イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

地元・胆沢川水系を歩いてみた

2009年08月24日 | 釣り師の独り言
昨日、甲子園の花巻東戦をTV観戦した直後、その脱力感を忘れる
ために、川に向かった。
いつもの気仙川水系に行こうとも思ったが、時計を見ると、
午後3時半。この頃は、日没が6時頃までと短くなっているので
ちょっと遠出は難しいと思案して、今年初めてではあるが、地元
の胆沢川水系の永沢川に行こうと考えた。

入渓点まで、自宅から20分以内。早速スタイルして川に入った。
しかし、水が低く濁りもある。ポイントも少なく、これは無理だ
ろうと思ったが、思いがけず魚が出たが・・・チビ山女魚。
100m釣り上がったところで、急に釣趣が失せてしまい、
あっけなく竿を納めた。
吹く風は秋の匂いを含んでいて、とても爽やかな秋空でもあった
が、川の流れが濁っていては、釣りをする気にもなれない。
今月は、これで竿を置いて、九月の釣りに期待しようと考えた。

その後、温泉にでも入って帰ろうと考えていたので、そのまま近
所の日帰り温泉に向かった。温泉に向かう道は、牧場を切り開い
た道路で、車窓からはこんな風景が広がっている。
もう、みちのく岩手は、すっかりと秋の気配。