そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

7月28日(土)五輪開会

2012年07月28日 | 公開

 オリンピックの開会式を観る。

 さて、炎暑のあまり、りんだもぢりに行くことも断念し、直接、本郷の帝大へ古記録研究会に行く。担当者の1人Sさんは、私の論文を引いてくださったので、G先生に解説せよと命じられた。しかし、改めて条文を読んでみると、変だなあと思われるところが、実は重要な突っ込み所であったことが分かる。研究は、疑問から出発するのだ。具体的に書いてしまえば、なぜ「××父子」という書き方をするのだろう?ということだ。要するに、特にご指名があったということになるだろう。そうすれば、なぜあれほど周到な草稿が残っているのかが理解できる。30年来の疑問の一端が、少し晴れた気がした。

 16:00前に終了。レポートの採点などがあるので、飲み会は失礼して帰路につく。乗り換え駅で生ビール飲みたくなり存じよりの店に入ったら、R大学のO先生が先客でいらっしゃった。

7月7日にご勤務先で講演を頼まれ、客席においでのように思ったのだが、知らん!と言われた。変だなあ?

 夕食を作る。途中でナンを2枚買ってきたので、老母が送ってくれた手作り冷凍カレーを中心に、冬瓜を煮てベーコンを和えたものを冷製にしたり、例のニンニクの茎炒めなどを作る。


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