自然栽培でお米を栽培して3年目。
1年目は恐怖と両親の反対の中突っ走った。
2年目は支援米ボランテア活動立ち上げ突っ走った。
3年目の今回は。。。本物のお米を更に目指したい。
私が言う「本物」ってなんだろう。。。。常に考える。
最近は無肥料無農薬栽培という言葉が氾濫してるように感じる。
果たして本物だろうか?と疑いたくなるのもあるが食せば判るはずだ。
ま~良心と生産者の理解度が決めていく。
完全自然栽培の稲作の流れは出来上がった。「よくここまできたもんだ」と自分を褒めたくなる。のんきに手をかけず栽培しよう~~なんて最初のころは考えていたがサラリーの立場では時間の融通が利かないのがネック。当然、頭のなかでシュミレーションするがことごとく変更を余儀なくしなくてはならず焦ることもしばしば。。。のんびりなんて無理なのだ!
ただ、難しいからこそ挑戦したくなるのだろう!
自分が納得するお米。。。
食味UPを考えればアミロースを上げればよいのだが、それだけではダメだと考えている。
出来る事を少しずつ取り入れ階段を登るように進もう。。。
私の水田に合った稲を見つける事。地形環境や気象的環境などを吟味して
ベストマッチングしたお米に育ってもらいたい。
それには、まず何を育てるか!
イセヒカリは決めている。
あと一種類。。。どうしたもんか?
時間がない!!