博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

まちがってはいないが

2015-07-15 06:08:03 | 妄想
6歳のボクが、おとなになるまで、という映画があります。「6才の少年とその家族の変遷の物語を、同じ主要キャストで12年間に渡り撮り続けた画期的なドラマ」とのこと、そりゃたいへんな時間と労力だ、何チャラ映画祭監督賞やらアカデミーなんちゃら賞を取ったり(←アンマリ詳しくない)となかなかミーハーな私にはツボな感じでこここれは一回見てみたいなあと思っていました。

ヨメハンに言いました。
「6歳のボクが、おとなになるまでって映画、みてみたいなあ」
「なにそれ」
「いや、6歳から大人になるまでをずっと同じ役者さんで何年も掛けて撮ったヒューマンドラマらしいよ」
「んー、渡る世間は鬼ばかりみたいな感じ?」

台無し。ただヨメハンは渡る世間ファンなので、別の意味で食いついてきて痛し痒し。
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いえ、そういう病気です

2015-07-08 06:40:40 | RB7 POTAMO KIT 1/43
………あの、RB7です。
 あー、えー、皆さんの仰りたいことは良く解ります。「126C2はどうなったんだ」「つか最近はグロフンだったろう肩に13て書くんじゃないんかい」「250GTOプロトのライトカバーのバキュームフォームが見たい」「ハセガワ250TRの燃料パイプを喜んで作っとったじゃないか」「鮫島のあだ名がサメちゃんまでは許せるとしても岩清水のあだ名がイワシっつーのはあんまりじゃないか」などなど。
 いや私も自覚はしています。横滑り人生。根気がない。飽きっぽい。困難に立ち向かわない。でもでも、嫌な物は嫌なんです。ひるなんです(←何だ?)。多分緊張感がダメなんでしょうなあ。
ということで、基本的には我が家には食べかけの模型が多量にあるのですが、メタルが硬くて薄々が攻められるのが好印象のRB7、一次サフまで(なんかのついでに)吹き終わってましたので、ちょいちょいと研いで、本気っぽいサフを吹いてみました。ミッチャクロンをぶわーと適当吹きした後、アンダーパネルは黒サフ、上物は初登場ガイア銀サフを吹いてみました。銀サフって落ち着かない感じ。銀なら小傷など目立つだろうとやってみましたが実の所は傷もぶつぶつもざらざらもさっぱり解りませんで忍び寄る失敗感の影。
フロントウイングはちょっと本物っぽく改造してますが完成度に反映されるかどうかは微妙な感じも少し。メタルが硬いので時間はかかりますが比較的思うとおりにモールドが入ります。ちなみにメタルが原点回帰で柔らかく戻ったRB8はフロントウイングのスリットをタガネで抜いたらぐねぐねになりましたがね。あれRB8?
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失礼します

2015-07-02 06:04:01 | Ma.K.
ほんでWS43さんのアドバイス通りエアブラシのキャップをはずしてじゃーじゃー紙に吹いてみたところ、おお、細い。書き初め位の太さしか吹けなかったのがロットリング、まではいかないにしてもマッキーの極細くらいには吹けるようになりました。不思議―。でイケルと意気込んで境界ボカシリトライなのですが、むう、ジャバーと吹きこぼれてしまいます。紙などの吸水性に優れる媒体に吹く分にはあまり気にしなくて良い「濃度」が薄すぎると、模型塗面などのつるつる弾き面ではすぐに水たまりになってしまうようで(近いしあまり塗料が揮発してないしね)。ムズイ。こんなのエアモデラーはちょいちょいとやってまうんかすげえ。まあブラシカップ内でどんぶり勘定で濃度調整している私には永遠に解決できない問題かも知れませんな。
でもMa.K.なのでアンマリ気にしません(つかMa.K.でエアブラシは禁じ手のような気がするのですが考えすぎでしょうかそうですか)。そもそも、WWII末期のキングタイガーの迷彩とか超適当だし(ナチス負けまくってヤバイ感)、迷彩なんてかーんじでいいんです多分かーんじで。ということでひとまず迷彩塗装は完了したことにしようかと思います。ただそろそろ肩アーマーとか付けると、あれ、なんか、ここに13て書いた方が良いような気がしてくるのはなぜでしょうか。オリジナルは書いてないけどオリジナルよりかなりアーマーが巨大化し何もないと間抜けに見えてしまうのでした。地元のDQNなら間違いなく「One soul」と緑のステッカーを貼りたくなるスペース感。

NDロードスターを試乗させてもらいました。190cmのおじさんが乗っても頭がつかえないのが一番びっくりしました(クローズ時)。シートのフィット感素晴らしい。ハンドル軽すぎですが最近の風潮といわれると納得せざるを得ないくらいのレベル。フェンダーの峰から入る視覚情報が思いのほか多くびっくり。見た感じはだせえブレーキですがフィールすこぶるいいです(踏めば踏んだだけ効く)。MTは少々のアラも隠す柔軟性(エンジン含む)+節度良く決まるイイモノ感で好感触。加速感自然でどっからでも出足快調、アンダーパワードな感じは全くなし。エンジン音は精密な、高級な感じでまったくがさがさガラガラ言いません。ソフトトップがジャンプ傘くらいの勢いで開け閉めできるのが驚き。マツダコネクトってそもそも名前がだせえ。
とインプレです。凄い車でした。どうせ松本、ほとんどの道は単車腺で前のプリウスはぬけねえしと最近クルマは最高速120Km/Hまで出りゃいいような気分、こういう選択肢もありではないでしょうか奥様、え、マツダの車ですが、ええ、あの、カープの、こう、赤い、はい、ベース投げたり、いえ、智徳はニーズに答えているだけで軟派になったわけでは、あ、そうですか。はい。すみませんでした。失礼します。
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