国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

即効性のある支援がオマーンから

2011-04-19 01:00:00 | 社会、マスゴミ、教育
地震、津波、原発事故の被災者にできること。
やはり義援金しか思いつかない。

最初はグルポン(応募額の倍が日赤に)、そして日赤に直接。
日赤には月極の定額方式が有ったので、気持ちを忘れないためそれにした。
後は千葉県旭市飯岡地区で直接手渡し。

やはり被災地の地方自治体に直接渡る方が有効に使われるだろう。
岩手、宮城、福島などの市町村に送金しようと思う。
少額で焼け石に水だが無いよりはいい。

しかし被災地のお役に立っているという実感は無いな、残念ながら。

阪神淡路の時も義援金が届いたのが半年後からと聞いた。
しかも官僚の事務費が30%だ。
効率が悪い。

別に官僚の焼け太りだと非難するつもりはない。
多分彼らなりに頑張ってくれているのだろう。

しかし役不足は否めない。
実効性のあることを片っ端からやっていくと言うやり方は不得意だ。
平等に固執して不平等(悪平等)になることも有る。
何より、民間企業と違い時間の感覚が無い(致命的に少ない)。

未曾有の危機にはマニュアルは無い。
必要なのはスピード感だ。
この辺は政治家の出番だと思うが存在感のある人は出てきていない。




そこへ行くとこのオマーンの王族系社長は凄い。
さすがビジネスの世界の人だ。
義援金を送るのは時間かかるので南相馬の町工場に26億円分の発注をした。
浄水器700台と大型浄水装置14台。

南相馬は屋内避難の対象地域だ。
元々ここから浄水システムを買いつけていたようだ。

 

注文を受けた落合工機は早速従業員を呼び戻し生産を再開する。
更に地元での新規雇用も計画中だ。
会社では自分たちの技術が世界から求められていると胸を張る。

福島のニュース
南相馬の町工場、浄水器を大量受注 
オマーンの取引先が支援







最新の画像もっと見る

コメントを投稿