博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

臥薪嘗胆 雌伏の時

2011-12-25 01:16:20 | Ma.K.
ハーイ、お元気ですか皆様エブリワン。おっちゃんは珍しく最近お勉強中ですエブリデイ。ついつい英語が口をついて出る辺りがときめきメモリアルの片桐さんみたいですな(もはや恥ずかしさより懐かしさの方がウェイトが大きいね)。関係ないですがジョジョってダブって買いがちじゃございませんか?友達のHくんも結構ダブって買ってしまうらしく、きっと原因は「ダブってもまいっか」と思えるくらいジャケがカッコイイからだという結論に個人的には達しました。ホントにどうでもいいですね。
寒くて寒くて関節がぎしぎし言いますね松本。車もゴフゴフ言うモンでディーラーに見てもらったらオルタネーターがアホになっているので10万円といわれました。ほほほホンマかいな。しんちゅうぱいぷで自作できないのが1/1の悲しさ、払いましたよ。ボーナスで。どうせこうやって搾取されていくんだ。力さえあればいいんだ。ひねくれて星を睨んだぼくなのさ。
で、ひねくれまくってMa.K. 去年大失敗してほかしてあったファルケをちょっといじり直してみました(車をいじる元気がない)。不調で買い換えを検討していたエアテックスのXP725、アマゾンでノズルを買ったら治っちゃった、嬉しいような悲しいような。手書きでマーキングとかやってますが、よーく見るとノーズの水色帯の太さが左右で違うような・・・気にするなどんと来い!
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ぎゃーん

2011-12-08 06:10:34 | 126C2 tameo
ウェイストゲートはこの車のリアセクションの華と言っても過言ではないでしょう。どうしよう。挽き物が欲しい。まずワタクシめの皺のないもちもち肌の脳で考えるところ、アドラになんかそういうパーツがあるんじゃ無かろうかとの判断で、ザクとか、そういうの?のパイプに使う部品を金持ち通販。この2.5mmってやつがちょうどよさそうウフフフ、キープね。
次にオッサンの悪だくみ、この間の福岡遠征でゲットした3mmのアルミ棒をリューターに噛ませ、チュイーンガリガリぎゃーんとやすりやらタガネやらで気合いで形成、めざせ人間国宝、まずはプロフェッショナル仕事の流儀辺りから出演オファーが来るかいなと妄想は広がりますがまずタガネの刃先がアッチ行ったりこっち行ったりで非常に危険行為であることが何となく自覚されまして、次にびしびしアルミがこっちに飛んできて「・・・チャフか!」と突っ込んでも独り笑いも起きず、目が危険手も振動覚異常が出まくりで危険呼吸器系もフューム(違う)が出て危険と悪いことづくし、完璧におすすめできません。出来たウェイストゲートは小さすぎましたとさ。もうホントにぺしゃんこ。
懲りないオジサンは今度はエキゾーストパイプを形成します。真鍮でやってみましたが硬くて硬くて、恩讐の彼方に、ようやくなんとかテーパーできましたが、今度はこっちは太すぎー。むむむむ、オジサンはそれでも楽しかったです。

とまあ沢山の失敗のなかから一握りの失敗をゲットしつつ、それでも勢いは止まらない、フロントサスはプルロッド化されているのがC2後期の特徴、キットのアッパーアームは本物そっくしですがロワアームは実は鋼管っぽい、キットはエッチング平板、翼断面なら形成でしょうが流石に板を棒に替えたり黒いカラスを白いと言ったりは出来ない性分、えー、ホントにやんの?でも避けては通れず半泣きというか全泣きしながら線材に替えてみました。まあ、ロワだから良いか。実はマーチ761でアーム作り直して失敗してます。
と、ここまでやって風邪引きました。養生します。
コメント (2)
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真円憧憬

2011-12-06 20:09:58 | 126C2 tameo
ほんでブラウンが一休みに入ったので、実は進行中だった126C2後期を思い出したように進めます。126C2後期からC2B、C3へとブサ格好良く進化していくのがステキ、なのでご本尊はC2後期です(断言)。キットはタメオスタンダード、とか書くとアサーいブログ人あるある感が上昇するのでやめます(てめアサーい43人じゃねえかとか言う突っ込みは優しさがないと思う)。どうもリアサスの取り回しの前期との相違も再現されている様子、むむむ、異常。そのくせNACAからのエアーガイドは付いてないのね。あとウェイストゲートが目立つのにメタル無垢なのね(ドラシャ基部とかのメタル挽き物はイランのになあ)。結構重要なパーツが型ズレしているのね。
横のエラは普通に彫り込むだけ彫り込んで良しとしました。ノーズど真ん中の目立つNACAは、調子に乗って彫り込んでいたらそこがぬけてしまったので(そんなんばっかりだ)、ついでに形成し直しています。メタルがやわいなあ。
適度に薄薄しつつ仮組み、おっしかっけーだがしかし、リアのロッキングアームから生えるシャフトがこれまたかたっぽだけ盛大に型ズレしてまして、線材に置き換える根性が出ず、今までの人生で蓄積された知識と経験を総動員して形成し直しました。スポンジやすり万歳。こういう作業をしているとタイガーやらパンターやらの砲塔がサードパーティーから挽き物で出る理由が分かります。
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やっとんのかやらんのか

2011-12-05 08:09:36 | BGP001
ブラウンは結局インナーカウルをエポパテ造形し始めてます。だってガランドウなんだもの。てゆか、これ完成せんな(←あかんがな)。どうやってもメインカウルとギアケーシングの間(リアの白ボディとカーボンの間)がツライチなのか段差があるのか分からずクルクル回ったり一人じゃんけんをしたり、真面目に2009年のF速をひっくり返して片っ端から付箋を貼ったりしていましたが、わからないので(感想:バドエルがかわいそうでした)、らくちんなツライチ案を採用していきます。ポッドフィンは当初真鍮板で作り直して悦に入っていましたが、ステーを垂直に(しかも進行方向に対して微妙に後退角あり)半田付けする技術が無いような気がしてキットパーツを薄々化する方向としました。退化。たったひとつの真実見抜く、見た目はおっさん、ズルサもおっさん。どうでもいいかもしれませんが、ハイパーカットソーってMじゃなくてもホワイトメタルなら普通にシャリシャリ削れますので切った貼ったの時は皆さんお試しアレ。
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