海杉は、直接、問題を問題として捉えるのではなく、逆接続のアプローチで森林や林業の問題に迫ったみたい。
鳥居は、その意味では、十分すぎるインパクトがあった。
次なる行動は、和船だ。
日本の伝統文化ともいえる和船は、その殆どが杉だった。
特に宮崎の杉は、超一級品のブランドだ。
悲しいかな、木造船は、FRP船にその地位を奪われてしまった。
理由は、腐るから…。
しかし、廃船となったFRP船の処分は、相当、問題化になっている。
腐らないFRPは、処分の費用が掛かりすぎ、放置船が増加してるらしい。
海杉は、船体の全ての部材を供給するには、とてつもない技術が必要だと考えている。
今回は、部材も小さいものからはじめようと思う。
海杉の会社では、昔は川舟を何艘か作ったことがある。本当に「何でも屋」なんだけど…。
しかし、日本の和船の船大工は、400人くらいしかいないそうだ!!
鳥居よりも危機的状況だ。
各地に伝わる和船の伝統技術を後世に残すためには、実物を作って保存して置くことも必要だ。
このブログを読んだ方が、「弥良来杉」という腐らない杉があることを誰かに伝えて欲しい。
毒性が全くなく、杉の性能は、変わらない。もちろん、焼却処分も問題はない。
写真は、うちの専務が、修理をしている船。プラスチック船だが、弥良来杉を使えば、簡単な大工感覚で修理ができる。
ブログでしか叫べないけど「船大工さん!!とっておきの木材がありますよ!!」
鳥居は、その意味では、十分すぎるインパクトがあった。
次なる行動は、和船だ。
日本の伝統文化ともいえる和船は、その殆どが杉だった。
特に宮崎の杉は、超一級品のブランドだ。
悲しいかな、木造船は、FRP船にその地位を奪われてしまった。
理由は、腐るから…。
しかし、廃船となったFRP船の処分は、相当、問題化になっている。
腐らないFRPは、処分の費用が掛かりすぎ、放置船が増加してるらしい。
海杉は、船体の全ての部材を供給するには、とてつもない技術が必要だと考えている。
今回は、部材も小さいものからはじめようと思う。
海杉の会社では、昔は川舟を何艘か作ったことがある。本当に「何でも屋」なんだけど…。
しかし、日本の和船の船大工は、400人くらいしかいないそうだ!!
鳥居よりも危機的状況だ。
各地に伝わる和船の伝統技術を後世に残すためには、実物を作って保存して置くことも必要だ。
このブログを読んだ方が、「弥良来杉」という腐らない杉があることを誰かに伝えて欲しい。
毒性が全くなく、杉の性能は、変わらない。もちろん、焼却処分も問題はない。
写真は、うちの専務が、修理をしている船。プラスチック船だが、弥良来杉を使えば、簡単な大工感覚で修理ができる。
ブログでしか叫べないけど「船大工さん!!とっておきの木材がありますよ!!」