イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

3連休顛末記 21日版

2009年03月22日 | 釣り師の独り言
21日土曜日、午前7時半起床。
次男の車を借りて一路気仙川へ。
20日は前日の陽気と雨のため大増水の気仙川だったが、
21日の朝は冷え込みも厳しく雪解けも少ないと踏んで気仙行き
を決めていたが、やはりこの時期は水量も多く、どのポイントも
全く釣りになりそうになかった。
そこで昨日のリベンジを期して再度盛川へ向かった。

午前9時半盛川鬼越公園到着。
昨日と同じように岸辺にコンロを持ち出し珈琲を煎れて、
呑気にライズを待った。天気予報の通り空は雲一つ無い快晴。
しかし・・・気温6度。嫌な予感がした。
前日同様、まったくライズの気配が無い。
そこで、昨日のライズポイントへ移動し、今日も10尾くらいの
キープでいいや・・・などと甘く考えたが・・・前日とは打って変わっ
てまるで素っ気無い。フライで誘いを掛けてもウンともスンとも
言わない。
後で気付いたのだが、水温が5度しかなかった。
これじゃ虫も飛ばないし、魚も食い気など出るはずも無い。
12時近くまであちこちライズを探したが、どうにも素っ気無い
ので泣く泣く盛川をあきらめた。
この時点でまだ「BOSE」・・・

その後45号線を北上し、釜石へ向かった。
甲子川に着いたのが午後1時前、2週間前にそこそこ釣れた場所
へ勇んで入ったが、水面に変化は無い・・・・。
あきらめ気分で#18のクラスターミッジを流したら・・・
その日初めてのチビヤマメが釣れた。
しかしその後は、チビだけ2尾針に乗っただけでお終い・・・。

場所を変えたが、またしても強風でやる気も吹き飛ばされ納竿。
帰りに地元のスーパーで殻ホヤとマツモと生ワカメを買って
クーラーを埋め気を紛らわした。

天気予報でも快晴の一日、ということで期待した分、落ち込み
も大きかった。
家に帰り発泡酒を飲みながら一日を反省したが、どうにも納得
出来なくて、仲間達はどうだったのか・・・話を聞きたくて、
カムパネラの宇田さんに電話してみた。
宇田さんは仲間と砂鉄川に行ってきたそうだ。釣果はイマイチ
らしかったが、それでもライズはポツポツあったらしい。
この季節にしては川の状態も良いと言う。
そいうことで、22日の日曜日は砂鉄川に行く事を決意した。
のだが・・・・