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自然と共に

大自然と共存し、豊かな暮らしを実現しましょう。生活便利帳、趣味の世界を語りましょう。

エアバッグと安全ベルトの効能

2018-02-16 | Weblog

 皆さん元気にしていますか。寒さも一段落してこのまま春を迎えればと思いますが、また寒さも戻ってくるようです。ところで10月の末に自家用車が大破する大事故を受けてしまいました。久ぶりに外食をして夕刻(6時過ぎ)に帰途についていました。道路先方に黒い物が留っていそうだなと思いつつ少し減速したところに空中から光の玉が飛んできました。何が起こったのか分からず気が付くと運転している私も、助手席の妻もエアバッグの中に頭を突っ込んでいました。ほどなくするとエアバッグが萎んできて、意識を取り戻しました。ゆっくり顔を上げると自動車が正面衝突をして、自車は走行の反対車線に飛ばされており、相手の車も反対側車線の歩道の上に突っ込んでおりました。相互に反対車線にいることになっていました。数分して意識が戻りましたが、全身が動きませんでした。どうなったのだろうとゆっくり頭を上げてみました。まだ生きているなと思いました。妻もゆっくりエアバッグから顔を上げてきました。ドアが開くのかなと思いつつ外に出ました。どうなっているのかなと初めて状況を理解することが出来ました。路上では、上下線とも留っており大渋滞になっていました。近隣の有志が路上に出てきて、110番や交通整理を自主的にやってくれていました。メガネが飛んでおり、携帯の操作ができないのでメガネを探そうと思い、床を探すと本当に奇跡ですが壊れずに落ちており助かりました。20分ほどして、救急車が到着し即病院に搬送されました。妻は、打撲で足が腫れてくるし、私は肩と胸が痛かったですが、幸いにも打撲のみで骨折や関節の異常は認められないとのことでした。妻は足の内出血がひどく1晩入院しましたが、私は帰宅しました。・・・・・・ と言う貴重な体験をしました。命があったのは天命だと思いました。まさに奇跡の生還です。

 ここで、安全ベルトとエアバッグには大変感謝しています。安全ベルトが無かったら確実にフロントガラスを突き抜けていると思います。また、エアバッグが無かったら頭をハンドルにぶつけていたと思われます。軽トラックのような前の無い車だと完全につぶされていたと思います。

 では、運転には留意してください。自分が安全運転でも相手が飛び込んできたらどうしようもないですね。安全ベルトは確実にセットしましょう。・・・バイバイ

 

 

 

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