kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「愛の流刑地」

2006年12月14日 23時46分06秒 | 映画
今日も試写会へ。

今回は、OPENして以来、
初めて訪れる「TOHOシネマズなんば」が
会場だったので、楽しみにしていました。

もちろん新しくて綺麗で、会場内の壁面のイルミネーションも素敵!
赤い椅子が、最初は少し堅めかなと思いきや・・
適度な堅さが、座っていても疲れないみたいっ。

会場に入った途端に、テレビカメラがいたり
壁沿いに立っているスタッフの人数が尋常じゃないので
これはもしかして誰か舞台挨拶に来るかも?と思っていたら・・

期待通り、やってきました!
豊川悦司、寺島しのぶ、鶴橋監督の3人がっ

トヨエツはやっぱり脊が高くて、
かなり脚が長くてかっこよかった☆
あの上下デニムが似合うのは、そうそういない!

監督は、結構面白いキャラで
「みなさんは、トヨカワくんが居たらいいんでしょう~?(笑)」とか
「後は、トヨカワくんが説明しますから~」とか
無茶振りをして、トヨエツを困らせたりしていました。

映画「愛の流刑地」は
ベストセラー作家、渡辺淳一の同名小説が原作。
2004年11月から2006年1月まで、『日本経済新聞』に掲載され
「愛ルケ」現象を巻き起こしたとか!

男はなぜ、愛する人を殺したのだろうか。
女はなぜ、愛する人に「殺して」と懇願したのだろうか……。
誰かを愛するという部分での“男と女の相違”をテーマに、
2人の男女が折りなすラブストーリーを描いた作品。

ストーリーは・・・
かつてはベストセラー作家として名を馳せた、
村尾菊治(豊川悦司)。今は、大学講師や
雑誌のアンカーマンをしながら毎日を過ごしていた。
しかし、彼のファンだという主婦、冬香(寺島しのぶ)
との出逢いによって、人生が大きく変わることになるのだった・・。
2人の愛はどんどん深まるばかりと思われたある日、
情事の最中に、冬香が菊治につぶやいた。
「本当に愛しているなら、私を殺して……」

主演の豊川悦司、寺島しのぶを筆頭に
豪華俳優陣の共演も見所!!

そして私的に感心したのは、冨司純子
冬香の母親役で、時間的には短い登場シーンなのですが
娘を殺した菊治を憎む気持ちと、
娘の気持も分かってやりたいと揺れ動くところを
渋い演技でキラリと光っていました!

と思っていたら、寺島しのぶの実の母親だったのですねぇ
なるほど~

やはり原作でも過激なシーンが話題になっていただけあって、
映画でも主演の2人が体当たりで頑張っていました。
でも、思っていたよりもそのことよりも
2人の心の内の変化についてに
重点を置かれていた印象でした。

主人公2人の気持ちに全て納得することは出来ませんけれど・・
誰かが上手いこと言ったもので
「恋はするものじゃなくて、おちるもの」
2人は出逢ってしまったんだなぁ~と。

そして、好きになればなるほど・・・
2人の間の熱情が永遠に続くことがないことを知っているからこそ
女性は、最高の時に死にたいと思ったのかなぁ~なんて
考えてしまいました。

「鉄コン筋クリート」

2006年12月13日 23時18分24秒 | 映画
今日は、お友達に頂いた試写会へ。

『青い春』、『ピンポン』の作者、
松本大洋の傑作コミック『鉄コン筋クリート』が、
13年の時を経て、映画化。

私は漫画は読んだことはないので
全然どんな物語なのかも分からず・・
でも、声優陣が豪華で楽しみにしていました。

監督は、『アニマトリックス』をはじめ、
ハリウッドのVFXの第一人者としても名高いという
マイケル・アリアス。
日本の漫画を日本語のまま、外国人が監督することに
驚いたのですが、彼は関西弁もしゃべれる日本語ペラペラの
人物だとか!

ストーリーは・・・
義理と人情とヤクザの“地獄の街”「宝町」で暮らす
〈ネコ〉と呼ばれる少年クロ(声/二宮和也)とシロ(声/蒼井 優)。
親を知らない彼らは、“暴力”に頼って、
カツアゲやかっぱらいなどをしながら、
協力しあって毎日を過ごしていた。
そんな「宝町」に“再開発”という名目の不穏な動きが見え始めたある日、
シロが3人組の殺し屋に襲われるという事件が起きる。
クロのおかげで何とかその場は助かったものの、
シロは警察に保護されることとなる。
いつも一緒で一心同体だったシロと離ればなれになってしまったクロ。
その日から、彼の心は暴走しはじめる・・・

何にも穢れていないシロの声役の蒼井優が
声だけなのですが、熱演が伝わってくるよう!

クロ役には、硫黄島の手紙の演技でも今話題の二宮和也
木村役には、伊勢谷友介
ネズミ(鈴木)役には、田中泯
沢田役には、宮藤官九郎
蛇役には、本木雅弘
などなど、そうそうたる声優陣!!

映像としては・・最近のアニメ映画って、
3次元で立体的なものがほとんどですよね。

でも、この映画は手書きのアニメーションを使っているようで
色鉛筆のようなふわっとしたカラフルな色使いで
とってもレトロで懐かしいような印象!
(最先端のCG技術も駆使しているようですが)

松本大洋という原作者の作品を読んだことはないのですが
彼独特の世界観があるようで
やはり善と悪は人間の心の中での戦いであること、
大きな変化を自分の中にどうやって受け入れていくのか
などなど・・考えさせられます。

「エラゴン 遺志を継ぐ者」

2006年12月12日 23時21分48秒 | 映画
今日は、「エラゴン 遺志を継ぐ者」の試写会へ。

会場は、厚生年金大ホールなのでかなり大きい。
しかし・・
広い会場のど真ん中の列(6段も!)を
端から端までロープを張って、関係者席にしてあるのです!
大体40列ぐらいありそうだったので
40×6=約240名分も押さえているってこと?!

こんなことは初めてだったのでびっくり・・
(大抵真ん中ブロック2段ぐらいはとってあるけど)
その上、18時開場の際は全てを押さえていたのに
18時半を過ぎたら端のブロックだけ
一般に開放したり・・
(早い時間から並んで入った人は怒ってるはず・・)

とりあえず空くだろうなぁ~と思っていた私はすかさずGET!
したんですが・・

それにしても、数を押さえている割には
関係者少ないよね・・?
(そんなに押さえる必要あるの~??)

19時になりそうになって、やっと一番見やすい
真ん中のど真ん中の列がまだまだ空いていたので
開放されました・・
結局、ギリギリに入ってきた親子の団体が座ることになって・・
みんなの視線が熱い・・

肝心の映画の話としては・・
「ロード・オブ・ザ・リング」などに続く
ファンタジーものの映画だったので、
昔からある物語なのかなぁ~と思っていたのですが・・

なんとっ
2003年に15歳の少年、
クリストファー・パオリーニが描き始めた小説なんだとか!
17歳で今作を書き上げ・・
最初は、彼の両親が自費出版したらしいのですが
ファンタスティックな本作は、全米で300万部の売り上げを記録。
瞬く間に世界40カ国で翻訳される大ベストセラーになったんだとか!

ストーリーは・・・
ドラゴンと心を交わし、強靭な体と魔法を代々受け継ぐ誇り高き種族、
ドラゴンライダー。かつて森と山脈の国アラゲイジアは、
剣の使い手でもあるドラゴンライダーの力で、
影にうごめく怪人族アーガルや邪悪な勢力を退け、
何千年も繁栄を極めていた。
しかし、黄金の時代も永遠ではなかった・・
1人の裏切り者が13人の仲間とともに国を乗っ取り、
善なるライダー族とドラゴンは滅ぼされてしまったのだ。
そして今、邪悪な力が世界中に広がろうとしていた。
残されたドラゴンの卵は3つ。
17歳の少年、エラゴン(エドワード・スペリーアス)は、
谷のはずれの農家の平凡な息子。
しかしある時、狩に出かけた森の中で青く光る石を拾う。
宝の石だと思っていたが、それはドラゴンの卵だった・・

最初は、ドラゴンが普通の人間の言葉を
落ち着いた口調でしゃべるのに、とまどったり・・
大抵こういう物語って、平凡な主人公が選ばれし者で
勇敢に「悪」と戦うことになるっていう構図はありがちだけど・・
ファンタジー作は、観てる内にハラハラドキドキ
ドンドン引き込まれていくものですねぇ~。

やはり最近のCGなどの技術は、素晴らしく
まるでドラゴンが本当に生きているみたいっ。

エルフやドワーフなどの聞きなれた種族の名前が出てきて
(ロード・オブ・ザ・リングに登場する)
こういう伝説的なものってしっかり根付いているのかなぁ~と。

やはり3部作になるようで
背景の説明が入っている今作よりも
2作目、3作目の方が迫力が出そうで
楽しみです♪

鍋の会

2006年12月10日 23時48分18秒 | イベント
今日は、両親が旅行でいないので
この機会に、いつもお邪魔してばかりの
友達を招待してお鍋でもすることに。

この時期にウチに来てもらう際に気をつかうことは・・
寒いこと!!

リビングが吹き抜けということと
階段が蹴こみの部分の板が無くって、ヌケヌケなのです・・
その為、いくら2階の床暖房を入れても、
1階の冷気が上がってくるんですよねぇ・・。

私達家族は慣れているのだけど
マンション暮らしの人にとっては、かなり寒いみたい!
(マンションって機密性も高いし
 両隣があるので保温効果もあるようだし
 まだ暖房入れなくても過せるほどらしい・・)

なので、来る少し前から・・
床暖房は一番高温設定&普段は入れないエアコンもON!

今日はそんなに冷え込みも厳しくなかったので
どうにかこれで大丈夫みたい、ふぅ。

みんなお酒を飲む人ばかりなので
おつまみ系を用意。
・野菜スティックとアボガドディップ
 (お土産で頂いたかにみそ&たこわさ)
・タラモディップ(明太子マヨネーズ&新じゃが)
 IENAのバケットと共に。
・メキシカンチリソース&コーンチップス
・豆もやしのナムル
・ブロッコリーのチーズ焼
・アボガドときのこのバターソテーチーズ焼

そして、お鍋は
ちゃんこごまみそ出汁っていうのを使ってみることに。
胡麻がたくさん入った出汁で、なかなか美味しかった。

もちろん、デザートも登場!
帝塚山のポワールのケーキです☆
私は、チョコレートのムースを頂くことに。
中から生クリームが出てくるのですが
甘すぎず、美味しかったっ♪

また今日も食べ過ぎ~・・・

丁度、2歳の女の子も遊びに来てくれて・・
改めて感じたのは、
「アンパンマン、おそるべし・・」

単語は分かるものもあるけれど
まだはっきりとしゃべっていることが分からないぐらいの
年端もいかない小さな子に・・

アンパンマンシリーズのキャラを目の前にかざすと
見事に
「あんぱんまんっ」
「ドキンちゃんっ」
「バイキンマンっ」

と答えていくのです!
まだカレーパンマンは言えないみたいで
「・・ぱんまん」だったけど。

メロンパンナちゃんも、長くて難しいらしく
「ああんな・・ちゃん」とごまかした感じ。
でも、どれもちゃんと認識しているよう!

一番好きなのは、「あかちゃんマン」らしい!
自分があかちゃんや~んって突っ込みたくなりましたけどねぇ。

小さい子の心を鷲掴みにして離さない
アンパンマンってやっぱりすごい・・

今年陶芸最終日

2006年12月09日 23時34分08秒 | 陶芸
今日は、久し振りに陶芸教室へ。

明日は備前窯出しの日だけど
私は今回備前はパスしたので
実質、今日が今期最終日。

12月は、みんな忙しいのか来ている生徒数も少ないなぁ・・

今日終わった後は、来年1月20日まで授業がないので
先々週の作りかけの作品を仕上げてしまうことに。

写真を撮るのをすっかり忘れてしまったけれど
「ろくとう会展」に出した
王冠型のアクセサリーケースが、なかなか評判良かったので
大きめサイズにチャレンジしてみました。

ギザギザに切った部分に、ひとつづつ球をひっつけていくのが
ちょっと手間がかかる・・

私はすぐに適当さが出てしまうので
ちゃんとつけれてなくって、乾燥の際に
ぽろっと落ちてしまうことになりかねないので
(実際、前回は何個も落ちてた・・)

今回はちょっとばかり慎重に!
・・・つけたつもりだけど、乾燥の間にどうなりますことやら・・

それにしても職業病っぽいのが・・
「ろくとう会展」では、みなさんに来年の干支にちなんだ
小物を持って帰ってもらうということを行っています。

その為、ノルマは各人15個!
みんなどんな形にするのか、もう何個仕上げたとか
意外とプレッシャーがかかる・・

今年も既に夏ぐらいから、来年の干支の
「いのしし・・・イノシシ・・・」と
みんな呪文のように唱えていたので
既に今年がいのしし年のような気分になっています。

そして、「ろくとう会展」の終わった今・・
既に来年の「ねずみ」ということが頭をちらつく・・・

ということで・・
来年の干支ってなんだっけと聞かれたら
「ねずみっ!!!」
と答えてしまいそうな今日この頃なのです・・

「ダイニングラウンジ リュビ楽」

2006年12月08日 23時30分54秒 | グルメ
今日は、友達が発見したフカヒレづくしのコースが食べれる
お店があるということで、行ってきました!

東心斎橋にあるこのお店。
心斎橋筋商店街のユニクロから東へ入った筋の
小さなビルの3階という場所なので
なかなか分かり辛い・・
一応、地図まで出して来たにも関わらず
「どこのビル~??」と右往左往・・

これは知らないとなかなか入れないお店だなぁ。

エレベーターに乗って降りるとそこはもうお店!
大きな水槽に熱帯魚が泳いでいたり
(まるでグータンの2軒目みたいな!)
たくさんのワインがストックされている
ワインセラーがあったりと、とても素敵な空間っ。

18時~22時は、フカヒレコースのお食事用
22時以降は、BARタイム(こちらが本業っぽい)
として営業しているらしい。

フカヒレコース5000円だけど、クーポン持参で3800円になるとか!
そのフカヒレコースは、1日4組限定:完全予約制。

【楽】蟹・フカヒレコース
◆ズワイ蟹とフカヒレを入れた生春巻 スイートチリソース
◆フカヒレの姿煮 オイスターソイソース
◆フカヒレ点心3種盛合せ
◆タラバ蟹とフカヒレ いろんな冬野菜の紙鍋
◆ズワイ蟹とフカヒレのオムレツ
◆ズワイ蟹の石焼ごはん フカヒレあんかけ(写真)
◆マンゴープリン
◆プーアル茶

お洒落なBAR空間なのに
旅館のような一人鍋なんかが出てきて、
ちょっと不思議な感じですが・・

どのお料理にも、フカヒレが使われています。
でも、姿煮のフカヒレはちょっと繊維が細めだったなぁ・・
3800円だから、仕方がないですよね・・

でも、お鍋にまるで春雨のようにフカヒレが入っていたのは
初めて食べたので、なかなか面白かったです。

そして、ゆったりしたソファーに座っていたので
食べ終わってからが、かなり長居してしまった・・

お土産3点セット

2006年12月07日 23時22分46秒 | その他
昨日の試写会での協賛会社は、
桃井かおりさんが、CMしている会社のSKⅡ!

抽選で10名様に、SKⅡの化粧品をプレゼントしてくれました。
(私は、残念ながら当たらなかったけれど・・)

そして、もう一社「ハウス食品」
これが、かなり太っ腹で!
試写会終わって帰りに、全員にお土産を配ってくれたのです。

CMをしている
・ウコンのちから1本

・カップシチュー(えだまめクリーム)1個

・うるおい美率(マスカット&アロエ味)1本
 コラーゲン4000mg・エラスチン80mg・ヒアルロン酸5.3mgも
 入っているらしい!
 これは、真皮に含まれる割合と同じ比率で配合してるんだとか。

以前は、試写会といえば協賛会社からの
なにかしらの提供があって、
上映前に、抽選が毎回行われていたものですが・・
最近は、とても少なくなってしまいました・・

なので、今回のように全員に配ってくれるなんて
なんて太っ腹!!
(それも3点も☆)

みんな嬉しそうに受け取って帰っていました~。

「無花果の顔」

2006年12月06日 23時00分23秒 | 映画
今日は、桃井かおり第一回監督作品
「無花果(いちぢく)の顔」の試写会へ。

試写会への応募総数は4600名を超えていて
当たったのは、たった245組!
18倍という難関を突破したらしい・・・

そして、今日の試写会は監督の桃井かおりさんがゲストで登場。

まずは、協賛のSKⅡから提供のお化粧品を
抽選しようという時に・・・

「なんかとっても地味な展開になってるから
 (待ちきれずに)出てきちゃった!」
とさっさと登場した桃井さんっ。
予定になかったので、司会の人達がアタフタする中
どんどん勝手にクジを引いていっています。

そして、トークショーへ。
今回、『桃井かおり』に映画を撮らせてくれるという話になって・・
俳優では長年やってきたけれど
監督としては新人!
これまでの素晴らしい映画作品や巨匠と呼ばれる監督さんが
たくさんいる中で、上手い映画を撮ろうとするのではなくて
『桃井かおりにしか撮れない作品、
 今までにない新しい手法』
製作するにあたって、ここに一番こだわったとか!

他にも、「よーいスタート」で撮るのではなくて
俳優さん達には、あまりこのシーンはどんな場面かを
細かく説明せずに、自然な会話から撮影を知らずに始めてみたりなど
撮り方にも工夫したことなど。

主演の山田花子は、本当に演技が上手くならなくて
(そこが彼女の最大の魅力でもあるけれど)
結局3分の2ぐらいシーンをカットしたこと。
そのおかげで、自分が出演するシーンが多くなって大変だったことなど。

大抵、試写会のゲストって5~10分で
帰ってしまうものですが・・約30分間も
いろんな撮影秘話を桃井かおり節で語ってくれました。

ストーリーは・・・
庭に無花果が植えられた古い日本家屋に住む門脇家の4人家族。
縁側に面した茶の間で和気藹々と
鍋を囲む彼らは、ありふれた日常を生きているように見えながら、
実はドラマチックな人生を歩んでいたのだった・・・


主演:山田花子・・・ではなくて
主演:桃井かおり!って感じでした~。

ご自分でも、「これがなかなかやるのよ~」と
おっしゃってた通り、女優:桃井かおり さすがだなぁ~と。

桃井かおりといえば、けだるいしゃべり方と
良い意味での自分勝手さで、
独特の雰囲気をもった女性という印象が強い!

でも、この映画の役所は、
口うるさく、なんだかんだいいながらも
夫のことをすごく好きで頼りにしている普通の主婦。

夫役の石倉三郎さんとの『こんな感じあるある~』
と思わせる絶妙なやりとりなどの
普通っぽい役も出来るのだなぁ~と。

撮影のアングルも面白いなぁ~と。
例えば、家族4人の食事のシーンなどでも、
4人が一緒に映る引きのシーンはほとんどなくて
1人が全面に映っていて、他の3人は声だけみたいな撮り方だったり。

新しい手法に挑戦しようとしている所が伝わりましたっ。

「ティーサロン・コペン」

2006年12月05日 22時21分13秒 | パン&お菓子&TEA
今日は、会社帰りにお友達とお茶することに。

阪神百貨店地下で、待ち合わせだったので
阪神6階にある「ティーサロン・コペン」へ

ここでは、ロイヤルコペンハーゲンの食器で
ケーキや紅茶などがいただけるようで、
ちょっと優雅な気分でゆったりとお茶を楽しめるよう。

ティーカップはもちろんのこと
シュガーポットや、2人分入る大きな紅茶ポットまで
全て、ロイヤルコペンハーゲンの食器!

友達は、シフォンケーキがお薦めということだったけれど
私は、なんだかスコーンの気分で
スコーンセットにしちゃいました。
(ブレンドティー付 1260円)

プレーンとレーズン入りスコーンが各1個
クロテッドクリームとブルーベリージャムがたっぷりと。

たっぷりジャムをつけて頂くと
意外としっとりした生地で美味しいっ。
(結構、スコーンって口の中がもそもそするものが多いけれど・・)

スコーンを食べると・・
昔、ロイヤルホテル系列の喫茶店でアルバイトをしていた時に
レストランの方で焼いてもらったスコーンを
こっそりおやつで食べてたことを思い出します。
(売り物のスコーンだけど、休憩に食べても良かったんですよね)

そのスコーンは、元は冷凍なんだけど・・・
オーブンで焼いてもらうので、かなり良い香りがして熱々!
サイズも大きく食べ応えがあり
たっぷりの生クリームとブルーベリージャムを混ぜたものをつけて
頂いてました。

あ~懐かしいなぁ~。

「ティーサロン・コペン」
阪神百貨店梅田店6階
AM10:00~PM20:00
TEL06-6348-8741

ドイツクリスマスマーケット

2006年12月04日 01時31分24秒 | イベント
映画を観にいったのが、スカイビルにある
梅田ガーデンシネマでした。

なので、丁度この時期に、
スカイビルとウェスティンホテルの間の広場で
行われているドイツクリスマスマーケットを覗いていくことに。

まだお昼間だったので、ライトアップはされていなかったけれど
大きなツリーが真ん中にドーンとそびえています。
夜は点灯して綺麗なんだろうなぁ~。

ドイツのヒュッテ(小屋)をイメージした屋台も
色んな種類がありました。
陶器で出来たお家やお城の中にろうそくをいれて飾るものや
アロマポットになるもの。
木製のクリスマス用オーナメントや御香立てなどなど

写真のように、長~い飴も売っていて
「これ、どうやって持って帰るの??」と思っていたのですが・・

少し柔らかいみたいで、
別のお客さんが購入したのを見ていたら
この細長い飴をくるくるっと3重ぐらいにまいて
ビニール袋に入れてくれるみたい!

ビールやPIZZAのお店、
本格的なドイツソーセージを焼いているお店もあります。

大抵は、ドイツのクリスマスっぽいものが置いてあるものの・・

『これは完全にタイでしょう?』という木彫りの置物のお店や
ロシアのマトリョーシカがたくさん並んでいるお店など

ドイツ関係あり・・・?
というようなお店もありますが・・。
(ドイツだけじゃ屋台埋まらないのかしら??)

本日は、とても冷え込んだ日でもあり
ビル風が吹き抜ける場所でもあるので
かなり寒いっ!!

そこで、グリューワイン(ホットワイン)を試飲させてもらうことに。
赤ワインに、シナモンなどのスパイスと
オレンジの皮などが入っていて、温めてあるのです。

お猪口に半分ぐらいの量を飲んだだけなのですが
喉から胃にかけて、かなり温まった感じがしましたっ。

もっと温まろう~ということで
ソーセージの入ったドイツのスープを購入して飲んでみることに。
細切りされたキャベツと柔らかくなったお肉が
たくさん入っていて、
ブラックペッパーなどのたくさんのスパイスが入っているようで
少し独特の香りがします。

飲み終わった頃には、スパイスの威力で
体はすっかりポカポカっ。

ドイツの冬は、寒そうなので
きっとこんなスープで温まっているんだろうなぁ~。