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なんだ、スパイ騒ぎは映画とのコラボだったのか

2012-06-20 01:00:00 | 社会、マスゴミ、教育


スパイ疑惑がある在日中国大使館の外交官が、日本警察当局の出頭命令を拒否して本国に帰ったと、読売新聞が5月29日に報じた件。

なるほど、「外事警察」とかいう映画の宣伝だったのか。
スパイ、スパイって。
この新聞社の創業者は巣鴨から出してもらってCIAの協力者(それってスパイっしょ)になった暗号名PODAMだよね(笑)。



 
佐々木の視点・考え方

★このスパイ疑惑記事、警察から読売新聞社へのリークのようだ。

 で、私が調べたのは6月2日に公開予定の「外事警察」という映画の出資者 は誰かという事。

 映画のもととなるドラマ版はNHK制作なので出資しているのは当然。
 他にマスメディアで出資しているのは読売新聞社のみ。

 これを知れば、なぜ警察が読売にリークするか理解できた。

 映画公開の1週間前と言うこれ以上ない好タイミングで、実在の外事警察の活動と成果を広告ではなくスクープ記事という形で示すことができた。
 他社も大きく後追いし、これほど良い広告はない。

 記事としてみれば、日本の誰がどんな情報を漏らしたという肝心な情報は一切無い。

 ではなぜ、映画を広告しようと言わんべく、警察はリークしたのか。

 2年前に公安捜査員の顔写真入り身上書、洞爺湖サミットの警備態勢、イラン・イスラム関係の追尾対象者資料、尾行記録、捜査協力者の聴取資料など、国際 テロ関連の極秘情報の流 出事件があった。

 流出情報は外事課長以上の公安幹部のみが見る事の出来るもので、流出の結果は、公安への協力者に死をもたらすもの。
 以降、海外当局の日本への情報提供は控えられたはず。

 組織全体が無くなってもおかしくない失態だった。
 少なくとも、予算の大幅縮小 は免れまい。

 組織防衛のためには、成果を大きくアピールしたいという強い動機があった。



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1 コメント

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Unknown (荻野 由則さん)
2019-02-25 06:33:21
郡山市立郡山第三中学校 中止崩壊 荻野 由則 中止崩壊
http://sakuranbo620.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-e28a.htmlhttp://www2.schoolweb.ne.jp/swas/index.php?id=0720011&frame=frm4ae0fb57e59b0

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