自然な栽培と共にサラリー農業

自然な栽培を通してサラリー農業の可能性を探求。時間がない中、汗をかき、知恵を出す!!自然の循環の鍵は「土」にあった。

麦のひと手間。。。!!

2014-03-11 16:07:29 | 

3月11日 晴れ

 

あれから3年、東日本大震災にて被災された皆様方にエールを送るとともに、

不幸にも亡くなられた皆様方に対し、ご冥福をお祈りいたします。

 

気温がグングン上がっている。

小麦畑に向かうとミナミノカオリがイキイキと分けつが始まっている。

今日で播種後89日目である。

ミニ管理機で土をかぶせ成長を促すがどれ程効果があるのか。。。?

セオリーどうりだが、このひと手間が収穫量に響くかもしれないので必死だ

 

最後は麦踏をして終了。。。。

麦栽培で、よく聞かれるのが麦踏は何回すればいいのか?

いつまですればいいのか?

である。

回数は多い方がいいに決まってるが私は3回から5回踏んでいる。

いつまで?は茎が折れる前までは大丈夫である。

 

意味が分かるだろうか?

 

麦踏は茎が柔らかい状態でへし折るのではなく折り曲げるのだ。

すると、その刺激で内側から新しい新芽が分けつして芽生えてくるのだ。

 

麦は内からコメは外から分けつする相反する成長がみられるのが特徴だね

 

 

コメント
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