オリーブ色の街の鐘

札幌農学校演武場として
産声をあげた小さな建物
それは時計台として
札幌のシンボルとなりました

がっかりしたという声がある建物
それは想像が高すぎるからではないでしょうか
確かに規模は小さいけれど
人口3000人の頃から札幌を見続けた
歴史の重みが内部に満ちていました

眩しき赤れんが

赤れんがといえば東京駅

もそうですが
今回見たのは北海道庁旧本庁舎

250万個の赤レンガは壮観で
傍らの花壇とあわせると
札幌のナイスビュー

中には北海道の歴史や
洞爺湖サミットのパネル展があり
かつて官人たちが仕事をした空間が
ハイカラな装いを見せて
来る人に満足を与えるのでありました

4000種のオアシス

札幌農学校教頭クラーク博士が
こう仰いました
植物学教育のためには植物園が必要だと
そうして生まれたのが
北大植物園

4000種の植物が揃う
都会のオアシス

柵の向こうは官公庁・オフィスビルが並び
人や車の往来が激しい場所

そのことを忘れさせる
静かな空間がありました

羊の群れの前で

その名の通り羊たちが群れる羊が丘展望台
ここに立つクラーク博士像は
札幌の代表的景観

「少年よ、大志を抱け」の名言が有名な
クラーク博士
その像には
遥かな彼方にある真理を差して
大志を抱けとの思いが込められているそうです

その視線の先には札幌ドームと
藻岩山がありました

クラーク像の近くでみた光景です
夏の終わりではなく秋の終わりに
こんな光景を見るとは思いませんでした

まずはラーメンで

１年前の９月末函館を旅しました
そして今年の９月末
札幌・小樽旅行を実行

今回の旅の目的は北の自然と文化
そして食でも楽しみます

まずは札幌駅前エスタ10階
札幌らーめん共和国内「けやき」の
コーンバターラーメンで腹ごしらえ
味噌と溶け込んだバターの舌触りに食指が動きます

与六から龍馬へ

ＮＨＫ「天地人」の子役がバトンタッチ式(日刊スポーツ) - goo ニュース

今年の大河ドラマ「天地人」は
スタジオでの収録が終了
一部のロケを残すのみとなりました

主役の妻夫木聡さんも感無量だったようで
最後の挨拶でも感涙した写真が
掲載されていました

そんななか、兼続公の幼年期を演じた
加藤清史郎君から
来年の大河ドラマで龍馬の幼年期を演じる
浜田龍臣君がバトンタッチ

子役のバトンタッチ式は
ＮＨＫ初の試みだそうで
画像を見る限り
はにかみながらも堂々とした振る舞いは
来年も期待できそう

「こんなところ来とうなかった」の台詞が
印象的だった幼年期の樋口与六
どんな幼年期龍馬になるのか
そこも注目したいです

崖っぷちからの栄光

久しぶりのドラマネタ
録画しておいた
「ブザービート」最終回
２日遅れで見ました

小耳にはさんではいましたが
はっきり映っていました
軽井沢駅コンコース
職場が近いことから
公私ともに利用している軽井沢駅を
山Ｐが歩き
北川景子ちゃんが走ったのは
小さな喜び
今度訪れるときは違った気分で
歩くことになりそうです

普段ドラマの話題が上がらない我が職場でも
このドラマは話題でした
莉子と葉月の比較もなされていたようですが
莉子ファンの方が多かったようです

それにしても
山下智久×北川景子×相武紗希の
三角関係
不謹慎ではあるけれど
贅沢な組み合わせです

愛犬と姪

姉夫婦が連休を使って滞在中

１年前は犬を怖がっていた姪が
触れるようになりました
噛まれるのが怖いのか
前に立つことはできませんが
また一つ動物との触れ合いを覚えたようです

カメラを向けたら犬も姪もカメラ目線

完璧の中の完璧

誤った日本語表記ですが
あえてそれを使いたくなった
一品に会いました

今年のスイーツファンタジスタ
最後の一品
マカロンフロマージュとメープルのパルフェ
～コーヒージュレを添えて～


マカロンに挟まれたレアチーズや
グラスに盛られたバニラアイスが
濃厚な味わい
メープルシロップがさりげなく
存在をアピールしており
コーヒージュレの程よい苦味とも
マッチしていました

完璧が語源のパルフェ
その粋を極めたともいえる作品でした

スイーツファンタジスタは９月２３日で終了
次はラーメンファンタジスタの季節です

貴婦人プレート

スイーツファンタジスタ
後半の２品目は
赤ワインのムスリーヌと信州産巨峰のヴェリーヌ
～トンカ豆のアイスクリームを添えて～



ムスリーヌにヴェリーヌとは
女性の名前のようなスイーツ
奥のパウンドケーキのような物が
ムスリーヌで
手前のグラスに入ったジュレが
ヴェリーヌです

見た目も食感もまるで
女性的なやわらかさが
感じられる作品
グラスにスプーンが当たる音まで心地よく
パンフレットにもあるように
五感を満たすスイーツです