海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

チェンソーアートの限界

2007年06月27日 09時12分34秒 | 日向木の芽会
チェンソーアート大好き人間だ。

何の変哲もない丸太が、まったく別のものなるのだ。すごい。

チェンソーアートが日本中に広まることを願う。

森林のことや木材のことを机の上で理解しろと言う役所の人では到底、考えつかないパワーと魅力が存在する。

しかし、いくつかのチェンソーアートを見てきたが、チェンソーアートにも流派があるように思える。

自分たちでルールと言うか縛りをなんらかつけているみたいだ。一向に構わないのだが、アートは、自己表現だと私は考えている。

今まで見てきたチェンソーアートの限界は、大きさ、形にどうしても制約ができている。資金の問題もあるだろうが、本当にチェンソーアートしたいものが丸太でなかったら作れないということだ。格好いいイーグルが翼がどうしても上を向いたものになってしまう。つまり、形でT字などはどうしても無理がある。

次の限界は、置く場所だ。通常、大きなものほど価値があると思うのだが、室内にはどうしても、置けないものになる。屋外に設置すると腐れや虫食いの心配をしなければならない。ブロンズや大理石とは違う。

いっぺんに書くとしんどいので続きは次の機会に