木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

清流の上流へ

2016-10-27 15:27:22 | 中国・四国
道の駅あぐり窪川付近から
四万十は上流へ
このあたりになると川の幅が狭くなります

高樋橋付近の駐車場で一旦停止
四万十最上流の沈下橋です
清清しいほどの透明度
よく磨かれた鏡のようです
足湯ならぬ足水を楽しもうかと思いましたが
岸辺にはめだかの学校が授業中でした
そっと覗いてその場を去りました



そして河口から8時間のドライブの末
ようやく源流に到着
源流の碑駐車場には
当時の首相宮沢喜一氏と
高知県知事橋本大二郎氏による石碑がありました
(トップ画像)
そこからは山道
遊歩道はありますが
上るのが困難な道

石碑から20分かけて
ようやく到着しました

そこにあるのは小さな湧き水
196KMかけて大河に成長する
第一歩を見た思いです
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清流遡り

2016-10-27 11:25:17 | 中国・四国
歴史探訪は一休み
愛媛・高知旅行三日目は
高知が誇る清流
四万十川
ほぼ平行する道路を上流に向ってドライブ

スタートは土佐西南大規模公園
高台にある公園で
河口が一望できます(トップ画像)
奥にあるのが河口でここは汽水域
フグやハリセンボンが生息しているそうです

そして下流域最大の見所は
佐田の沈下橋
最下流にあり最大の沈下橋
近くで撮影したかったけれど
周辺には駐車場がないので
最も近い場所から撮影しました
ちょうど帆掛け舟が走っていました
今は観光用ですが
かつては生活に欠かせなかったのでしょうね


中流にはこんな駅が。
一日に上下6本づつしか停まらない無人駅
眼下の水田の向こうには
四万十が流れています
ちなみに駅の近くの畑にいた農家の男性は
髪がふさふさでした



道の駅あぐり窪川で昼食
四万十のりの天ぷらなど
川沿いの名物を集めたお膳

これを見ると
土佐は四万十の賜物と感じます
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