夢発電所

21世紀の新型燃料では、夢や想像力、開発・企画力、抱腹絶倒力、人間関係力などは新たなエネルギー資源として無尽蔵です。

食パンのデッサン届く

2011-03-05 15:20:46 | 就労継続支援A型cona
 田沢純子さん。若きお母さんで、先日お二人目のお嬢ちゃんが誕生しました。田沢先生は、「あうん」の絵画教室の先生です。conaの食パンの絵を描いて欲しいとお願いしていたのですが、それがメールで先に届きました。食パンの焼きあがり時間をこの絵を使ってお客様にお知らせしようという企画です。

 田沢先生には「この町で暮らしたい」という福祉劇を開催するときに、ポスターを書いていただいたりしました。田沢先生の絵画はとてもあったかそうで、そして題材がふるさとを感じさせるものが多いのです。弘前市の古い建物で「一戸時計店」の屋根は、時計に屋根がかかっていてどことなく哀愁を帯びた感じです。それに弘前には細い路地も多くて、かくみ小路などはその典型かもしれません。そういうテーマを彼女は描いています。桜の絵も素敵なので、買い求めて春には先にお花見をしています。

 先生が結婚されて、あうんにおいでになる時には赤ちゃんを連れてきました。あうんのみんなも赤ちゃんが可愛いので大喜びです。ぼくは先生が絵を指導しているときに、赤ちゃんをおんぶします。赤ちゃんはぼくの背中におぶさるとすぐに眠っています。
でも、赤ちゃんも人見知りをする頃。たまに会うとぼくの顔を見て泣きました。毎日逢えたら泣かないのになあと、少し残念な気持ちになりました。


 今年二人目の女の子を先生は出産しました。こんどまたぼくはその赤ちゃんをおんぶしたいなあと思っています。でも、ぼくの背中におんぶされるのも、本の少しの間かもしれません。きっとまた泣いちゃうだろうなあ・・・。
 

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