kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「食べて祈って恋をして」

2010年08月23日 22時40分50秒 | 映画
今日は久しぶりに当たった試写会へ。

ジュリア・ロバーツ主演ということで
是非観たかった作品。

先日、ついに初来日を果たしたということでも
話題になっていたけれど、
結構ハリウッド俳優達が来日しているなかで
今まで一度も来日していなかったというのは意外だった。

女性作家エリザベス・ギルバートが自らの経験を綴り、
全世界40カ国以上で翻訳された自伝的小説を映画化した作品。

ストーリーは・・・
NYでジャーナリストとして活躍するエリザベス(ジュリア・ロバーツ)。
30代に突入して、既婚女性が求めるべきもの
-平穏な結婚生活や子供-を自分が本当に望んでいないことに気づき、
結婚6年目で離婚を決意。
結婚生活から逃げ出すように恋した年下の若者との熱烈な関係は、
結局、彼女の過剰な愛のため終わりを迎える。
恋愛依存症の自分に嫌気がさしたエリザベスは、
すべてを捨ててイタリア、インド、インドネシアの3カ国を巡る1年の旅に出る。
ルールは1つ、“旅の間は恋をしない、一人身を貫くこと”。
イタリアでは“食”を追求、
ピザを恋人として手持ちのパンツは捌けなくなった。
インドではアシュラムに滞在し、ヨガと瞑想に励み、
自分の内面と向き合った。
そして、最後に訪れたインドネシアのバリ島では、
彼女の人生を大きく変える出会いが待っていた・・・

ジュリア・ローバツは、「プリティ・ウーマン」から20年
「ノッティングヒルの恋人」から10年経つにも関わらず
相変わらずチャーミングという言葉がぴったり!!
(年上の女の人に使う言葉じゃないかもしれないけれど)

めちゃくちゃ美形という訳ではないし
大口開けてガハハと笑うけれど、何か惹き付けるものがある人☆

ストーリー的には、夫と離婚を決意した理由が
イマイチはっきりしないところや、突然すぎるところ・・
その後、年下の恋人と上手くいかなくなった背景もあまり描かれず

だけどインドで瞑想に耽らないといけないぐらい
傷ついているっていうところの
ギャップが大きすぎて、あまり感情移入出来なかった・・

この辺りについては、小説を読んだ方が
主人公の心情について、もう少し深く理解が出来るのかもしれない。

しかしイタリア、インド、バリのそれぞれの風景は
とても素晴らしい。

特に私は、イタリアの素敵な町並みや美味しそうな料理の数々
耳に心地良いイタリア語の響き!にうっとりした♪

ハビエル・バルデムがとても良い人役を演じていて
いつもとイメージが違った。
でも彼はちょっと濃すぎるなぁ~。

年下の恋人役の「スパイダーマン」シリーズに出てた
ジェームズ・フランコの寂しげな笑みが
なかなかかっこよかった♪


最新の画像もっと見る