イーハトーブ岩手の水ブログ

岩手の渓流や三陸の海、みちのく奥州の自然にまつわる出来事や話題を伝えます。更にFM岩手「水のラジオ」の情報も掲載。

東京からの釣友と雨の釣り

2008年06月06日 | 釣り師の独り言
昨夜、3ヶ月ぶりに東京の友人・万渓巌氏が岩手に来た。
当初は、金曜日の夜に来県し、日曜日に帰るいつもの予定だったが
僕の都合で、急遽木曜から土曜日の日程に変更となった。

木曜日の夜、北上駅で出迎えその足で真っ直ぐ北上の歓楽街・
青柳町の囲炉裏焼きの店で飲みに入った。
会えなかった期間のお互いのアレコレを話していると時間は
あっという間に過ぎた。翌日からの釣りを考え、その夜は
一軒で納めた。

前夜から降り続いた雨は、今朝も断続的に降り続いていた。
それでも午後9時前に北上を出発し、10時前には遠野の
いつもの川に着いた。雨で笹濁りの流れだったが、それでも
散発的なライズがあり、早速そのライズを狙った。
しかし、増水気味でもあり、明日に期待してその川を後にした。

このブログにもよく書いていることもあり、気仙川のイヤハヤP
を覗いてみよう…。と東京の旦那がいうので、雨の中とりあえず
覗いてみる事にした。しかし・・・・、
大増水で、濁りもあり、結局諦めた。

それならば、さてどこに入ろうか?と思案した結果。
鵜住居川に向かった。気仙川の上流部から仙人道路に出て、
遠野バイパスから笛吹き峠を越えた。
鵜住居川も笹濁りではあったが、何とか釣りになりそうだった。
しかし釣れるのはチビヤマメばかり・・・・。
そこで、支流に場所を移したところ、ようやくライズを発見。
二人で散発ライズを譲り合いながら集中して釣った。

その後もいくつか場所を移してライズを探したが、雨の影響で
どこも増水で、雨上がりの風も強くなり午後6時過ぎに竿を
納め、大槌の常宿「さんずろ屋」で大量の海の幸を肴に、
またしてもしこたま酒を飲んだ。