被災地では家が全半壊した人達が途方にくれている。
数日前NHKの朝イチでやってた。
自己責任の地震保険で半額くらいカバーできる人はまだよい。
半壊で政府の補助金は150万円。
全壊でも250万円だったか。
取り敢えずの借家費用はその内数だ。
壊れた家のローンを完済していない人も多い。
家には住めない、しかしローンは免除されないのが日本だ。
個人は救済されない。
神戸のときも話題になったが結局被災者は泣き寝入り。
アメリカではどうなのだろう。
資産価値が住宅ローンの残高を下回ると「リターン・ザ・キー」で債務者は住宅を
銀行に差し出す。
つまり不良債権は銀行の問題だ。
災害時も同じだろうか。
日本では神戸の苦境は何時か忘れられ、法律は何も変わらなかった。
そして今、被災地で家を失った人は多くが仕事を失い、借金だけが残っている。
そんな折、早くも東電を救済する案が主流になっている。
国民の税金で大失敗をした民間会社を救済する。
事業も投資も自己責任が原則なのに、だ。
その裏にあるのが債権者である主要銀行の救済であり、富裕層の株主救済、
そして原子力行政の温存だ。
そしてこの苦境に増税を持ち出す財務省。
おかしくないか?
民間会社の尻拭いを被災者と被災の可能性がある国民がする。
こんなことが簡単に許されていいはずがない。
呆れて物が言えないがメディアは表立って異を唱えない。
原発事故を起こしたら会社が潰れる。
それでいい。
そのくらいのリスクがあるということだ。
日頃から競争原理だ、官から民だ、新自由主義だと言っていた人たちは
率先して東電解体を主張するべき。
国民は舐められているぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d8/800216af1a4930954b413496fd2360f8.jpg)
ローレックス高橋さんの明快な解説。
東電を清算させよう。
高橋洋一「ニュースの深層」
東電を潰さない政府案では国民負担10兆円、
解体すれば0.9兆円で済む
数日前NHKの朝イチでやってた。
自己責任の地震保険で半額くらいカバーできる人はまだよい。
半壊で政府の補助金は150万円。
全壊でも250万円だったか。
取り敢えずの借家費用はその内数だ。
壊れた家のローンを完済していない人も多い。
家には住めない、しかしローンは免除されないのが日本だ。
個人は救済されない。
神戸のときも話題になったが結局被災者は泣き寝入り。
アメリカではどうなのだろう。
資産価値が住宅ローンの残高を下回ると「リターン・ザ・キー」で債務者は住宅を
銀行に差し出す。
つまり不良債権は銀行の問題だ。
災害時も同じだろうか。
日本では神戸の苦境は何時か忘れられ、法律は何も変わらなかった。
そして今、被災地で家を失った人は多くが仕事を失い、借金だけが残っている。
そんな折、早くも東電を救済する案が主流になっている。
国民の税金で大失敗をした民間会社を救済する。
事業も投資も自己責任が原則なのに、だ。
その裏にあるのが債権者である主要銀行の救済であり、富裕層の株主救済、
そして原子力行政の温存だ。
そしてこの苦境に増税を持ち出す財務省。
おかしくないか?
民間会社の尻拭いを被災者と被災の可能性がある国民がする。
こんなことが簡単に許されていいはずがない。
呆れて物が言えないがメディアは表立って異を唱えない。
原発事故を起こしたら会社が潰れる。
それでいい。
そのくらいのリスクがあるということだ。
日頃から競争原理だ、官から民だ、新自由主義だと言っていた人たちは
率先して東電解体を主張するべき。
国民は舐められているぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/d8/800216af1a4930954b413496fd2360f8.jpg)
ローレックス高橋さんの明快な解説。
東電を清算させよう。
高橋洋一「ニュースの深層」
東電を潰さない政府案では国民負担10兆円、
解体すれば0.9兆円で済む
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