そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

6月17日(土)、18日(日)北杜市へ

2017年06月18日 | 公開

  おうた文学会の例会をサボって、北杜市のイベントへ行く。立川からあずさに乗る。

  土曜はシルクロード美術館での「公演」だった。理事長は同じ大学の教授で、教員組合の執行委員を一緒に務めた方である。徴集は36人ほどで、大盛況だった。

  日曜は朝、呈茶に始まり、湧水、展望台、えほん村での行事?をこなす。三分一湧水は、昔々、二度ほど訪れた記憶がある。

  小淵沢までお送りいただき、明るいうちに帰宅できた。

  愚詠二首。

    ひむがしの 果てつ果てまで 繋がりて もの 人 きぬの 道ぞゆかしき

    湧き出づる 三分一の水 迸り 流れていたる 太平の洋(うみ)