博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

予備予選くらいか

2010-06-09 23:04:08 | 312T2 ハセガワ 1/20
312T2を自然光で一回撮っておきたいなあと早起きして写真撮ったはいいですが、早すぎて影長すぎ。でもなんかこのピントの甘さとか結構本物っぽい感じがして(ってそれ良いんだか悪いんだか)まあ、落としどころかなあと思っているのですがどうでしょう。但しこの写真撮った時って相変わらずシフトノブとテールライト付いてないのよね。バカね。
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ステアリングは意外とゴムっぽいというかアニリンレザーっぽい感じに見えるのでまーいーじゃんこんなもんだよ、と思っていたのですが、以前のエントリでなにやらしつこくあーデモねーコーデモねーと書いていたワリにこのステアリングどうやって塗ったか忘れました。ほんとにバカね。3Dスプレーでないことは確かだ。落とした記憶がある。
ウインドシールドの固定ピンが一本だけ外れたのですが、これの固定がドウショウモナイ。瞬着で止める勇気はなく、エポキシの塊の中におぼれるようにリベット。まー目立つこと目立つこと。しゃー無いわね。一撃で完成度がた落ちですが、逆にこういうミスなく最後まで同一クオリティーでしゃきっと作るプロはすげえなあと思いました。
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312T2完成、とします。ひとまず。

2010-05-12 21:00:36 | 312T2 ハセガワ 1/20
 電話ショックを乗り越えて今日もモデリング。随分前に落としてバラバラになったT2のリアウイングをため息混じりにボツボツと組みなおします。クリアーを缶スプで吹いてほかしといたT2のリア翼端板を研ぎだしなんですが、わたしもそれなりに賢くなりまして、そうか作業と反対側(この場合はGoodyear側)にマスキングゾル塗りたくっておいたら少々のことは保護できるなあ、やるな俺と感嘆しきり。
 今回は翼端板を最近のマイブーム、練り消しゴムで仮固定、あーでもねーこーでもねーとぶつぶつ言いながら位置決定後に結構な勢いでロックタイトの低白化瞬着でぶち止めました。エポキシが固まるのが待てません私。今回は結構きれいに平行が出てるようでにやにや。ただしステーに固定するとなんとメインエレメントに仰角が付いてる事が判明し落胆。これで走ったらモンテカルロから離陸してまうやんけ…
 まあ、黙殺し(大人)、ハセガワのセラミックコンパウンドからコーティングポリマーまでかけまして、久々に完成でござる!コーティングポリマーなんて実に330P4以来一年ぶりくらいに使いましたぜ。このブログはじまってから完成品が4つ(Ma.K.2つあるから車は2つ目)。おう、作業遅い。お手つきは山のように増えましたがね。
 デモ実はリアのなんか消火栓の上に付いてそうな赤いランプとリアウイングステーのとこにつく良くわからんゴチャメカパーツとシフトノブが付いてませんので本当は完成じゃなかったりしてね。どうでもいいけど本当にタミヤがブラウンGP出すのかどうか気がかりです。出したらロータス79のDFVについては水に流します。シンガポールのCANON仕様を熱望(かっこいいから)。
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完成しない地獄

2010-01-19 11:04:24 | 312T2 ハセガワ 1/20
 メーターやらステアリングやらをちまちまちまちまと作って、リベットを打ち直してもうコレでええわーと若干アンニュイな雰囲気でひとまず完成とした312T2ですが、朝ご飯を食べながらにやにや眺めていましたところ知らん間にファンネルメッシュがひとつどこかに消えているのを発見。レレレ?エキパイの間に挟まったりしてないかなあとぐるぐるひっくり返してみてたらぐっしゃあとすんげえ音。リアウイングが落下、大破しました。あーそういえばここは両面テープ固定でVirtual脱着式としていました。アホね。
 ショックで仕事を休もうかと思いましたが家族の手前とりあえず家に引きこもるわけにもいかず「いって」と出勤(きますまでは元気がないので言えない)、午前中どうやって過ごしたがはっきり覚えていません。午後になり意識が段々とはっきりしてきてムムム、メッシュはこうなったら312エッチングからゴージャスに流用じゃ。ワタクシ、残酷ですわよ!ちゅーか312Tをカウル閉じて作る動機が出来たとポジティブシンキングワシ天才ですな。帰宅後、ウイング的なモノはPTSDで見ると動悸やメマイがしていたのですがヨメハンおよびムスメのカウンセリングの後どうにか手にとって観察できるようになりました。
・・・いやいや結構いけちゃうジャーン。GoodyearのGのハジあたりがちょこっと欠けてますが、あとは概ねセーフ、デカール必要なし。ここそこにある赤の欠損部はタッチアップ可能と見た。どうもメインとサブウイング間が広めで気にはなっていたのでこれを機に修正じゃウフフフフ。
なので。312TとエッチングとF60とタブデカを買いました。アレ?まーそれにしても一向に完成しません。お払いでもしようかしらん。

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また会う日まで

2009-12-09 23:33:43 | 312T2 ハセガワ 1/20
そうそう、ガワをつける前に「もう見られなくなるから」と金属(風味)F1をとっておきました。えー、なんか意外とかっこいい。アルティメットミラークロームホールド(ホールド?)は、ちょいと表面の平滑さ加減がメッキシルバーに負ける気はしますが輝きは金属そのもの、挙句に塗膜はつよく剥がれない、エナメルで拭いても輝き持続とすばらしい。いや本気でメッキ怖くなくなりましたぞよ。
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ばらばら

2009-12-09 23:20:44 | 312T2 ハセガワ 1/20
落下してばらばらになったリアウイングを見つめ「…ラッカー系ウイングというのはどうだろう」とダジャレに逃げ込んで現実を見つめなかったのでした。どうもこんばんわ。エキマニはどうも長さが足りない様子、しょうがないのでエンジン側の取り付けをちょいとリア寄りにして対応しました。あとは組み立て地獄。アッセンブルボーグと化しいろいろをとにかくちまちまちまとくっつけたりはがしたり壊したりしました。いやお気に入りだったリアガーニーフラップの継ぎ目消しアンドメッキシルバー塗りなおしは机から落ちた拍子に継ぎ目のミシン目完全復活です。リアウイングは組直ししたらそれはそれはばっちくなりました。これ、厳しいね。
でももういいや完成させるど。ステアリング塗ったら終いじゃ多分。きっと。
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いやんビンテージ

2009-11-22 20:21:24 | 312T2 ハセガワ 1/20
 連休の中日、密輸にいそしんでおります。まずはスネークアイの2個目を入手いひひ、続いてシカトしていた250GTOフジミもゲットでございます。アマゾンで買ったFerrari legendsとかいう写真集、250TRと250GTOがもうむっさかっこよくてがつがつモチベーションがあがっております。手元にあるレベルGTOを箱から出し、ボディをみて、3回くらいため息をついてからそっとしまってフジミのを買おうと思ったのでした。
 そうそうとうとう250TRのルマン仕様のデカールもゲットでございます。これはご近所(といっても車で45分ですが)の模型屋さんでデカールだけとっていただいたのでございます。あなかしこ。いひひひひ。うれしいじえ。
 模型屋さんで312Tを見たのですが、あれって、色プラです???インダクションポッド白いすよねえ。デカール貼ったら終い??あそういえばホイールはグレーでした。やっぱそういう模型じゃないね。欲しいけど、今312T2にはまり込んで抜けられない状態なのであんまり同じようなパーツは正直見たくないなあ。
 その312T2、完成させるどと意気込んでいろいろちまちまやってるのですが、この所謂ところの「仕上げ」といった工程を人生であんまり経験したことが無いので低いクオリティがさらに落ちます。ウェザリングはむらむら。案の定パキパキと折れるサスアーム達。やっつけで組んじゃう予定だったのに突然気になってパイプ探しの旅の終わりに出来たリアダンパーアンドコイルはぴっかぴかで明らかに浮いてます(4時間かかった。そんだけありゃ完成したな)。シートベルトにハイライトを入れるとジーンズみたいになりました。いやんビンテージ。70年代はビックE。
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ハンドル狂想曲

2009-11-20 06:39:56 | 312T2 ハセガワ 1/20
 ステアリングの輪っか以外のトコの板状のもの(なんて言うんでしょう。スポーク?)が分厚いのでシャープにしようと思っていたのですが、削っている内にだんだんエッジが立たなくなり、やべえとごそごそしてる内に平面がうねうねし始めました。しょぼぼん。
 もうだめ、こりゃプラをいじいじしてるより金属置換した方がシャープに違いない、とホムセンで買った真鍮板0.3をカミムラ様気分でT字型に切り出したんですが、やっぱりクラフトチョキじゃ無理なのかしらん、ぐにゃぐにゃになってまいました。いまとなっては切り出す形をフリーハンドでケガいて決めた自分の心理が解せません。ハードコートヤスリで整えようと頑張ったのですが前衛芸術みたいによくわからん物体になってしまったので夏休みの図工の宿題として提出します。哀。
 もうどうしようもないので作り直しじゃロケンロー(←?)、T字型部を切り飛ばし、裏のステアリングシャフトとの接合部をエッチングソーで切り離し、0.3プラ板に瞬着で貼り付けてT字型同形状に切り出し。瞬着をペキリとはがしてヤーできました。ほんでキャバリーノが入る円筒形の部分も切り離して前述の新設T字部にはっつけて出来上がり。0.3mmって、実際厚6mmですか・・・何となく悔しいのでヤスリでしょんぼり薄くしました。ステアリングにくっつけて黒瞬着で形成しおしまい。
 よし。とりあえずスタート地点までは戻ったぞ(疲)!と気合い十分。ワタシ試したいことがありまして。例のバックスキン表現をなんとかええ感じに出来ないかと暖めていた企画、タミヤ3D情景スプレースノーホワイトでバックスキンいただき大作戦。T字部をマスキングしステアリングにレッツゴー3D!ぶぶぶ。
 キタ!ステアリングに雪が積もったみたいになったぞ!!

 それじゃだめじゃんか。ちゅーか冷静に考えてステアリングはアニリンレザーみたいよねバックスキンじゃないよね。企画段階ですでにダメ。
 いやね、バックスキン表現にサフを荒く吹くのが良くやられるけど、サフェーサーの硬い感じがバックスキンの質感とは違うのでは、という問題提起だったのですがだからといってバックスキンは積雪とはほど遠いということが良く解りました。なるほど納得。
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金属憧憬

2009-11-18 13:56:16 | 312T2 ハセガワ 1/20
 スパッツスティックスのアルティメットミラークロームとか何とか言うプロレス技みたいな名前の塗料をスジボリ堂さんから買いました。すんげえ高え2300円。で塗ってみましたよ。フタが変なセーフティーロック付き。子供が開けないようにとの配慮らしいが普通にねじれば開くツールウォッシャーやらと一緒に地べたに置いているアタシは複雑な気分。
おう。メッキー。アンマリ何も考えないで黒塗ってからややエア絞り気味でブシーでキレイにメッキになりました。でもアタシメッキシルバーモデレイド希釈ですでにメッキショックは受けてますのであんまり新鮮味はございません(以前の記事をご参照下さい)。ただこの塗料もともとラッカー系らしく塗膜が強いというのが売りの様子。クリアーコートもいけるらしい(専用クリアあり。ウレタンでも大丈夫らしい)。ほえー、いいねー。MP 4/23とか出たら重宝しそうですが、アンチハミルさんのアタシは直接恩恵にはあずからないかもね。
 MG誌の森さんはメッキシルバーはエナメルの墨入れやウォッシング可と書いてましたが、メッキシルバーって墨入れすると明らかにメッキじゃなくなります。この塗料はどうなんだろう、興味津々。
 しかしスパッツスティックス・アルティメットミラークローム、名前がめんどくさいので略称募集。「スパクロム」だとアルティメットな感じがないし、「アルクロ」だとアルクラッドみたいだし、「高いメッキシルバー」だとちょっとケンカ売ってるみたいだし、だからって「8番シルバー」だと違う銀色だし、「流れ星、銀」だと犬だし、「とんちん堂」だともはや銀と関係ないし、困ったなあ。
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もがいてももがいてもタイヤ

2009-11-13 22:48:45 | 312T2 ハセガワ 1/20
ほんで。タイヤ。この円筒の角をどうにかこうにか丸めてやろうと240番紙やすりで研ぎ出し(…)してましたよ。グレイニングが出てしもて哀。合わせ目は消えないと。ああそうですか。ついでに角も丸まりません。ははーそうですか。ロータス79のタイヤ、もしくはその便乗商法タミヤ78のタイヤを若干当て込んでいたのですが、タイヤがぼさーとしていると全くしまらないので、しょうがなしとりあえずコレだけ今出来る範囲で頑張ろうと。トレッドにエナメルのジャーマングレイをベタベタ塗りました。うーん、変。変すぎて哀。どうもエナメルと相性ワリイなアタシャ。実はこっそり冬季迷彩ファルケを大失敗して放置してるしね(←とても人様に見せられたモノじゃないので写真なし)。エナメルシンナーでごしごしやるのも芸が無いので指でこすってみました。
コレが奥さん。いけるのよ。
微妙に食いついてるので全部は落ちないのよ。テクスチャがいいのよ。キテルヨこれ。名付けて「高石式タイヤウェザリング」よ(高石?)。うふふ。


で今調子に乗っても一回こすったら全部はげました。欝。どうせそんなもんよ。偶然度高し!注意。

グッドイヤーはガルグレー+ブラックグレーc/w純正エッチングのテンプレです。テンプレート塗装って初めてやったけどそんなに構えなくてもできるのね。チョッと前輪用が内側よりになりやすいので注意ですぞよ。あとはタミヤパステルをまぶしてとりあえず終いです。うーん、高石式がコンスタントに出来ればかなり使えるのになあ。
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こだわって自爆

2009-10-24 00:16:06 | 312T2 ハセガワ 1/20
人生初のヒートプレスでがっちり原型のクリアパーツを溶かしましたが、別にめげません。10回くらい絞りましたが結局使えるのは2コだけ、あとは白化したり筋が入ったりでまーこれも良い思い出になるでしょうきっと。ウインドシールドの色にはなんか思い入れがありまして、別に根拠はないのですがクリアーブルーと原色イエローとクリアーブラックでよせばいいのに調色しました。真っ黒けになりました。そんなもんです。
リベットはアドラーズネストの内/外径=0.3/0.6のやつです。インスト通りニッパーで切り飛ばしたら断端が広がって0.3の穴には入らん様になってしまいました。目立てヤスリでぎこぎこ切るのが正解かと。ほんで本体側に穴を掘るのですが、これが大変。本体とクリアパーツはほぼ垂直の関係、そこにリベット固定てそりゃむりだろう。ななめ45度に穴掘ってどうにか行くか?どひぇー掘るには掘れたじぇ、と喜びも束の間いざ本気でリベット差し込んだらどうも歪みがあったらしく一番端っこが弾けました。あああ。最後の最後に黒瞬着様で固定します。およよ。
こりゃホントは色塗る前にウインドシールドを作り直して、それを元にエポパテか何かで本体にリベット固定シロを作るのが一番安全且つ美しく仕上がるのではないでしょうか。キモとなる部分だけに、一手間かけた方が良いような印象を受けました。まアタシはもうあきませんけどね。

あと、グルーアプリケーターに黒瞬様がこびりついて具合がワリイとお嘆きのあなたに朗報!ツールウォッシャーにつけてるとパリパリ剥がれるようになりますぞ!ただグルーアプリケーターも弱くなるらしく、アタシのは先っちょが全部折れましたぞ。だめじゃん。すいません。
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