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タブラッカ奏者のシンタさんから教えてもらった週刊実話の記事だ。
計画停電で注目を浴びた『東京ガス』の家庭用燃料電池「エネファーム」。
しかしこれは停電時には使えないシロモノだった。
都市ガスから取り出した水素と酸素を反応させて電気を作りだすというものだが、
電力会社からの電気がなければモーターが動かないシステムだとのこと。
しかも、運転中に停電すると、自動的に停止する。
東京ガスの”大ちょんぼ”というが、実態は通産省によって電力会社の
利権が守らるシステムになっている。
週刊誌も電力会社から広告を引き上げられては大変。
ひねったタイトルになっているが内容は電力批判だ。
おかしいよね。
本来宣伝する必要のない独占の電気事業が巨大な広告宣伝費を支出する。
東電だけで年間680億円。
電事連全体で5000億だったか。
口止め料だろ、メディア。
歪んだ巨大システム。
東電は解体して掃除したほうがいい。
国民の利便性に優先する企業保護。
電気事業法の話だ。
引用
本来、『東ガス』は、供給される電気を使わなくても可動するシステムを作れる技術を持っているのです。
ところが『電気事業法』の制約で、電力会社の電気を使い、停電時に停止するようにしている。
ただ、これは大義名分で、簡単に言えば『電力会社の客を取るな!』というお上のお達しに逆らえないということ。
国の法律は、どこまでも電力会社に都合がいいようにできているのです。
要は、破綻寸前の『東電』のために、完璧な自家発電器を販売できないというわけ。
これに怒りを覚えるのは本誌だけではないだろう。
引用終わり
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自家発電ブームで「東京ガス」が招いた “大チョンボ”
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