台湾の姉妹校から来訪団がくるので、早い新幹線に乗る。車中、非常勤の先生と一緒になった。話している間に、あっという間に到着。
校長以下の先生が2名、生徒が50余名。理系のクラスだそうで、女子はたっったの1名。歓迎会を開き、英語で挨拶する。下見においでになったF先生は英語しかお話にならないから、終日英語を喋りまくって頭がグズグズになった。
この姉妹校へは、昨年秋、校長就任直後に修学旅行で訪問したのだが、今年も150名ほどの修学旅行団を受け入れていただくことになる。下へも置かぬもてなしをせにゃならん。
交流企画はすべて、ウチの生徒に丸投げだそうだが、実にりっぱに、身の丈にあった交流をリードしている。進行役の女子生徒は英語堪能で、なるほどTOEIC満点の生徒が何人も混じっている我が校の面目躍如というところであった。それにしても台湾の高校生は、語学堪能、優秀そうなのばかりである。とくに紅一点はみごとな手品を披露してくれたので、思わず特別なお土産を差し上げてしまいましたわ。
お別れのスピーチも英語である。語学が苦手で、国文学を専攻したのが、あやにくな人生である。英語のT教諭から、校長、無難にこなしましたねと言われた。冷やかすなよ。フランス語のほうが得意なのよ(ウソだけど)。
明日は運動会。飴が心配だが、強行するにしくはなし。
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