そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

6月14日(木)学長選挙の投票をする

2018年06月14日 | 公開

  本日は学長選挙の投票日である。2時限の始まる前、10:00に所属キャンパスの投票所赴くと、一番乗りだった。投票箱の中が空であることを確認し、施錠に立ち会う。候補者は3名で、○を付けるようになっていた。

  研究室に戻ると、隣の研究室に名誉教授のウルトラマン先生がお見えだった。ご講演なのだそうだ。お願いしていた論文は・・・とお尋ねすると、書き上げたとおっしゃる。目を通して欲しいと頼まれた。

  2時限、3時限は、研究発表のリハーサルを兼ねて、喋りまくった。合間に昼飯を食う時間が無かったので、「Cafe GOTO」で代替を摂る。J研出身のNさんがいらっしゃった。エスプレッソを飲んでいると、目の前の相席の女性から、先生とはどこかでお目にかかったことがありますよね?と声を掛けられた。先週、業務でご一緒した某学部の諸君の方だった。あなかま、あなかま。

  5時限の修士演習も、結局ひとりで喋りまくり、6時限の研究会は、目が覚めたら終わっていた。

  院生諸君と「かわうち」へ行く。一升瓶1本で止めとして、帰路につく。メトロ駅で文化推進部長殿とばったり。学長選挙は決選投票になったらしい。ご体調はいかがですか?とお尋ねする。この方、次期学部長にぴったりだと思っておったのだが、体調を崩され、背の高い歴史学の先生が擁立された。今回は無風のようである。しかし、私に学部長をやれという話は、全然来ないですなあ。(笑 畏友2人は立候補して、次々討ち死に?したがなあ。そうこうしているうちに、すっかりさだ過ぎてしまったわい。かたかたに、をれかし私。(笑

  帰宅して情報を確かめると、学長選挙決選投票は、右翼大物の坊ちゃんと、現政権後継者のお2人。元教務部長と元学生部長の闘いとなっていた。文官か武官か、ということかな?