Seattleには蕎麦屋があったそうだ。しまった! 自称蕎麦食い、りんだもぢりに行けばよかったが、あとのまつりぢゃ。NYマンハッタンには蕎麦屋があった。しかし、以前Seattleに滞在した折には、見当たらなかったぞなもし(荷風の「あめりか物語」には、日本人街に在ったと書いてあるが…)。クラブケーキもついに食いそびれたしなあ…。(涙
時差のせいか変な時間に眠くなる。これから岡山の集中講義。当分大学へは行けないから、K教授へのお土産は郵送した。涼しくなったとはいえ、時節が時節だけに大丈夫かな? まあ、ご嘉納くださいまし(ほんの少しですみません:汗)。サーモン・ジャーキーは、A学部長殿への土産に好適だが、アブナイので残りすべて自家消費にまわすことといたそう(昨日、ガマン専任先生にはちょっとだけ差し上げたが、いかがだったでしょうか?)。
ところで、Seattleは「舎路」と漢字表記されるが、そのまま「シャロ」と読めばたしかに正しい発音になりますとUさんに言われた。おもしろ~い!(Uさんの口癖) 「シャ」のところを強く発音するとよいそうだ。
ワインは2本持って帰った。ワイナリーで3本買ったが、1本ホテルで飲んじゃったのよ。税関の係官にワイン2本?と尋ねられたので、1本飲んじゃいました!と正直に申告したら、笑われた。冷蔵庫に冷やしてある。ところで、冷蔵庫という英語は発音が難しいですな。refrigerator。
私はよっぽど日本人に見えないのかなあ? ANAの飛行機に乗って帰ったのに、CAさんはやはり、私にだけは英語で話しかけてくる。どうやら、東南アジア辺の裕福な華僑に見えるらしい。京都の錦の市場で買い物をしていても、店員に英語で説明されたことがあったぞなもし。(汗
帰国してやっぱり痛感したのは、アメリカでは知らない人でもアイコンタクトしたり声を掛けないとむしろ「変」だが、日本でもしそれをしたら「変態」だと思われるだろうな…ということだった。以前、舎路滞在から帰った直後も、そう思った。この点、日本はとげとげしく、冷たい感じ。
海外出張報告書は神速で書き上げたが、当分大学へは行けそうもないから、これまた郵送してしまう(捺印し、エアチケットの半券も必要だから、web提出は不可)。やれやれ、これでまあひと安心だ。
さかなにはくにはかはれどさけはさけなり
たいへんにジューシーで美味しくいただきました。
もろこしざけ(バーボン)もあふかとぞおもふ
ご賞味いただき幸甚です。
目線を合わせニッコリするか、
ハーイとか、グッモーニンとか
申しますね。
ごきげんよう…ということかな。