木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

大物キラーの城

2016-10-18 13:56:15 | 信州
村上義清が武田軍を撃退
真田昌幸が徳川軍を撃退
その舞台となったのが
砥石城

教科書には載っていませんが
歴史ファンには聖地の一つ
「風林火山」の年に訪れなかった城跡を
「真田丸」の年に訪れました

入り口にはこのような看板↓

決してなめてはいませんでしたが
このように叫ぶ気持ちは後で理解しました

復元された櫓門に気持ちが高ぶります
そこから10分程度で分岐
今回は右の砥石城へ向います

その先に待っていたのは急勾配
階段があって上りやすくしても
前進するのは一苦労
甲冑を着ていた頃は相当な体力が必要でしょうね

そこを上りきった先には物見台

この方向に上田城があります
第一次上田合戦において
信幸はこの方向を見ていたはず
景色こそ当時と違いますが
戦国武将になった気分を味わいました
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実写化してよかった作品

2016-10-14 20:18:09 | gooお題コーナー
最近、ネタが少なくて
投稿を休んでいました

そろそろ書かねばと思いつつも
やはりネタがないので
困った時のgooのお題
10月5日のお題ですが
実写化してよかった作品は?

マンガの実写化作品は多く見たけれど
原作も見たというのは少ないので
意見が偏ってしまいますが
その数少ない中であげるとしたら
るろうに剣心
少年ジャンプの作品はスケールが大きすぎて
実写化するとスケールが小さくなることが
不評の原因の一つですが
これは実写化してよかったと思います

特に佐藤健君の「おろ」が
原作のイメージにぴったり
悪役であるはずの藤原竜也さんらが
憎めなくなるほどのすばらしさもありました

アクションではハリウッドに敵わない
日本映画にあって
これは匹敵するといってもいいでしょう
(個人の感想です)

原作を読んでいない作品の中では
ORANGE
松本の風景が多く登場しているのが
県民として嬉しいです
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大坂の陣の真実

2016-10-08 00:44:05 | 映画
大坂の陣の真実に迫る
真田十勇士

というのは嘘です
史実を基にした創作

そもそも真田十勇士自体が
講談から生まれた架空の存在

ですが劇中で猿飛佐助曰く
「どれが本当でどれが嘘かわからない」
その一言が物語を象徴した面白い映画でした

大河ドラマにはかないませんが

でも、迫力ある戦闘シーンは
大河ドラマを超える迫力でした

ところでこの作品は評判が
よくないようです
その方の意見を覗くと
恋愛の要素が邪魔
それは納得
時として恋愛譚は清涼剤になりますが
今回は蛇足でした


またもう一つ不満があります
穴山小助をなぜ出さない
代わりに真田大助が
十勇士の一人として描かれました
設定上そうせざるを得なかったのでしょうが
他の9人全員出すなら
穴山小助も出してほしかったです

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幸村公の隠し湯

2016-10-02 12:35:17 | 信州
池波正太郎先生の「真田太平記」にも
登場した別所の湯
(作品内では「幸村」で表記されているので
今回はそちらを用います)

作品内のエピソードは
池波先生の想像ですが
真田の隠し湯であったのは事実
おそらく幸村公も入ったことでしょう

ここも真田ゆかりの地
「真田丸」の聖地を訪れることができました

別所には3つの公共浴場がありますが
↓石湯はその中の一つ

作品内では幸村公とくのいちが
密会していた場所とされています
当時は合成樹脂の壁もガラス窓も
なかったでしょうが
忍びが潜んでいてもおかしくない雰囲気です

別所温泉へは上田電鉄のラッピング電車
「真田丸」号で向かいました

土日祝日には上田女子短大の学生が
観光ガイドをしてくれます

商業戦略、御見それしました
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