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先週は総選挙だったらしい。
可愛い子、綺麗な子なら世の中に掃いて捨てるほどいるのにAKBのブランドだけで大騒ぎ。
大手メディアまで応援に駆り出されている。
そしてなんとも気色悪いCMが流れる昨今だ。
間違いなくあれを見て「あんたもAKBも嫌い!」になった国鉄フライヤーズだ。
別に好きな人に文句を言っているわけではない。
しかし何となくスッキリしないなあ。
このAKB,今やメディアにおける最大のタブーの一つらしい。
カネの力だ。
原子力ムラと似てないこともない。
いや同じだ。
これだけの人気者、テレビ局との力関係は歴然だ。
稼ぎ出すカネの額がモノを言う。
そして秋元さんの弟はとてもメディアの操縦術に長けているらしい。
接待やチケットの配布など配慮を怠らない。
テレビ局は「出演、やめようか」と脅されているだけでなく、買収もされている。
グルだ。
その結果、AKBに対する批判は表メディアでは禁句。
タブーだ。
裏のネットではいろいろ書かれているのだろうが、私は興味がない。
匿名の戯言に付き合っているヒマはない。
吉本やジャニーズ、バーニングにエイペックス。
闇世界とも繋がるといわれる怪しい人たち。
ここでもカネの力は絶対。
メディアは無批判。
同じ構造だ。
AKBの場合はプロダクションが並列的にガードしているので大政翼賛会だ。
自明性のメディア業界。
芸能プロ、原発、スポンサー、官僚、皇室批判は滅多にない。
製作スタッフのDNAに刷り込まれた聖域意識。
その意識さえ潜在しており多くの政策担当者は気づいていない。
ムラ意識はジャーナリズムの対極なのに、哀れにもムラの論理に埋没しきっている。
自分の生活が成り立ち、いい目に会えるならそれで結構。
だったら「ジャーナリスト宣言」とかするなっていうこと。
だから、どこかの芸人の親族がどうしたみたいな明らかなケースになると途端に元気になるメディア。
芸人や指摘した政治家に対して「正義」の攻撃開始。
鬱屈した精神が解放されるらしい。
なんともお気の毒なことだ。
騒いでいるオヤジをみると
とても恥ずかしくアホか~て
日本総白痴化しそうで心配。
一部だとは思いますが・・・
お金がマスコミも飲み込んで・・
いい加減にせい!!!
悪趣味の極致。
あくどい金儲けと搾取。
それを支えるメディア。
どう考えてもヘンですね。