博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

やりすぎても手づくり感

2015-01-24 16:53:09 | 250TR ハセガワ 1/24
でこの間の続き。洋白棒の細切れハンダ付け作戦はハンダの食いつきが悪く失敗。多分油分とかコテ先のハンダメッキ具合とかなんでしょうが、そもそも基本がなって無いのでもう諦めました。
でこないだ作った真鍮性の奴がどうにかなったら結果オーライなのでとにかく手を動かしてみます。さかつうの六角ナットで固定する予定ですので、木の台に穴掘って仮固定しました。ほんで低温ハンダでぶち止めてやる勢い大事レリゴー。意外と普通にとまりました。ペースト状のフラックスって主成分ワセリンですの?はじめて使いましたが、イマイチ効きが悪いような。

でちょっと形成するとこんな感じ。なかなかの不揃い感ですが、もう良いです。
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良いこと悪いこと

2015-01-23 06:57:34 | 250TR ハセガワ 1/24
ハセガワ様謹製250TRはウインドスクリーンのヒートプレスを失敗して、やむなく元のクリアパーツを磨き倒していたらクラックが入って南無→埋葬→遺跡化していたのですが、引っ越しの際に発掘しました。結果的に3年くらい放置していたのですが、失敗とされたヒートプレスパーツも、まあ、現在の適当力が鍛えられた自分の目には歪みや非対称や隙間などは全く気にならず(ホントか?)、玄関に飾るクルマは古けりゃ古い方がいいと聞いたことは、無いんだけども、松本州平先生もWW1機なら嫁ハンも許してくれると言ってましたのでちゃちゃちゃっと作ろうかと。
んだけども燃料パイプが無いのでちょっと調べましたところ、キャブ脇に並走するこんなの、むう、面倒くさいですが、無視するのも忍びないしなあ。各キャブに分配するところをどうすべ。
最初0.8の真鍮パイプ先端をやっとこで潰したところに0.5の穴空ける作戦でやってましたが、全体的に太すぎて鈍重な印象なのでボツ。じゃあってんで0.6の真鍮パイプ先端を潰して、そこに0.5の穴を開けるってもう文章にするとはっきり無理とわかるのですが、やってみないと納得できない私。はい無理でした次行ってみよう。今度は0.6パイプ細切れの先端に0.3真鍮の輪っかをハンダ付けしてみようとやってみたところ、どうしてもパーツの精度は落ちるのですが、まあなんだか求めていた形に見えなくもない。コレでいいやと諦め。
ただ、こんなの細けえの塗装したくないなあと長考、そうかメインの0.5は真鍮パイプじゃなくて洋白線でやりゃ塗らなくてよくなるのではと今朝朝パンを食いながら思いました。ちっこい輪っかはエナメルでしゃらっと塗ってごまかせば。ほんでそれぞれをながい0.5洋白に端側でハンダ付けすれば勝ちだ!職場でもいつも企画は一流ねと嫌みを言われます。
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サーブする側、される側

2011-09-28 06:38:10 | 250TR ハセガワ 1/24
ちょっと前にやらせ疑惑で打ちきりになったTV番組に、なんか金持ちが出てきて庶民とされる芸人さんとのやりとりを面白がるといった趣旨のモノがあったのですが、まあ基本人間というのは自慢するのは好きでも自慢されるのは嫌いという風にできているもので、番組自体は面白くも何ともなくとっとと打ち切りになればいいのにと思っていたのですが、ちょっとココロに残るやりとりがあリました。
芸人さんが「つくってから一日たったカレーは旨い」といった趣旨のプレゼンを延々するのですが、聞き終わったお金持ち曰く「そんなの最初から一日たったのを食卓に出しなさいよ」と。そうか、いつも食べていた作ったばかりのカレーは未完成だったのかと目から鱗、お金持ちの完全な食べる側からの発言におどろきつつも、そういう立場じゃないと発想できないこともあるのねと妙に感心しました(まあ、家庭で作るカレーを本気で一日ほっぱらかしてから食卓に出してほしいとは思いませんが)。
250TRさんはキャバリーノを一部研ぎ出しでやすってしまっててからはや1年以上たっておりますが、その後キャバリーノを削ってデカール張り直してクリアー吹いて研いでまたまた削ってと全く同じ行程を繰り返しております。反復練習って奴だね(違)。飽きたので欠損部を筆塗りし、EXクリアーをかけなおして、クラック入りまくって、磨いて、などなど、どうやっても前進できない不思議。このままじゃ完成しない、Dead or alive、不退転の決意、体力の限界(←こりゃ千代の富士の引退会見だ)、今までのワタシよさようならと今回は精密屋のウレタンをブシャーとやけっぱちで吹きました。死んだか?死んでもうたんか?
うーん、まあ予定通り塗ってる最中にぼろっと落として左フロントフェンダーにごっそりパテ削り粉がついたりしましたが、なんかようやく行けそうな気が。2日目に1500で研いで、風邪引いたけど「うううウレタンかちかちになってまう」とごほごほいいながら7日目にラプロスで研いだらこんなになりました。ラプロスのお陰でタミヤの赤青コンパウンドはもういりませんな。コンパウンド特有の妙な油もつかないし、綿棒で妙な傷を付けてしまう心配もないしもうホントにステキね。ウレタンでも全然いけましたョ。
さてかれこれ2年くらいいじり倒しているTRちゃん、一日たったカレーになるかなあ、一日たったラーメンだとやだなあ(実際別にどこいじってるわけでもないしね)。

写真はトラブル中で小さくてすみません。←改善しました。
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3キャバ目

2010-09-04 10:44:37 | 250TR ハセガワ 1/24
ワタシ節操ないもんでいつも横滑りモデリング、先週はもっぱら1/24 250TRチャンをいじっておりました。シートのパイピングみたいなんが何度やっても上手いこといかず、壊れかけのホーミY-2にむち打ってブシブシやってたらブラシの調子が戻ってきました。どうも以前にエナメルを吹いた後放置、んで調子ワリイってツールウォッシャーで洗浄してダメだったみたいですが、なんのこたーないエナメル溶剤で残留塗料が溶け出してきて復調した様子。それにしてもなんか得した気分です。あパイピングはやっぱりダメなので伸ばしランナーか白い糸を埋め込もうかと方針転換中。
 研ぎ出しですが、ワタシ左フェンダーあたりのキャバリーノを中研ぎの時に削ってまして、しょっがねーともう一枚上から貼ってオーバーコートしたのですが、今回また削れてまいました。言わんけりゃばれんかもしれませんが、この250TRはあんまりカーモデルとしての売りが無く「ちまちま綺麗目」位しかみるトコがないので3枚目キャバリーノ、行かざるをえないか。はよ磨きたいのになあ。
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割れんばかりのU.S.A.コール

2010-05-24 23:19:01 | 250TR ハセガワ 1/24
電話のカメラ機能が比較的それなりに見れると言うことに気がついてホクホクしていたのですが、電話から直でiモードメール送信アップはどうも画像が小さくなることが分かりました。むう。ほんじゃとばかでかい画像を撮ってパソコンからアップすると何かカワラ一枚分のどでかい画像になってさっぱりめーへん事も分かりました。ムツカシネ。
ほいで500F2の記事をUpしても全く閲覧が増えないということにも気がついたりします。人気ナイのね。戦績的にはMP4/4並だったらしいすけどダメですか。嫁に至っては「あー、ボブスレー運んでる途中?」などと当を得ているようないないようなコメントをさらりと言ってのける始末。台車に乗ってるボブスレーと思ったらしい。こんなステキなスポークホイールでボブスレー運ぶか。
ボブスレーボブスレーいってて段々頭おかしくなってきたので、ちょっとお休みして250TRに行きますよ。ボディはグランプリホワイトにEXホワイトを半分くらい入れた奴、こいつをカーボンブラックマットでシャドー吹きした後にどぶどぶ吹きます。EX効果か結構隠蔽力が上がった感じで嬉しいです。ほんで、青ラインはデカールを貼ろうと思ったのですが、コレくらいのラインなら塗り分けせにゃ塗装上手くならんで、ともう一人のワシがささやくので死に体にむち打って頑張ることとしました。アイズプロジェクト、細切りマスキングテープの1.5mmで真ん中ラインを決めて、あとは目分量で勢いマスキング。青はガイアの何とかブルーにジャーマングレーを足したぼんやりした色にしました。ホントの所はラインデカールをこの、何か吸気トランペットをよけて張り出してるバルジの所に上手いこと貼る自信がなかったのです。あと色がパッキーンとした青で、こんなクラシックルマンカーイヤだなあ、と思ったからなのでした。(逆に考えるとコレくらいのラインデカール貼れるようにならんとデカール貼り上手くならんで、ともいう。むむむむ。)当然のごとく白吹いたり青吹いたりまた白吹いたり指紋付けたりしながら2週間、ラインの段差消しにクリアーまで吹いたのが先週の話、ようやっと本題のゼッケンおよび星条旗貼りです。この白250TRのハイライトと言っても過言ではないでしょうムヒヒ。ぱーぱぱーぱーぱーぱー、ぱーぱぱーぱーぱーぱーと星条旗よ永遠なれを脳内再生し、ナンバートゥエニツー、フロームユナイテッドステイツオバメリカーなんて場内アナウンスを自分でぶつぶつ言いつつ(あホントはフランス語か)胸一杯のの愛国心で星条旗を貼ってたら右ドアのゼッケンがイガミました。セッター使ってたので直したらぐちゃぐちゃになりました。愛国心はほどほどに。イエスウィーキャン。真っ赤に塗り直したくなってきた・・・
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テスタロッサ名前負け

2010-04-29 08:00:46 | 250TR ハセガワ 1/24
250TRのサフを吹き直して、フレームなどをガッツで黒塗装。セミグロスブラックまるっと塗りの指示がここそこにありますが、いつぞやのMGに載っていたファルケを見てイタク感動、「そうか黒を黒く塗るからオモチャっぽくなるんか!」と開眼し、今回はグレイで黒表現じゃ。ここまでは結構キテル感がある私ですが、いかんせん根性およびマメさが無く(長野県的にはズクが無いと言う)、出来合いの色で代用することと相成りました。何塗ろうかなあとへらへらしながら我が塗料箱をのぞき込んで、決めました。カーボンブラックマット、名前がカッコイイから。
ビンをぐるぐるとかき回して、うーむ確かにグレーです。底んとこなんて白です白。塗りました。グレーです。感動無し。アレー。ま、完成直近となれば再評価しましょう。マットがイカンのかなあ。ハイライト部くらいコンパウンドでもかけてみようかいな。まあしかしカーボンにはじぇんじぇん見えません。ある意味今回は願ったりかなったりですが。
TRといった名前の由来のカムカバーはクレオスサフ500の荒吹き後にマルーン下地のGXハーマンレッド上塗りでMax塗り(←恥ずかしい)です。手間かけたワリに見映えしない。シルバー部は、これまた名前がカッコイイから買ってあったシールズシルバーを使ってみました。青銀、といった感じのビン内容ですが、塗ってみると何となく古い銀食器みたいに見えなくもないような気がします。
お、ボディ白く塗ったらデカール貼って完成かい?いやいや実はウインドシールドを絞りなおそうとして原型作っている私。でもさすがに面積がデカク上手にやる自信が無いのでクリアパーツは大事大事にとってありますよ。
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ワイヤーホイールこそ

2010-03-13 11:04:01 | 250TR ハセガワ 1/24
 250TR、とりあえず丸くなるように600番で磨きます。ほんで缶サフをぶしーと吹いて、磨いて磨いて、ガイアのサフ吹いてからさらに1000番で磨きます。うーん板金屋気分。決して嫌いじゃない私。ウスウス攻撃の足りないところを地味に追加しつつ下地頑張ります。ガイアのサフですが、私サフは原則缶スプレー派ですので正直いいのかわりいのか分かりません。臭いがあまりかいだことの無い感じ。細かいトコが埋まらなかったり垂れなかったりでいい気がしますが、それってピース吹きなら普通にじぇんぶそうな気もしますな。
 ワイヤーホイールは純正オプションのエッチングのヤツ。エッチングの精度は当然のごとく素晴らしい。ホイール部はプラにメッキでちょいと心配していたのですが、ゲート跡は全く見えないところに上手いこと隠れるようになっています(構造上やばそうなトコにゲートがくるパーツはアンダーゲートになってる)。リムもピッシーとしてるしメッキも上品で素晴らしい!塗り直しせずプライマーかクリアーの上吹きだけにします。うまいことメッキ剥がせばプラ用接着剤が使えるのは大きなメリットだと思います。可能であれば基部(スピナー裏、車体へ続くハブ)は1パーツにして欲しい気はしますが、値段を考えるとやむを得ないでしょうか。>
 やーこりゃガレキメーカーには出来ないことを大人げなくインジェクションでやっちゃう感ありありでかっこいい。「あー我々はこうやって安価で提供しますが何か。ええプラですが。」みたいなイヤミ加減。シビレます。ハイルハセガワ。最初から同梱するとドラゴンみたいで漢感倍増。
 と。楽しくやっています。どうでもいいが、このワイヤーホイールのスポーク部みたいな、切り出すの失敗するとグニャグニャになって生きてるのが辛くなるエッチングこそゲートレスにして欲しいと思いますがいかがでしょう。願いよとどけ。KAまで。

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ありゃりゃ?みたことありますぞよ

2009-03-05 19:48:49 | 250TR ハセガワ 1/24
250TRのルマン仕様が出始めてたようですな。いつもの模型通販サイトで指くわえて「いーなー」と眺めていました。「ほー、やっぱり純正ならではしっかりエッチングやってきますな、車種が一緒だとどこのメーカーでも置換パーツはあたしが持ってる奴とおんなじですな、なんかパーツの配置やらゲートの切り方やらまでおんなじですな」・・・ん?これエッチングってKA modelsですね。アタシが買ったのとイッショー奇遇ヤーンて、あたしこれ送料諸々で2000円くらい払ったような気がしますが。カルトデカールとKAのエッチング付いて4000円ならキットはタダ同然ですな(@横山宏)。KAのエッチングってなんかグリルやらスピナーやらバージョン違いがいっぱい入ってて(ま結局ひと種類しか使わんのだが)ものすごく得した気分になりました。これ入って4000円。通販なら3000円台もあり??



も一個買うか?いや2個作れンぞわし多分。アメリカ国旗デカールだけどうにかなれば箱絵の奴は塗装でがんばれるような気も・・・あナンバーデカールが流用不可と判明しました。がーん。じゃやっぱりスタジオデカール買うか。ちゅーかデカールだけどうにかするか。かえすがえすも「このキットが欲しかった・・・」(どうでもいいですがMG誌の水玉蛍之丞さんの連載の最終回を見てうるうるしてしまった。でもネタが「アレ国志」ってすげえ。)

312T2のエッチングもmade in koreaってなってましたし、KAとハセガワ様とはつながりあるんでしょうね。やーもーじゃんじゃんやって下さい。いっそタミヤ商法でちょっと前の名作をエッチング付きでリバイバルして下さいミウラとかストラトスとか2000GTとか。個人的にはヒレが5枚刃カミソリみたいに抜けているカウンタックが欲しいなあってフジミだそりゃ。

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