kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

陶芸作品I焼きあがり

2006年07月09日 22時46分46秒 | 陶芸
今日は、日曜日・・・にも関わらず、陶芸へ。

なぜなら、今期から土曜日の午後の練習が出来る人数が
激減したことによって、なかなか午後の予約を取ることが
難しくなった為・・・

日曜日の午前中も練習日として設けてくれているので
比較的取り易い日曜午前に、行ってみることに。

久し振りに、お天気だったので
自転車を漕いで・・35分・・・

あ・・あつい・・・

急に、とても蒸し暑くなってきたし
強い日差しでどんなに日焼け止めを塗っていても
どうしても黒くなってしまう・・

もう自転車は厳しい季節になってきたなぁ・・

とにかく、なんとか辿り着いたら
やはり日曜日に来ている人達は、面識のない人も多く
なんだか新鮮な感じ。

前回の期の課題の「志野」のお皿が焼きあがった時に
ヒビ割れしているものがあって
金継ぎをお願いしていたものが出来上がっていましたっ!(写真)

直径24cm
高さ2.5cm

「志野」と言えば、和風の柄が多いし
そしてまたよく似合う
しかし、敢えて私は、
好きな志野でモダンな感じを出してみたかったのです。

今回の窯は、よく温度が上がっただけあって、
釉薬もしっかり溶けて、白い部分は釉薬でボテっとしたりせず
マットになりすぎず、とてもいい感じに。
絵付けの部分は、温度が上がっただけあって
かなりのこげ茶色になっていましたが
またそれがこの絵柄とよく合ってるような気が。

なかなか気に入ったので、
ヒビ割れさえなければバッチリだったんですけどねぇ・・

志野のお皿はどうしても、釉薬掛けた時や
窯で焼いている時にヒビ割れしやすいのが、困りものです・・・

現に、前回釉掛けの時に、1枚割れてしまったので
リベンジの為に作ったお皿2枚とも
本日、釉薬を掛けた途端に、ヒビがピィィ~っと走ってしまって・・・

ショック・・・
せっかく作ったのに・・・

志野は、白土なので、裏の高台の所を釉薬を掛けないと
使っている内に、ドンドン黒く汚くなってしまうので
全部掛けたんですが・・・

それが良くなかったようです。
なかなか難しいものです。