1月5日(土)
NHKラジオ深夜便の「明日へのことば」に、<音楽のバリアフリーをめざして>と題し、日本ヘルマンハープ協会の梶原千沙都理事長が出演しました。 ヘルマンハープの演奏とともに、ヘルマンハープのご紹介や梶原理事長のヘルマンハープとの出会いなどのお話しを聞きました。
最初に音楽のバリアフリーとは何かということに興味を抱いて聞きました。そして梶原さんご自身も、お子さんの脳腫瘍手術をしたり、ご家族の介護などが重なって大変な時代もあったそうです。
梶原さんがドイツを訪問した折に、この楽器の考案者と出会われたそうです。
ヘルマンハープの考案者、ヘルマン・フェー氏(1935年生まれ)にはダウン症を持ってこの世に生まれたアンドレアスさんという息子さんがおられます。氏はアンドレアスさんが、その才能を高めていくことのできる楽器の考案に着手し、1987年ハープが完成したそうです。
ヘルマンハープは折れ線グラフのように線がつながって楽譜を構成していて、弦の両側の下にはさんで演奏する方法だそうです。右側の線がリードで、左側の線が伴奏用だということでした。
この楽譜は、五線譜が読めなくてもメロディーを弾ける工夫がされており、障がい者や高齢者など誰でもすぐに演奏が可能なところが、まさに音楽のバリアフリーということのようでした。ぜひ一度私たちの青年たちにも導入して、試してみたいと思いました。
大きな会場で演奏するための楽器として作られたのではなく、家庭の一室で演奏するように考案されたとのことで、音も大きすぎず弦楽器の音色そのもので耳障りが良い楽器でした。ちょっとチターという音色に近いのかな?
梶原さんの演奏を聞きましたが、出会って10年目というようにはとっても思えないほどの見事な演奏ぶりに感動しました。
楽器も思ったほど高くなさそうなので、ことしはこの楽器を取り寄せて挑戦してみようと思いました。
NHKラジオ深夜便の「明日へのことば」に、<音楽のバリアフリーをめざして>と題し、日本ヘルマンハープ協会の梶原千沙都理事長が出演しました。 ヘルマンハープの演奏とともに、ヘルマンハープのご紹介や梶原理事長のヘルマンハープとの出会いなどのお話しを聞きました。
最初に音楽のバリアフリーとは何かということに興味を抱いて聞きました。そして梶原さんご自身も、お子さんの脳腫瘍手術をしたり、ご家族の介護などが重なって大変な時代もあったそうです。
梶原さんがドイツを訪問した折に、この楽器の考案者と出会われたそうです。
ヘルマンハープの考案者、ヘルマン・フェー氏(1935年生まれ)にはダウン症を持ってこの世に生まれたアンドレアスさんという息子さんがおられます。氏はアンドレアスさんが、その才能を高めていくことのできる楽器の考案に着手し、1987年ハープが完成したそうです。
ヘルマンハープは折れ線グラフのように線がつながって楽譜を構成していて、弦の両側の下にはさんで演奏する方法だそうです。右側の線がリードで、左側の線が伴奏用だということでした。
この楽譜は、五線譜が読めなくてもメロディーを弾ける工夫がされており、障がい者や高齢者など誰でもすぐに演奏が可能なところが、まさに音楽のバリアフリーということのようでした。ぜひ一度私たちの青年たちにも導入して、試してみたいと思いました。
大きな会場で演奏するための楽器として作られたのではなく、家庭の一室で演奏するように考案されたとのことで、音も大きすぎず弦楽器の音色そのもので耳障りが良い楽器でした。ちょっとチターという音色に近いのかな?
梶原さんの演奏を聞きましたが、出会って10年目というようにはとっても思えないほどの見事な演奏ぶりに感動しました。
楽器も思ったほど高くなさそうなので、ことしはこの楽器を取り寄せて挑戦してみようと思いました。
私は先日ラジ深で(夜寝ている時に聞いたので)ケアマネージャーの資格取得を厳しくする
ということを聞きました。
実は私の市の福祉課の方とケアマネさんに
ついて話す機会があった時に私は遠慮
がちに言いたいことがいっぱいあるんです
けどと言葉を濁したら私の言葉から何かを
察しくださって「傍で見ていることは出来ない
ので遠慮なく聞かせてください」と言って
下さり私は本当に遠慮なく「なぜケアマネが
あれほどの権力をもっているのか」など
心の中に溜まっていた事を話しました。
何人の方が私と同じ気持ちなのかは
わかりませんが私は放送を聞いて
ようやく私の一言が届いたと思いました。
医療用語では「インフォームド・コンセント」という考え方がありますが、これは正しい情報を与えた上での説明と同意を得ることのようです。本人の側に納得ある説明があり、選択肢が充分に示されたかが問題になるようです。
いずれにしても私は「資格制度」だけの問題ではないように思っています。