皆さんおはようございます。久方ぶりに「かしのき山」に集まっています。オーナーが「柿は熟しになってなかなか保存が出来ない」そこで、「柿羊羹にして保存しては」という話で集まってきました。先ずは、熟した富有柿の皮むきから開始です。「この富有柿は旨いね~~~~~このまま食したほうが旨いのではないか~~~~」なんて言いながら調理をしています。
焚き火とロケットストーブが活躍しています。
オーナーがミキサーにかけています。 熱いコーヒーを飲みながら作業しています。
ロケットストーブの火力が適度で水分を飛ばしています。味見をしながら、砂糖も少し投入しています。
ぐつぐつと沸き立っています。
寒天をお湯で溶かしています。
この後、寒天を煮立った柿に投入して混ぜています。これでほぼ完了です。器に移して冷ましています。柿羊羹の完成です。
その後、炭窯の確認をしています。3日ほど経過しているようです。ドラム缶炭窯ですが、密閉にして消している状況です。焚口も土で密閉しています。また煙突も缶で密閉しています。
上部の土をオーナーが外しています。
ドラム缶の上部開口部が出てきました。
内部の炭が見えています。
炭を出しています。かなり燃えて、1/3は灰になっているようです。
まだ火が残っているようです。完了時期を見極めるのもかなりノウハウがあるようです。
焚口も開けています。
ドラム缶炭窯の内部には、まだ火が残っています。
密閉は難しいようです。焚口、上部蓋部、煙突など密閉はかなりノウハウもありそうです。土も乾燥すると通気しているようです。昔の炭焼き釜も煙をみながら密閉時期を見極め硬い炭を作ったのだと思います。
樫の木は最高の炭になるようです。 では、・・・・・・・・・バイバイ