海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

二番煎じの空威張り

2007年06月16日 08時56分52秒 | 日向木の芽会
宮崎県は、いつも一番がないと思っていた。

ふぐは、日向灘でもたくさん取れるが、下関向けに出荷するという。どの位の量かわからないが、相当量が、下関産で全国に行くのだという。

お茶は、宮崎では、増産につく増産して活気あふれている。しかし、それは、「国産茶」という表示をするためのもので「宮崎県産」という産地名はつかない。

県は、緑茶メーカーに宮崎県産名を入れるように指導すべきだ。その代わり、知事がCMに出てもいいと言う条件でどうだろう。

牛肉もそうだ。子牛は、宮崎で生まれ、育ったところでせりにかけられ全国の有名地へ行く。どんなに立派な牛でも松坂牛や神戸牛にはかなわない。
これも生まれたところをキチンと表示すべきだ。生まれ故郷に錦を飾れない可愛そうな子牛たちに代わって。

養豚もブロイラーも一位じゃない。

一位をとっても有名じゃないのに杉がある。

せったく日本一なのだからもっと存在価値を挙げるべきなのに・・・。

宮崎杉戦略

2007年06月16日 08時40分48秒 | 日向木の芽会
東京に行ってきた。

杉コレクションの宣伝活動だ!行き当たりばったりでアポなしのところもあったが、ほとんど好意的に受け入れていただいた(つもり・・・)

宮崎の杉の動きは、大手の広告代理店に負けないアイデアと実行力で動かしたい。

数年前、建築雑誌が一斉に国産材を取り上げた時期があった。

どの本にも宮崎の事例や宮崎の杉の話はなかった。本当の話である。国産材の事情は、何処の地方も同じと建築雑誌編集者は思っているのだろう。建築雑誌編集者の責任ではないものの、取材力の薄さにちょっと情けなく感じたのは、私だけでないはず。

本音が見えてこなければ、対策の打ちようがないにもかかわらず、うわべだけの取材が目立つのは、読者にも責任の発端がある。編集方針に読者は入れないが、部数を決めるのは読者である。今月号が買うに値するかきちんと本屋で判断しなければならない。なんとなく、惰性で毎月買っていると言う雑誌ではだめに決まっている。良い本を作るのは読者であり、それに支えられている雑誌編集者の宿命だろう。

近頃、コレはすごいというものがないのも残念でならない。

私は逆にコレはチャンスだと感じた。今、売り込めば、相当その窓口を広めることができるはず、杉日本一と宮崎県内で騒いでも日本中の建築関係者は知らない。宮崎には、情報と技術そして豊富な素材があるこのことを売り込む手法をみんなが身に受けてもらいたいと願っている。宮崎は宣伝上手、売り込み上手と早く言われたい。


連載

2007年06月16日 06時18分54秒 | まちづくり・ボランティア
月刊杉で連載が決まった。
そこで何を書くかが今後の課題になった。何を書こう?月刊杉の編集長は、「まちづくりの仕掛けのようなもの」を期待しているとのことで「ああ、それも面白いかなあ」と考えた。

あらゆる事柄を緻密に計算して仕掛けるまちづくりなんて、かっこいいけど何処にもあるはずがない!
行き当たりばったりで、その場その場対応のほとんど事後処理、目クラ滅法で葉茶滅茶な私に理路整然と連載ものができるのだろうか?
しかし、この企画暴露してしまうとある意味嫌味になるかもしれない。
う~ん悩むかもしれない。

さらにこれを杉と絡めることがポイントになってくる。
結構、難しい条件の連載ものになりそうだ。
まあいいか、連載は私の希望だったし、面白くなければ、打ち切り、模様替えすればいい。あまり深く考えないことにした。

連載で大切なことは、ネタだ。連載の数だけあるといいけど・・・。

それには、心配いらない!