海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

これが本物の木製プランター  ガーデニング編

2008年06月22日 15時23分50秒 | 弥良来杉
我が家の木製プランターの花が咲きました。

インターネットでは、木製プランターと称して販売していますが、大抵は、「プランターボックス」です。

プラスチックのプランター入れになっているのです。

確かに見た目は、プランターですが、これでは、本来の木製のプランターの意味がありません。

木製プランターの良さは、断熱性にあります。

薄いプラスチックだと熱を土に伝えてしまい、水分がすぐに逃げるのです。

素焼きの鉢と同様に水分を素材が吸うことも断熱効果や保湿力を保つのに最適です。

何よりもこの大きさで陶器にくれべれば、軽いと言う点も見逃せません。

実は、倒れないように釘やビスで留めることも木製プランターでは可能です。

壁があれば、壁に架けることもできます。

そのほかに、連結したりすれば、安定感も増し、大きな花壇のようなものも出来るのです。

このプランターは、断面が全て同じです。1×4材を使っています。つまり、ひとつの材で出来てしまうのです。(材に無駄が出ない)

通常の木製プランターだったら、焼いたり、防腐材を使うのでしょうけど耐久性には難があります。

この弥良来杉ならまあ、毎日、水をかけても5年は平気です。と言うか5年前のプランターが今でも活躍しているのです。今回、モニターになっていただいた方どうぞ、この弥良来杉の良さを広めてください。

今回は、モニター用に100個作りましたが、値段や販売の話があります。評判は、どうなるでしょか?反応が楽しみです。
コメント (1)
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