kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

おまけのパン

2006年07月18日 22時39分51秒 | パン&お菓子&TEA
今日は、大丸の地下食料品売り場にある
「イグレック」のパン屋さんへ。

大丸うふふクラブの特典で、20日(木)までに
『イグレックのパン525円以上お買い上げのお客様には
 新作パンをプレゼント!』
というチケットを入手したんですよねぇ☆

いつもは、私はここの「ハード・トースト」の
軽くトーストすると、外側はパリッと
中はモチモチした食感が好きで、よく買うのですが
これは、399円・・・。

今日は、単品のパン達を選ぶことに☆
色々美味しそうだけど、朝食に食べるつもりなので
比較的シンプルなものにしてみました。

・こだわりのバケット(普通のタイプよりも小さめ、しっかりした硬さ)
・ベーグル(表面のパリッとした感じがベーグル専門店よりも美味しい)
・黒糖ときなこの菓子パン(黒糖の甘い香りときなこの香ばしい香りがする)
・ラスク(表面が甘くコーティングされていて食べるとやめられない)
〆て640円。

「これ、使えますか?」とソロソロと出してみました、チケットを。

店員さんは、にこやかに
「はい」
と言って、新作の長時間発酵食パン3枚入りを袋に入れてくれました。

わ~いっ!食パン3枚もだなんて、かなり得した気分♪
パン好きとしては、かなり嬉しい☆

おうち居酒屋

2006年07月17日 23時12分28秒 | その他
昨日は、久し振りに友人宅にて集まることに。

みんな結構飲むので、ツマミ系を中心に揃えておくので
食べたいものを持ち寄って~とのこと。

なので、まずは手土産選びに・・・
暑いので、やっぱりさっぱりしたものが食べたいなぁ~と
ウロウロしていると、
『かぼちゃの漬物』を発見!
お店のお姉さんに勧められるままに、味見を~。

おおっなかなか、あっさりしている!
ポリポリ感もいい感じっ

ということで、その今が旬のかぼちゃと
『グリーンボール』(=キャベツの仲間、さっぱり浅漬けにしてある)
前に食べて美味しかったので、その2点に決定☆

あと何品かを見繕って、早速向かうことに。

駅から、マンションまでの道のりを
(暑い~・・・重い~・・・)と歩いていると
後から、
「ピヨピヨピヨピヨ」と歩く度になる靴の音が・・・

振り返ってみると
「あ~☆わいっこちゃんじゃな~い!」

久し振りに会ったら、もう随分しっかりと歩くようになってるっ。
毎日外で遊ぶらしく、真っ黒に日焼けして~。

でも、ここ最近は人見知りをするようになっているらしく
警戒心をあらわにした顔に。

はいはい、大丈夫だよ~取って喰ったりしないから~。

慣れるのに、大体2時間ぐらいかかるかも~と言われていたのですが
結構すぐに慣れてくれて、一緒に遊ぶことに。
(意外と私、昔から小さい子には!人気で
 バイトの時など、全然知らない子でも
 寄ってこられるほどだったんですよねぇ)

それにしても、1歳半で
もうすっかり自我が確立しているみたいで、面白い!
顔は、どこからどう見てもパパそっくりなのに
性格は、完全にママ似だとか!
ふふふ、そういえばその勝気そうな所とか、ちょっといらちな所とか
確かに似てる。

そして、今日は旦那さん=店長が張り切って
居酒屋として、お手製のメニュー表を用意して待ってくれていました。

どれどれ~
おおっ、冷奴や枝豆、焼き鳥、餃子など、確かに居酒屋みたい!

でも、この焼ラーメン(永谷園)←これは~?
「( )があるのは、完全に外注です」とのこと。ははは。

パラパラみんながやってきて
食べたいものを口々に注文することに~。

それにしても、さっきから注文が入っても、作っているのは
副店長=奥さんばっかりだよね?

「あれっ店長は~?」

あっ・・・完全に爆睡してる・・・
もしくは、わいっこちゃんのオムツ替え担当に。

お店の方は、完全に副店長が一人で仕切ってました。

もちろん、居酒屋なので値段設定もちゃんとしてあります。
でも、1yamaという単位・・・
これは、レートはいくらなんでしょう??

それに、値段設定が微妙・・・
お菓子盛り合わせが750yamaもするのに
冷奴は50yama・・・

帰り際に、みんなで
「店長、おいくら~?」

太っ腹な店長は・・
「あ~今日はツケとくわ~!!」

「ごちそうさまでぇ~すっ♪」

「ゲド戦記」

2006年07月16日 23時11分33秒 | 映画
昨日は、行けなくなったお友達から回りに回ってきた試写会
「ゲド戦記」を見に行ってきました!

ジブリ作品で有名な宮崎駿監督の息子の
宮崎吾郎監督第一回作品なのです。
三鷹の森ジブリ美術館の館長を努めていた方です。

「ゲド戦記」は、『指輪物語』や『ナルニア国物語』とならび
称されるファンタジー文学の傑作と謳われているとか!
米国の女性作家アーシュラ・K.ル=グゥインの描くこの物語は
1968年から2001年にかけて6巻が出版されているそうです。

物語の舞台は、多島海世界アースシー
西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界である東の海に
現れて、それに呼応するが如く、世界の均衡が崩れ
人々の頭が変になっていく・・・
災いの源を突き止める旅に出た大賢人ハイタカ(真の名:ゲド)は
心に闇を持つエンラッドの王子アレンと出会う。
少年は父王を刺し、国を捨てたのだった・・・

注:アースシーの世界では、全てのモノに古代より伝わる
  『真の名』が存在する。その真の名を知る事によって
  相手を支配することが出来るのが、魔法の力!
  大賢人ゲドは、普段はハイタカと呼ばれている。

この映画には、豪華声優陣も参加しています。
まず、ゲド役には、菅原文太
大賢人の悟りを開いたような落ち着きぶりがぴったり!

そして、アレン役には、岡田准一
アニメの主人公は女性の声が多いこともあり
少し高い目の声のイメージが、かなり落ち着いた声なので
最初はあれっ・・?という印象があったのですが...
自暴自棄になるぐらい心に深い闇を持つアレンに合うように感じました。

その他にも、永遠の命にとりつかれた悪役クモを演じるのは
田中裕子!かなりの迫力がありました。
風吹ジュン、小林薫、夏川結衣、香川照之、内藤剛志、倍賞美津子
などなどそうそうたるメンバーです。

ジブリ作品には、いつも深いメッセージが込められていますが
今回も、やはりそうです!

映画の世界、文学の中の世界ではなく、現実社会にも当てはまる状況・・
アースシーの世界の均衡が崩れているように
今、現実の世界でも大きく均衡が崩れ、
人々は、目的を失ってただただせわしなく動き回っているよう・・

監督の言葉から・・・

  国内外の社会状況の激変にあって
  どうすれば社会がよくなるのか
  目指すべき方向を誰も提示出来ずにいます。

  大人達は、誇りや寛容さ、いたわりの心を失い
  若者達は、未来に希望を見出せず、無力感におそわれています。

  その結果、生きることの現実感は失われ
  自分や他人が死ぬことの現実感も失われています。
  自分の存在を曖昧にしか信じられないのであれば
  他者の存在も希薄にしか感じられないのは、当然・・

  私達が、行くべき道を見失っているのは
  過度に文明化し、都市化した暮らしの中で
  世界の全ては予見可能で、コントロール出来るのだと
  思い込んでいるからではないでしょうか。

  人間の力ではどうにもならない自然の流れがあることを知り
  それを受け入れていくことが大切なのではないかと考えています。

  「いま、まっとうに生きるとはどういうことか?」という
  自分自身の問いをゲド戦記に投げかけ
  登場人物の声に耳を傾け、再び問い返してきたのです。

この映画は、アニメだということで子供向けと思われるかもしれませんが
内容は、完全に大人向け!!
そして、最後の方の映像なんかは、子供だったら泣き出すのでは
ないかというぐらい壮絶なシーンもあります。

もうひとつ、印象に残ったのは
少女テルー役の新人:手嶌葵の歌声です!
挿入歌の「テルーの唄」をアカペラで歌う彼女の歌声に
鳥肌が立つほど、心を揺さぶられました!

陶芸作品K

2006年07月15日 21時02分12秒 | 陶芸
毎日、暑い日が続きますよねぇ~・・

7月上旬までは、蒸し暑いけれど
朝晩には、涼しくなるので、まだましでしたけれど・・
最近の気温の上がり方は、ちょっと辛いものがあります。

今日は大阪の最高気温は35℃だとか・・

陶芸教室に行くのも、自転車はあきらめて
電車とバスを乗り継いで行ったものの・・

辿り着くだけで疲れる、このうだるような暑さ・・

なので、着いてからもしばらくは、ぼぉ~っとしてしまう・・

今日は何を作ろうかなぁ~??

今期は、渋い黄色の焼き上がりが印象的な
「黄瀬戸」と呼ばれる種類です。

タタラ作りで、新しい石膏型の四角の中サイズと小サイズを
使ってみることに。

5mmに伸ばした黄瀬戸の土を型に合わせてしばらく置きます。
乾いたところで型から外します。
写真の白い粉は、『片栗粉』で、
型に土がひっついて離れなくなるのを防ぐ為に、
土を型にはめる前に、型に適量ふっておくのです。

そして、今日は、同じ土で作った小さい花を
器の内側に、一つづつ、しっかりとつけていきます。

高さ:4.5cm
直径:中サイズ16cm
   小サイズ13cm

タタラ作りは、時間は短いのですが
その後の、花の部品着けに、
(花一つに付き)4×4(箇所)×4つの器
だったので、意外と時間が掛かりました・・・ふぅ。


Happy Birthday

2006年07月14日 23時54分41秒 | その他
今日は、何を隠そう・・・私の誕生日!

夜中12時過ぎから、たくさんの人におめでとうメールをもらったり
お友達のちびっこちゃん達も一緒に選んでくれたという
素敵なカードが届いて、すごく嬉しい☆

毎日の生活の中で、仕事時間中は長く感じたり
好きなことをしてる時間は、思ったよりもすぐに過ぎたり・・・
でも、1年を振り返ってみると、
いつもあっという間だったと思うのは、不思議なものですねぇ。

今年も、充実した日々が送れるといいなぁ~。
ブログが更新できるように。

ところで、6月28日に発売された
B’zのNEW ALBUMの中に収録されている曲
「Happy Birthday」

この曲は、去年のツアーの大阪ドーム公演の時に
披露してくれた曲なのです。
とても素敵な曲で、感動。

この曲は大事にしていきたいので、CDには載せることは
まだしていませんとのことでした。

なので、6月28日発売のCDに載っていたってことで
7月14日誕生日の私にとって、
とてもタイムリー!!

そう思っているファンは、全国にたくさんいそうですが・・・

「幸せのポートレート」

2006年07月12日 23時06分24秒 | 映画
今日も、試写会が当たったお友達に誘って頂いて
「幸せのポートレート」を観て来ました!

あのお洒落ドラマとして大人気の
「Sex and the City」で大ブレイクした
サラ・ジェシカ・パーカーが主演を努める
心温まるお話です。

ストーリーは・・・
華やかなニューヨークのキャリア・ウーマンのメレディス
(サラ・ジェシカ・パーカー)は、エグゼクティブとして
成功を収めているエヴェレットという彼もいて、
誰もが羨む完璧さだった。彼の家族に会うまでは・・・
クリスマスに、初めて彼の実家ストーン家に招待された
メレディスは、何事にも完璧さを目指すあまり、
溶け込もうと必死になればなるほど、空回り・・
そこには、彼女の知らない家族の真実と
理想の愛とは違う、本物の愛情があったのだった。

特筆すべきは、なんと言っても豪華脇役の面々・・
彼:エヴェレットのしっかり者の母親役には、ダイアン・キートン
暖かく家族を見守る父親役にはクレイグ・T・ネルソン
完璧彼氏エヴェレットには、ダーモット・マローニー
メレディスの心を解きほぐしていく次男役にはルーク・ウィルソン
自由奔放な末娘には、レイチェル・マクアダムス
メレディスの妹役には、クレア・ディーンズ などなど

それぞれのキャラクターにぴったり合った配役なので
家族間の会話も、すごくリアルに感じました。

サラ・ジェシカ・パーカーは、
Sex and the Cityの時には、
しっかりとした、でも等身大の女性を演じていて、
とても好感が持てるイメージですが・・

今回の役は、出来るだけ武装して完璧に自分を演出しようとする
ちょっと変わった、とっつきにくい女性を上手く演じています。

彼女の顔に似合わず、
少し高い声でキンキンしゃべる様子には
ストーン家の人ではなくても、
うんざりするほどです・・・

そして、重要な役どころであるダイアン・キートンが
やはりキラリと光る演技!

全体的には、コミカルな部分が多くて
会場からも何度も笑い声が起こるほどですが、
とても、大切なことをその中に散りばめていて
最後は、涙・・です。
まさに、笑い有、涙有り!!

『自分が心を開かなければ、決して周りの人も心を開いてくれない』
『理想と相性は全く違うものである』

そんなことを感じた映画!

ひとつ残念だったのは・・
この映画の設定時期は、クリスマス!
雪が降り積もっている場面なのですよねぇ。
なのに、このくそ暑い(失礼・・)時期に公開とは・・

寒くなる頃に公開だったら、
もっと臨場感が味わえただろうなぁ・・

「蟻月」

2006年07月11日 23時38分49秒 | グルメ
毎日暑いですねぇ!
それも、ムシムシとしたいや~な感じの暑さ・・・

夏になっても食欲が落ちないのが取り得の私ですが
最近なんだか胃の調子がおかしいような気が・・・

こんな時こそ熱~いものを食べてスタミナをつけなくっちゃ!
ということで、行ってきたのは
博多もつ鍋「蟻月」です。

去年の冬に、東京恵比寿と代官山で大人気のお店が心斎橋にも
進出してきたらしい。
去年は、又もつ鍋ブームが再燃していただけあって
予約殺到で、結構待ち時間も多く、行けなかったんですよねぇ・・

この間、ふと思い出してから
行きたい気持ちがピークに!
そして、やっと行ける日が来たのでした。

お店はそごうと大丸の間の道を東へ、徒歩5分程。
外観は、コンクリート打ちっぱなしのモダンな建物に
大きな提灯がひとつだけ掛かっているという
とってもお洒落な雰囲気。

とても、もつ鍋屋さんとは思えないほど・・

もつ鍋は、新鮮な黒毛和牛のもつ肉だけを厳選しているらしい。
お鍋の種類は、4種!
・赤のもつ鍋:醤油ベース
・白のもつ鍋:白味噌ベース
・金のもつ鍋:ポン酢をつけて
・炎のもつ鍋:夏季限定辛いバージョン
1人前1200円で、2人前より注文出来ます。

一度来たことのある妹の勧めに従って
赤のもつ鍋にすることに。

平なお鍋にぎっしり具材が詰まって出てきました!
ちょっと甘めの九州醤油をベースにした出汁に
もつ・キャベツ・ゴボウ・豆腐・ニラというシンプルな内容。

もっとごちゃごちゃと入っていると思った・・

ニンニクと唐辛子の効いた、甘めに感じるけど
ちょっとピリっとする部分もあって
思ったよりもあっさりしていて、なかなか美味しい。

キャベツのシャキシャキ感と、太めに切られたごぼうの歯ごたえ
もつ肉の、コラーゲンたっぷりのぷるぷる感がいい感じっ。

ちなみに・・・
もつ肉は必須アミノ酸が含まれていて
ニラは、硫化アリルがビタミンB2の吸収を促進し
キャベツには、ビタミンUが含まれいて、胃・十二指腸を守る
といった、とても健康的な食事らしいですね。

その他にも、高菜や明太子かしわ飯など
福岡名物のサイドメニューなどもありました。

付き出しに出てきた「若芽しょうが」が
お酢とつけ汁の味が、とってもさっぱりしていたのと
しゃきしゃきの歯ごたえに、かなりはまりました!

今日はもつ鍋に行こう~と言った瞬間に
「かなり臭くなるで~!」と脅されていたのですが
そんなに言うほどでもありませんでした。

去年の冬に来た事のある妹曰く、かなりにんにくが少なくなっている~
もっとゴロゴロ入ってたもんっ!とのこと。
あまりにも臭くなるので、少し控えめにすることになったのでしょうか?
それとも、夏向けにさっぱり目にしているのかな?

とにかく、胃腸には優しいみたいで
なるほど、食べ終わって帰ってきてから
胃腸の部分のもたれが取れて、すっきりしたような。

「蟻月」
大阪市中央区東心斎橋1-13-7
Flags bldg1F
TEL06-6243-0656
PM18:00~翌2:00

「美しい人」

2006年07月10日 23時34分06秒 | 映画
今日は、会社の先輩が仕事がどうしても終われそうもないということで
急遽、ピンチヒッターとして試写会に行ってきました!

「美しい人」(原題9lives)
その名が表すとおり、9人の女性の物語をオムニバス形式で
見せてくれます。

前回の「彼女を見れば分かること」でも、
オムニバス形式で、日常の中で直面する痛みと孤独、
そして他者との関わりの深さを描き、高く評価された
ロドリコ・ガルシア監督です。

9人の女性の日常の生活のある一瞬を切り取った手法。
ストーリーは・・・
例えば第2話は、ダイアナ(ロビン・ライト・ペン)の物語。
ダイアナはスーパーマーケットで偶然昔の恋人に再会し、
それぞれお互いをまだ愛しているという事実に愕然となる。
しかし、過去に手にしていた愛は、既に失われてしまっている・・

1人約10分程度ですが、なんとワンシーン・ワンカットで
見せていくのです!

この第2話のロビン・ライト・ペンの
昔とても愛した人が目の前に現れるが、
2人には現在の生活があって、その狭間で揺れ動く感情の表現力!

他にも、グレン・クローズやホリー・ハンター、
キャシー・ベイカーなどなどのアメリカを代表する女優陣の
約10分の中に
その役柄の過去と現在、未来を想像させる演技に感心っ!

そして、9つの物語は独立したものであるのですが
第2話の昔の彼氏が、第4話の主役の奥さんを招待する役だったり
刑務所の刑務官が、戻ってきた娘の父親だったり
上手く、関係性に繋がりを与えているのです。

人間は、一人一人独立したものではなく、
大勢の中で繋がりあって、関係しあって存在するものだと
感じさせられます。

邦題は、「美しい人」とありますが
どちらかと言えば、人間の醜い部分、痛みや苦しみなどを
切り取っているのです。
しかし、そんな傷を持っても生きていくことが
人間性に深みを与え、全てをひっくるめて
美しい人ということなのでしょうか。

しかし、このオムニバス形式は・・
1話10分程で、ブチっと切れてしまうので
苦手な人は、
(はぁ~?訳分かんない!)となるようです・・
何人か途中で席を立ってしまう人がいたり、

日本人には、オムニバス形式は、なじみがないのか
1話が終わるごとに、あらすじを確かめる為に
ごそごそとチラシを出しだす人がいました・・・

私的には、その役柄の過去を想像したり、もう少し観てみたいなぁ~と
興味深く観ていました。

最終話のマギー(グレン・クローズ)の物語は
終わって家に帰ってきてから、
あれはそういうことだったんだ!と気付いてなるほどなぁ~と。

あと感じたことは、やはりアメリカは言葉にする文化だということ。
どんなことでも、苦しみや怒りなど負の部分の感情も
とにかく言葉にして表現するんだなぁ~と。

日本人には考えられないぐらい、言葉と言葉をぶつけあっている!
アメリカは
「言わなければ、気付いてもらえないのが当たり前の文化」
日本は
「黙っていても気付いてもらえる(と思っている?)
 逆に、言い過ぎるのをよしとしない文化」

そんな違いを感じました。






陶芸作品I焼きあがり

2006年07月09日 22時46分46秒 | 陶芸
今日は、日曜日・・・にも関わらず、陶芸へ。

なぜなら、今期から土曜日の午後の練習が出来る人数が
激減したことによって、なかなか午後の予約を取ることが
難しくなった為・・・

日曜日の午前中も練習日として設けてくれているので
比較的取り易い日曜午前に、行ってみることに。

久し振りに、お天気だったので
自転車を漕いで・・35分・・・

あ・・あつい・・・

急に、とても蒸し暑くなってきたし
強い日差しでどんなに日焼け止めを塗っていても
どうしても黒くなってしまう・・

もう自転車は厳しい季節になってきたなぁ・・

とにかく、なんとか辿り着いたら
やはり日曜日に来ている人達は、面識のない人も多く
なんだか新鮮な感じ。

前回の期の課題の「志野」のお皿が焼きあがった時に
ヒビ割れしているものがあって
金継ぎをお願いしていたものが出来上がっていましたっ!(写真)

直径24cm
高さ2.5cm

「志野」と言えば、和風の柄が多いし
そしてまたよく似合う
しかし、敢えて私は、
好きな志野でモダンな感じを出してみたかったのです。

今回の窯は、よく温度が上がっただけあって、
釉薬もしっかり溶けて、白い部分は釉薬でボテっとしたりせず
マットになりすぎず、とてもいい感じに。
絵付けの部分は、温度が上がっただけあって
かなりのこげ茶色になっていましたが
またそれがこの絵柄とよく合ってるような気が。

なかなか気に入ったので、
ヒビ割れさえなければバッチリだったんですけどねぇ・・

志野のお皿はどうしても、釉薬掛けた時や
窯で焼いている時にヒビ割れしやすいのが、困りものです・・・

現に、前回釉掛けの時に、1枚割れてしまったので
リベンジの為に作ったお皿2枚とも
本日、釉薬を掛けた途端に、ヒビがピィィ~っと走ってしまって・・・

ショック・・・
せっかく作ったのに・・・

志野は、白土なので、裏の高台の所を釉薬を掛けないと
使っている内に、ドンドン黒く汚くなってしまうので
全部掛けたんですが・・・

それが良くなかったようです。
なかなか難しいものです。

懐かしい遊び

2006年07月08日 23時38分14秒 | その他
今日は、午前中の陶芸を終えてから、久しぶりに友達のお家へ。

4歳の女の子と1歳の男の子がいるお宅です。
お姉ちゃんの方が、最近乗れるようになったという、
ご自慢のピンクの自転車に乗ってお出迎えしてくれました。

やはりコマ無し自転車に乗れるようになるまでには
お母さんの根気のある特訓が4日間も続いたらしいです・・

お疲れ様です~。

そういえば、私も小さい頃に、後ろを持ってもらいながら
練習したことを思い出しました~。
「絶対に話さんといてや~!絶対やで~!」
と叫びながら乗っていましたが、

もちろん親は離さないといつまでも乗れるようにならないので
離すわけで・・

何回もコケながら、最終的には乗れるようになるものですねぇ。
一度乗れるようになれれば、絶対に乗り方を忘れないというのも
不思議な気がします。

そして、懐かしい遊びが幼稚園ではやってるらしく
見せてくれました。

それは・・あやとり!

ほうきとか、ゴムゴムとか、手品のようにするっと抜けるものとか
得意げに披露してくれましたっ。

うまいもんだねぇ!

そして、川も作れるよ~ってことで
見せてくれたので、
そういえば、これって2人で交互に取っていくやつだよねぇ~と
私と、その娘のお母さんとで懐かしいなぁ~
「こう取るんだったよねぇ~?」と言いながら
順番に取って行きました。

そうしたら、かなり懐かしくなっちゃって
ちょっと貸してもらってやってみることに。

あやとりなんて、何年ぶりって感じなのですが
結構覚えているもんですねぇ~。

ダイヤモンド→亀→ゴムゴム→飛行機→お家の屋根→
おじいさんのひげ→マジックでするっと抜けて終わり~

という母親に小さい頃教えてもらって、よく練習したものを
勝手に手が動いて作ってました。

お姉ちゃんの方がやりたいって言い出したので
教えてあげることに。

小さい手なので、とりにくそうですが
助けを借りながら、何回かうまくいくようになりました。

やっぱり小さい子は、覚えが早いっ!

とっても懐かしい午後のひとときでした~。