kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「ユニッソン・デ・クール」

2010年08月14日 23時05分57秒 | グルメ
今日は、別のお盆休み恒例豪華ランチ会!

この4月に北浜にOPENしたフレンチで
これからの大阪のフレンチ界をにぎわしそうなお店で
一度行って見たかった☆

北浜駅から、川を渡ってすぐのレンガ造りのビルの1階に
入っているお店の内装はシンプルにまとめてあって
テーブルの間はゆったりと取られている。

ランチは、3200円と5200円のコースから選ぶらしい。
(予約すればおまかせコースもあるみたい)

量的には変わらないらしいけれど
種類が多く食べれるらしいので、5200円のコースをチョイス☆

暑いので、シュワとしたので喉を潤したいということで
シャンパンで乾杯~!

まずは付き出しとして・・・
セロリのスープ、カリフラワーのソース、チーズプチシュー、
イタリアン的なトマトのお料理が
どれも小さい可愛らしいサイズで登場。

セロリのスープが本当にセロリの苦味を全面に押し出した味で
びっくり!結構セロリって苦手な人が多いので
なかなか思い切った料理。
でも、このウダるような暑さの中辿り着いた時に
口の中がさっぱりして、食欲が沸いてくる感じだった。

その後始まるコース料理については、
ちゃんと紙に印刷して目の前に置いてくれた♪
(お料理の名前って覚えられないのでありがたい~)

前菜は、「ズッキーニ ピレレーヌ」

ズッキーニで作ったソースの上に、
ズッキーニのソテーが乗っていて、
その上に少しだけチーズのクリームが乗っていて、合う!

「紀州ヒラメ 夏野菜とトマトのプロヴァンサル」

ヒラメのカルパッチョ的なお料理
夏野菜がピューラーで薄くスライスされいて食べやすい。
トマトの酸味もあってさっぱり。

「モンサンミッシェルムール貝のヴェローテ カプチーノ・サフラン」

はるばるフランスのモンサンミッシェルから来たとはびっくり。
ムール貝って、火を入れると途端に堅くなりがちだけど
しっかり火は通して欲しい貝なので、その辺りは難しいと思うのだけど
とっても柔らかいのにちゃんと火が通っている感じがして
感心した!
スープということだけど、ふわっとした泡が口当たりがいいのと
サフランということで少しカレー風味なので食欲が沸く。

「豚足とジャガイモのラビオリ」

これは、ラビオリということでパスタなんだけど
中華のショーロンポーに似たお料理!
口の中に入れて噛むと、豚足から出たお出汁がジュワと広がる☆

「徳島ハモ 紫小豆 大根のパスティーユ ソースラベンダー」

新鮮なハモをレアに火入れしてあって
ハモってパサっとしがちだけど
とてもしっとりした食感で美味しい~♪

「ブルターニュ・ホロホロ鶏 クレオール風」

ホロホロ鶏の火入れも上手いなぁ~。
このお肉もパサパサになりやすいものなので
中はしっとり、皮はパリっとさせていて美味しい。

お口直しに
「キャラメルとパッションフルーツのグラニテ」

グラニテにもパッションフルーツのあの美味しい種が入っているっ!

デザートは
「オレンジのジュレとデュイル ローズマリーのババロワーズ」

ぷるんとしてあっさりして、いくらでも食べれそうなデザート。

ひつこいけど・・・出来れば桃のデザートが食べてみたかった~。

食後の飲み物は、ハーブティーは何がありますか?と聞いたら
箱に入った「生ハーブ」が出てきてびっくり!
今まで乾燥もので選ばせてくれたお店はあったけれど
生ハーブが出てきた所は初めて!!
沢山種類があったので、おまかせでブレンドしてもらった。


お料理も美味しかったし
パンもブリオッシュ、フワフワの白いパン、バケットと3種あって
なくなる前にお代わりいかがですか?と持ってきてくれるし
シェフも若くてこれからどんどん新しいお料理を生み出しそうで
楽しみなお店だと思う。

ただ一つ残念だったのは
多分ワインやシャンパンなどお酒の種類は豊富なのだと思うけれど
友人の一人がアルコール類が全然ダメで
ノンアルコールのものをと言った時に
「ウーロン茶かオレンジジュース、ジンジャエール
 それ以外はガス入・無ミネラルウォーターのみ」ということだったので
2~3種類でもいいので、ノンアルコールのカクテルみたいなものがあれば
アルコールだめな人も雰囲気が出るのではないかなぁ~と思う。

せっかくの雰囲気なのに、ちょっとウーロン茶では寂しい感じがするな~。

「ユニッソン・デ・クール」
大阪市北区西天満1-7-4
協和中之島ビル1階
TEL06-6131-0005
PM12:00~PM14:00
PM18:00~PM21:00
定休日:水