kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「ヤギと男と男と壁と」

2010年08月25日 23時12分33秒 | 映画
今日は、気になる映画「ヤギと男と男と壁と」を
観に行ってきた。

大阪では梅田スカイビル3階にある
シネ・リーブルでしかやっていない為・・

この暑いのにあの長い地下通路を通って・・・
この映画館の面倒な所は、遠いのにネット予約が出来ないところ・・
あれだけ歩いて行って、(小さいシアターなので)
満員だったりしたら、泣くに泣けない・・
あの映画館こそネット予約出来るようにすべきだと思う。

ところでこの作品は、信じがたいことだけど実際にあった話らしい。
ジョン・ロンスンのベストセラー・ノンフィクション
「実録・アメリカ超能力部隊」を基にしているらしい。

ストーリーは・・・
妻の浮気を知った地方紙の記者ボブ(ユアン・マクレガー)は、
傷心のまま戦争が始まったばかりのイラクへと旅立つ。
クウェートでリン(ジョージ・クルーニー)という
米国人と知り合ったボブは、
以前に取材した男からリンの名を聞いていたことを思い出した。
その男は「リンは軍で有能な超能力者」だと言っていたのだ。
リンに興味を示したボブは、イラクに向かうリンに同行する。
道中でリンは、冷戦中に発足した
驚くべき“超能力部隊”の歴史を語り始める・・・

ジョージ・クルーニー、ユアン・マクレガー
ケビン・スペイシー、ジェフ・ブリッジスなど
そうそうたる面々の作品だけど・・・

うーん・・・

コメディではなく、実際にあった話なので
勝手に面白おかしくする訳にはいかないのだろうけれど
笑わせようとしているのか・・ちょっと分かりにくい・・

スター・ウォーズシリーズのオビ・ワン役を演じている
ユアン・マクレガーに向かって、
ジョージ・クルーニーが真面目な顔で
「私はジェダイだ」と言ったり
皮肉やシニカルな部分が沢山あったりもする。

一番の皮肉は、アメリカという国に向けて
「こんなバカバカしいことを本当にやっていたのか?」という
意味を込めているのかもしれない。