そのころ、世に数まへられぬ古教授ありけり。

この翁 行方定めず ふらふらと 右へ左へ 往きつ戻りつ

7月2日(月)むかむかむか

2012年07月02日 | 公開

 朝からNさんから電話で、小うるさいことを言われる。遠回しな圧力かいな。仕方がないからパスワードをかけた。文句があれば直接言えばよいものを。何も、なりたくてお役につくのでも、こちらから頼んでつくわけでもないから、嫌ならそちらから忌避すればよいだけの話である。むかむかむか。

 朝いち演習は、本当に欠席者が僅少である。予定の発表を消化した。ただしテキストの面白さが本当に掘り下げられているかといえば、問題であろうか。続く講義は、文献学史のところを喋る。

 内緒で「すゞ金」へ行く。戻ると、講師控室で同居人とばったり。鰻重のご飯粒がシャツについていて、「すゞ金」行きがばれてしまった。先般から隠し事は、すべからく同居人にばれる運命だ。

 A君との特殊演習も、順調に進む。天気はよくなった。間違えて折りたたみ傘を2本、バックパックに入れてきてしまった。