日々、土器実測(仮)

発掘された遺物の図化作業メインのお仕事ブログのはずが、日々の徒然・スピ話ばっかりになっちゃってる日記。

戻るかもしれないけれど

2010年10月17日 | Weblog
どうしようもない状態である事には全く変わりありませんが、少し開き直りにも似た気持ちが湧いて来ました。
これがいい兆候かどうかは分かりません。
でも、もう行くとこまで行ったと云う状態で、死んじゃうか開き直るかしかないのですよね、情けないけれど……。

開き直ると云う風に、今迄はとてもなれませんでした。
どうしようもないものはどうしようもなく、奇跡でも起きない限り、いい方向へなんて向く要素が一切ないのです。
そして、奇跡なんてもの、起きる人は限られています。
世の中は不公平で不平等、いい人も悪い人も関係ありません。
苦労すれば報われるなんてのは寝言です。
もしかしたら明日いい事があるかもしれないと思って生きろ……、いい事なんて起きませんから(-_-;)。
生かされていると感謝しろと云われても、未来への努力も報われず、万年ボーダーラインの上をぐらぐらしながら
生きてる人間にはとても無理です。
捻くれ者と思われても一向に構わない、これが嫌と云うほど学習した結果です。
だから期待なんてものは全くないし、今更開き直ったところでどうしようもない事はよくよく分かっています。
でもダメになるまで不安と恐怖の苦しいままより、どーにでもなれと思って生きれば、投げやりであろうと、少しは
人として真っ当な気持ちでいられるのではと思うに至り。
今迄何をやっても上手く行かない、どうせ万策尽きていてるのです。
なるようにしかならない、そう思えば少しは楽になる。
って、これだってハッタリ、信用ならない前向き思考が、形を変えただけでしかないのかもしれませんけどね。