そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

1月24日(日)京都へ来たんだけど

2016年01月24日 | 公開

  10:30から輪読研究会。大姐御Nさんと、古筆切研究のトップランナーKさん、それに私の3人で、秋に出版する(予定の)注釈を進めるが、私が一番遅れている。

  終了後、「jokogumo」へ寄って雑穀かりんとうを3個もとめる。木曜に5個くらい買い来るからとっておいてと、スタッフの方に申し上げておく。かりんとう、かなり売れた様子で、買いに来た客の中には、私のことをお尋ねになる方もあるらしい。このブログ、そんなに読まれているんだろうか?

  大手町へ移動し、切符を買い、新幹線に乗る。車中、E研究科の修士論文を1本読み終わった。雪の影響が出るとアナウンスされたが、京都へは定刻に着いた。ホテルにチェックインし、伊勢丹の地下で弁当やワインを買う。同居人は大阪で文楽を観ている。お仕事の一つなのだ。京都に着くのは10:00近くになるので、夕食を買っておいてと頼まれたのである。ホテルの部屋の真ん前に、京都タワーが聳えている。

  明日は同居人と一緒に、「やまとのふみくら」を訪ねる予定。月曜なれど補講日で、通常授業は無い。ある写本を閲覧すれば、論文が1本仕上がることになる。訪書は楽しい。心がうきうきする。


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