日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

同じ

2013年11月20日 | Weblog
スピ系の事なので、現状ではどんな凄いサイキックでも100%と云える事ではないと思うのですが、まことしやかに語られてはいるけれど、私はどうにも釈然としないと云うか納得出来ずにいる事がありました。
スピはなんでもありで、都合がよ過ぎだろ?と云うような事も多々ありますが(ってか、そればっかりかも)、それにしたって余りに矛盾してませんか、どうしてこの件について自分の云ってる事に何も疑問を感じないのかと、長年思っている事があり。
それをちゃんと納得出来るように説明してくれているサイキックは、今のところ誰もいません。
と云うか、そもそも全く矛盾を感じていないらしいのでどうにもならないのですが、私と全く同じように思っている人がいる事を知りました。
その人の著書でその事に触れていたのですが、初めて同じように思っている人がいたので、その筋の方でもいるんだと、ちょっとビックリでした。
スピ系の大方は、矛盾する事の方を当然と思っていると思っていたので。

正直なところ、著者の云う事を何から何まで受入れられるかと云うと微妙ではあります。
それはこの方に限った事ではないのはスピだからこそではと思いますが、ちょっと、清く正しく過ぎると云うか、人間やってる身には酷だろと感じる事をシレっと語られる、綺麗事が多い方と云う印象なんですよね。
だから信者は、何処に、何に惹かれているのかなあなんて思ったりもします。
イマドキこんな事真に受ける人いるのかななんて、意地の悪い事も思ってしまう。
でも、そう云う方が私と同じ事を思っていた(と云うか、この方は結論付けていましたが)と云うのは、何だか不思議な感じでした。
が、やっぱり変だと思っている人はいるんだよね、と云う安心感もあり(笑)。

結局何が正しいかなんて、誰にも分かる事ではありません。
見えない世界とこの三次元を自由自在に行き来出来る、それを万人が認めている人でもない限り(んな人はいないでしょう)、自称で何でも出来てしまう世界の話しですから。
とにかく、こうだ!と云い切って、それ以外はない、違うと云うような、到底スピの世界にいる人とは思えないような狭量で上から発言をする人が、大きな顔しているのがおかしいよなと思うのです。
私と同じように思っていた人も、その事を結論付けていると云う点では決めつけているけれど、初めて同じ考え方をする人もスピ系にいると云うのは、単純な驚きでもありました。

占いもよく云われますが、よいところ、自分に当てはまるところだけをチョイスしていればいいのかもしれません。
でも、決めつけたり高飛車なサイキックが100%と云う顔して云う、だからカチンと来てしまうんだな。
能力と人格は無関係、嫌と云うほど分かっているはずなのに、その辺をスルー出来ない、ダメなオレです。