kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「La Lucciala」

2006年12月03日 23時41分03秒 | グルメ
映画が終わって、ランチへ。

福島にあるイタリアン
「La Lucciala」(ラ・ルッチョラ)

このお店はHANAKOの特集で載っていて
美味しそうだなぁ~と行ってみたかったのです。
(ミーハーなので・・)

16席しかない小さなお店で
シェフと給仕の二人で切り盛りしていました。
(ランチタイムだけなのかもしれませんけど)

ランチは、1500円コースのみらしく
パスタとメインを2種類の中から選べるらしい。

やっぱり旬の「カキと水菜のパスタ」を選び
メインは、本日の鮮魚かお肉
「鴨肉のコンフィ」を選択!

まずは、
サラダ:サニーレタスのみのシンプルなもの
 ちょっと塩味と酸味がきつい感じのドレッシングでさっぱりと。

パスタは、プリプリのカキが乗って出てきました!
あっさりしたオリーブオイルで☆

そしてメインが登場してびっくり!
1500円というお値段なのに・・
鴨肉の骨付きのもも肉がどーんっと乗っているのですっ。

漬け込んで味をしっかり染み込ませた
お肉は、柔らかくてフォークでホロホロと身が取れていきます。
味はワインに合いそうなしっかりした味付け。
付け合せられているレーズンやリンゴの甘味と
一緒に食べるといい感じ♪

最後に、コーヒーか紅茶・エスプレッソの飲み物に
メレンゲのお菓子を付けてくれてありますっ

夜は、アラカルト中心で
日本料理に使いそうなぐらいの鮮度の良い魚介類を使った料理が
美味しいらしいので、是非夜も行って見たいなっ。

「La Lucciala」
大阪市福島区福島6-9-17
レジオン福島1階
TEL06-6458-0199
PM12:00~14:00
PM18:00~24:00

「クリムト」

2006年12月03日 21時34分35秒 | 映画
「決して映画を正規料金で観ない女」と呼ばれている?
私なのですが・・

どうしても観たい映画「クリムト」を
ちゃんと1800円払って観にいってきました!(普通は当たり前?)

なぜかというと・・この映画・・
11月25日~12月8日までという2週間限定公開である上に
朝10時~の1回しか上映しないのです・・
これでは、水曜日のレディースディに行くことも出来ません・・

まあいつもタダでたくさん観せてもらっているので
たまにはちゃんと払わなきゃ・・ねっ。

ロスへ遊びに行った時に、
美術館に「クリムト展」を観にいって感動し
映画が公開されることを知って、是非見たいなぁ~と思っていました。

グスタフ・クリムト
1862年:金細工師の家庭の7人兄弟の長男として、
    ウィーンに生まれる。

1876年:ウィーン工芸美術学校に入学

1891年:ウィーン美術史美術館の壁画を完成させ、大きな賞賛を得る

1896年:ウィーン大学大講堂天井画「哲学」「医学」「法学」に着手

1897年:ウィーン分離派結成、初代会長となる

1918年:自宅で脳卒中で倒れ入院、肺炎を併発し死去(55歳)


クリムトの絵といえば・・
美しい女の人が危うげな表情でたたずみ
金箔で、きらびやかで可愛らしい装飾がほどこされたものが
かなり有名!

映画の中で使われている
豪華できらびやかな衣装は100点を超えるとか!
19世紀当時の部屋やカフェのインテリアなどは
細部まで当時を意識した造り

でもやはり人と違う、素晴らしい作品を残す
芸術家の精神は、人とかなり違っているので
(違っていないと、素晴らしい作品は残せないでしょうし)
その危うげな精神世界を映像化したものといった感じなので
なかなか理解は難しい!

このクリムトを演じているのは、
非現実的な世界を扱った作品などでも演技に定評のある
ジョン・マルコビッチ

それにしても今日はとても寒く、
館内の空調がかなり暖かくされてあったこともあり
まるで夢見心地で、私も幻想と現実をいったりきたり・・