イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

一日中、ウェーダーに長靴で

2010年11月29日 | 釣り師の独り言
最近のキノコ採りなどの山歩きのスタイルは、
水漏れで修復不能になったウェーダーに長靴・・・といういでたち。
これが、なかなか機能的で快適だ。

ゴアテックスのウェーダーは、そもそも防水透湿が売りの優れものだが、
古くなって防水能力が機能しなくなると釣りではただの役立たず。
しかし、透湿性能は生きているので、ほとんど水に入らない山歩きでは、
これが実に快適だ。

それに、ヤブを歩いてトゲが刺さろうが、こすれようが、
結構丈夫で実に重宝する。
たとえ穴があいても、川では使うことの無いものだから気にならない。
それでキノコ採りに山に入るときはいつもこの格好で歩く。
汗をかいても下半身は蒸れないので、本当に助かる。
更に山歩きだけでなく、このスタイルが活躍する事を昨日知った。

日曜日の朝、敷地内の草刈をしようと考えていた。
しかし前夜からの雨で、草が濡れていた。
どうしようか・・・と考えている時にひらめいた。
山歩きスタイルなら大丈夫だろうと。

やっぱりこれが大正解!
草刈機で草を刈ると細かい土や砂が足元に飛んでくるのだが、
このスタイルだと全く気にならない。
それに濡れた草もへっちゃら。
約1時間半ほどで草刈を終えた。
しかし、庭の裏手のヒバ垣が伸び放題で草刈作業の邪魔なので
垣根の剪定作業をこころみた。
するとこれまたこのスタイルが機能を発揮した。
濡れた庭木の中に入っても前々平気。
午前中に気になる箇所をほとんど刈り取る事ができた。

その後、次男が作ってくれた焼そばを昼食にして、
早々にキノコ採りに出掛けた。
狙いは、ユキノシタ(天然エノキダケ)。
川のほとりの倒木に発生するこのキノコを求めて近くの胆沢川へ。
これがまた、大正解!!
日没までにあの小さなキノコを大型の篭に半分ほど採取。

その後は、近くの日帰り温泉で汗を流し、
夕食には、天然エノキダケの味噌汁、更におろし和えで
美味しく頂いた。

朝から晩まで、ウェーダーと長靴の一日だった。


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1 コメント

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有効活用 (ゆんぼ)
2010-11-29 23:53:39
ってな訳ですね

ナイスですねぇ~
オラも少々破れて釣りに使えなくなったとしても とってオクとしましょう~・・・
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