そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

2月13日(火)訪問看護

2017年06月13日 | 公開

  社会人向け講座の春学期が終わったので、夏学期のスタートまで家に居られる。訪問看護の応対をすべく待機していたら、妹がやって来た。今まで、2週にわたって対応してもらっていたのだが、心配だからと来てくれたのだった。看護師さんは1時間ほど、検査や、運動の指導をしてくださった。老母も外面がよい女で、他人に対しては喋くりまくる。

  せっかく来てくれたので、妹を近所の蕎麦屋へ誘って、ビールを飲ませ、うどんがいいというので、食事をしてもらった。二人きりの兄妹だが、少し歳も離れているし、価値観など全然違うのが面白い。生きていくというのは、面倒なものである。田舎の家をどうするの?というような話を、少しした。それを考えると、気が重い。

  床屋へ行こうと思ったら、休みだった。論文を1本書き上げたので、次のにかかる。そうだ、Uちゃんの博士学位請求論文の審査報告書案も書かなければ。今月締め切りの、ちょっと大部の仕事もある。

  老母に株主総会の案内が来た。某社の株を、100株持っているらしい。住所変更をしてもらおうと電話すれど、お取引の証券会社って、半分惚けて分からんぞなもし。いやはや、やっかい極まりない。