先週に続き、軽井沢のセミナーハウスで、学生の合宿に付き合う。関越から上信越自動車道を飛ばし、横川SAで今回は「だるま弁当」を食って、13:00集合の45分前に到着すれば、15分後には学生たちの乗ったバスも到着した。いと、めやすけれ。
あてがわれたセミナー室は、先週の大学院合宿とまったく同じ部屋。まず茶話会と読書会を合体したような形で、グループごとに堀辰雄の小説について議論した。その後、M教授を進行役に句会が行われ、T教授のお作がダントツの最高点句となった。ううむ、おいらには句作の才能は無いな。
それから学生さんの研究発表を1本聞いて、夕食、入浴。20:00から懇親会で、午前1時に引き上げる。
4年が1名、あとは3年と2年で、女子学生が圧倒的だが、なかなか積極的な人が多く、面白い。教員は5名参加しているが、東京出身者が1人もいないというのも、日本語学の先生の指摘で気がついた次第。
歌舞伎町で、やや特殊な「体験」をしたという学生さんのお話に、すこし、びっくりしてしまいましたとさ。詳細は、ちと憚られるので、控えておく。
世の中に ほだしはあれど うつし身を いましむるわざ こころみてきと
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