徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

伊勢へサイクリングに行ってきました。

2012-12-24 22:30:19 | Weblog
 金曜日の夜に、北海道の友人から送られてきた新巻鮭を実家に届けに帰り、土曜日は実家に帰ったついでに、名古屋へ出かけて久しぶりの都会を満喫?して、土曜の夜に下呂へ帰還。
 家に帰り、名古屋の本屋え購入した「CYCLO TOURIST 旅と自転車」(秋葉街道とメンテナンス方法が紹介されていたので買ったのですが)に伊勢本街道が紹介されているのを見ていたら、突然行きたくなる。
 早速、自転車を車に積み込み、サイクルコンピューターに主なGPSデータを取り込み準備万端。3時に目覚ましをセットして床についたのですが、一気に気持ちが盛り上がった影響か寝付けない・・・結局、出発時間になってしまい、一睡もしないまま車を伊勢に走らる。
 午前7時30分に伊勢に到着し、伊勢市役所に車を置かせてもらい、市役所にほど近い伊勢神宮外宮まで行き、鳥居前で旅の安全を願い拝礼してからサイクリングスタート!
 「CYCLO TOURIST 旅と自転車」を参考にし組み立てたルートは、外宮を伊勢街道を可能な限りトレースし松坂まで行き、名松線線沿いを走り、君ヶ野ダムへ向かう三重県道29号線に入り、君ヶ野ダムの湖畔の道を辿り、多気宿から伊勢本街道を可能な限り辿り伊勢まで走る、約120キロの周遊コース。
 相変わらず、好奇心の赴くままペースを考えずに走るので相可宿のあたりで日没して、街道の看板を見つけることができず適当に走り外宮を目指すという始末。
 もう少し計画的に走らないと、帰ってきてから反省するのですが、次ぎ出かける時も、きっと同じ結果となることでしょう?
 伊勢といえば、伊勢神宮にしか行ったことが無く、近隣の集落を巡ることが無く色々な発見がありました。
 土地勘が無かったこともあり伊勢と松坂が意外なほど近かったこと。歴史ある町である伊勢の周辺には魅力的な古民家等が結構残っていることを知りました・・・
 特に君ヶ野ダムから多気宿まで区間の集落は魅力がありました。
 伊勢神宮といる全国から数多くの人が訪れるところから車で2時間ほどで行けるところであるにも関わらず、観光ズレしていないことに驚くとともに、歩く時代では関西と伊勢を結ぶ幹線道路沿いですが、今は地形的な問題で道路インフラが遅れたことが影響しているのでしょう。
 お伊勢参りを終えるか、前に、少し足を伸ばすだけの価値はあるところだな!と思ったサイクリングでした。
 いつものごとく伊勢サイクリングで気になったことを、しばらく書いていこうと思います。
 あと、徹夜で自転車を一日走らせるのはやはり無謀で、帰りの車の運転の辛いこと辛いこと。
 仮眠を何度もとりながら帰宅してからブログをやる気も起こらず昨晩は熟睡したのでした。
 途中の日没より、このことのほうが大きな反省ですね。(管理人)


                        外宮
                        

                        松坂の伊勢街道沿いの焔魔堂
                        

                        君ヶ野ダムへ急登の前で一休み
                        

                        君ヶ野ダム
                        

                        ダム湖畔の道
                        

                        庚申さまやら稲荷やら村はずれ憩いの場?
                        


                        櫃坂(ここは、押し歩きと担ぎでクリア)
                        

                         仏足跡碑
                        
                        


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官材画譜草稿

2012-12-24 00:59:02 | Weblog
 先日、徒然写真帳で「日和田峠は檜皮峠 パート2」でチラッと書いた、官材画譜草稿が届きました。
 今日、絵図であるのでパラパラと見ただけで、何とな~く内容がわかります。
 斐太後風土記と、同じ絵図があることが興味深いと思ったり、何だろう?と思ったり。
 これは面白い本を買ったものだと思います。(管理人)


                                                                          



<書籍の概要を出版社から拝借して掲載しておきます>
『官材画譜』は、高山郡代役所の地役人土屋秀世が、絵師松村梅宰を同行し、木の国飛騨の伐木運材の実状を画と文で生き生きと描写した画集であり、諸般の事情によりついに出版には至らなかったものです。その原本の所在も現在判明していませんが、本書は、田口家所蔵の『官材画譜』草稿をもとに、田口家所蔵本の欠損部分を長野営林署秘蔵の『木曽式伐木運材図絵』等で補い完成させ、飛騨天領300年を期して出版されました。黒一色の白描ではありますが、優れた筆力による精細な情景線描に驚きを禁じ得ない。また、本書の解題において、類書の『運材図絵』等との関係についての綿密な考証により従来流布されていた説が誤りであることが明らかににされる等、飛騨の歴史特に林政・営林関係史を研究する者にとっては欠かせない資料本です。

官材画譜草稿 天領入三百周年記念
著者:土屋秀世
絵師:松村寛一
編集発行:田口忠夫
印刷:斐太中央印刷(株)
A4判ヨコ 143p 平成4年7月10日発行


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新巻鮭

2012-12-21 19:24:49 | Weblog
 今日、北海道の友人から新巻鮭が届きました。
 毎年、送ってもらっていて管理人宅の正月の食卓を飾ります。
 流石、本場の鮭は美味しいです。
 ちなみに、私は毎年、アユを送っていますので、鮭とアユの物々交換といったところですね。
 これから届いた新巻鮭を運搬します。(管理人)



                  



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シカの食圧

2012-12-20 22:45:47 | Weblog
 何度か、徒然写真帳の中でニホンジカの食圧による植生への影響に触れていますが、先週歩いた下呂市内の私のお気に入りの森でも、ニホンジカの食圧による影響を目にするようになりました。
 ここで気になるのはハイイヌガヤです。
 この森では林床一面にハイイヌガヤに覆われている林分が数多くあったのですが、先日、訪れた時には低木の常緑針葉樹であるはずのハイイヌガヤの葉が無い・・・
 気になって、枝に手を触れると、簡単にポキッと折れる個体が数多くある。
 枯れかけているな~と思いながら写真を撮ります。
 枯れかかったハイイヌガヤにはニホンジカの食跡がクッキリと残っています。
 ほぼ間違いなくニホンジカによる食圧の影響です。
 ここでもか~と思いながら観察をしました。
 今後の林床植生に与える影響が気になります。
 ハイイヌガヤの後退をよそに近隣では毒草のハシリドコロが増えているのです。
 長年通い続け変化を楽しんでいると言いたいところですが、ニホンジカの影響が見え隠れします。
 これからどうなるのだろう?と思います。
 当地では数少ないイチイの樹皮食いも見られます。
 剝皮被害による高木の枯死が起こってしまう可能性もあるのか?と少し不安になります。(管理人)



                     



                     



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位山八幡宮の巨木

2012-12-18 23:16:55 | Weblog
 先日、在りし日の位山八幡宮の大杉のことを書きましたが、今でも社叢には、イチイとスギの巨木は本殿の裏にあります。
 イチイとスギは並んで、あるため、イチイのほうは巨木に見えないですが、これだけのイチイは、そんなに無い代物で、神社の境内にあるイチイとしては、相当の物だと思います。
 流石、位山文化圏の神社のイチイと言いたいですね。
 スギも、樹皮が苔むし風格が備わっています。
 拝殿や本殿、鳥居は、建て替えられて間もないので歴史を感じることはできませんが、2本の巨木は、位山八幡宮の風格を醸し出していると思います。(管理人)


                    イチイ1
                    

                    イチイ2
                    

                    スギ1
                    

                    
                    


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日和田峠は檜皮峠?パート2

2012-12-18 22:07:49 | Weblog
「日和田峠は檜皮峠?」の記事

 先日、「日和田峠は檜皮峠?」と書いたら、ふりかけさんからコメントがありました。


<ふりかけコメント>
へ~ 萩原にも日和田峠ってのがあるんですね。一瞬高根かと思いました。高根の日和田の地名由来にも良質の檜皮を産したからという説も聞きますが(少々植生的に厳しいような気もしますが)、焼畑を意味する「火畑」であるとか、「陽のたわ(日当たりのいい場所)」を意味するなどの説もあるようですよ。


 この、コメントを見て、好奇心が沸いてきました。
 何で、日和田の地名について斐太後風土記に何かヒントは無いか?と。
 ず~と、馬瀬郷の村々の記事を読んでいたら、最後にある下山村のところに、下山の名の由来のところが目に止まりました。
 下山という地名の由来の理由が気になりました。
 何が書かれていたかというと「上馬瀬には川上ヶ嶽の内、一ノ谷・二ノ谷等、上木繁茂の山あり、此下馬瀬にては、此村に字厚谷と云て、檜・椹・栂・樅・槻等の、上木繁茂の山あれば、上馬瀬の山に對へて下山と云るにや」
 何が書かれているかというと、「上馬瀬の川上岳には、一ノ谷・二ノ谷等に上木が繁茂している山がある、下馬瀬の、この村には厚谷という谷があって、檜(ひのき)・椹(さわら)・樅(もみ)・槻(けやき)等の、上木繁茂の山がある、上馬瀬の山に対して、下山という」という内容となっています。
 上木は、経済価値の高い樹木のことを、示している言葉のようで、馬瀬には川上岳と下山はヒノキの産地であったことが推察できます。
 斐太後風土記は明治時代になって発行されていますが、編纂されていた頃は、江戸末期。江戸末期の飛騨は幕府直轄の天領の時代です。
 馬瀬で産出されるヒノキは幕府の官材として切り出され、馬瀬川を流していたと思われます。
 斐太後風土記をみていると、ヒノキを流送する時は、山で斧で製材され柱にした状態で流されていたことが推察できる絵図が所々で見て取れます。
 尾張藩のほうも製材された状態で、幕府が必要としない部分は、労働者の対価として引き渡されていたということと同じことが幕府直轄天領でも行われていたと私は考えています。
 そう考えると、馬瀬で伐採されたヒノキの皮は、山で剥がされ、庶民の手に渡っていたのでは?と考えることができます。
 その、ヒノキの皮である檜皮を担いで峠を越えていたのでは?檜皮を担いで越える荷歩(ぼっか)が多い峠なので檜皮峠ということになったんじゃないだろうか?と考えたのでした。
 まぁ、私の仮説ですので真偽のほどは定かでは無いですが・・・
 ちなみに下山村は、今は岩屋ダム湖の下で今は廃集落となっていて、厚谷には離村した人達が、不動滝の脇に今でも不動明王を祀っています。
 檜皮峠とは関係の無いことですが、気が向いたら厚谷の不動滝と不動明王について、徒然写真帳で紹介したいと思います。
 最後に、少し木材の流送が気になったのでネットで調べてみたら、飛騨の運材について書かれた「官材画譜草稿」をネットで見つけました。これは木曽式運材図絵の元となった書籍だそうで、とても気になったので、即ネット通販で衝動買いをしてしまいました・・・近々やってくるので正月の私の楽しみになりそう?(管理人)

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位山八幡宮

2012-12-17 22:00:52 | Weblog
斐太後風土記にある飛彈國大野郡山之口村の絵図です。
山之口村は、現在の下呂市萩原町山之口です。
この山之口は昭和の大合併の時に大野郡山之口村だったのが、益田郡萩原町山之口を経ていることもあり、下呂市内でも、少し異質な存在です。
歴史的にみると高山から位山峠を越えた最初の村で交通の要所であった地域であり、歴史があるところです。
私が面白いな~と思ったのは江戸末期の頃に本草学に長けた人がいたようで、斐太後風土記に最も植物の記載が多いところです。
これが面白くて良いな~と思っています。
機会を見つけ徒然写真帳で、このことに触れてみたいと思っています。


山之口村の絵図(地名をみると微妙に違うような気がしますが・・・) → 本題はこの絵図の下から


さて、この絵図の右下に八幡宮と書かれています。
先日、森歩きを終え時間が少しあったので久しぶりに訪れてみました。
八幡宮は、昔は位山官道沿にあり、昔は数多くの往来があったことが想像できます。
今では、新しい道が山之口川沿いにできたので地元の人ぐらいしか通らないところの神社となってしまっています。
この、神社には、昔、目通り周囲6.2m、樹高52mの大杉があったのです。
下呂市には、これより太いスギが久津八幡宮にあるのですが、注目すべきは樹高です50mを越えていたんです。
ただ、この大杉は平成10年の台風で折れてしまっています。
折れてからも大切な神社のスギなので折れた状態で残っていたのですが、流石に痛んでしまい危険な状態となったようで伐採されていました。
 私が最初に萩原町に住んだ時は、台風で折れる前で、次ぎに住んだ時は台風で折れてしまった状態で残されていて、今回、三度住んでいる今は伐痕のみ・・・
 在りし日の大杉を思い出しながら写真を撮りました。
 何故か、この大杉の写真を私は撮っていないのです。撮っておけば良かったと今では後悔しています。
 大杉は無くなってしまいましたが、今でも位山八幡宮の本殿の裏には、スギとイチイの巨木が、まだ残っていますので歴史を感じることは十分実感することができます。
 川上岳、登山の帰りに、少し脇道にそれ訪ねてみる価値はある神社と思いますので訪れてみてください。
 流石にダラダラ書いてしまったのでスギとイチイの巨木は明日以降書くことととします。
 まったく余談ですが、絵図の左下に馬瀬の川上へ抜ける道の記載があります。この道ってまだ残っているのかな~。残っていたら歩いてみたいですね。(管理人)


                           大杉の伐痕
                           



                           



                           



                           





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今日の森歩き

2012-12-16 23:11:51 | Weblog
 今日、食べ過ぎの影響で午前中ゴロゴロとしていましたが、昼ぐらいになると体調が良くなってきたので、昼から森歩きをしてきました。
 自宅の周囲は、先週降った雪がすっかり溶けて無くなっていますが、少し北に車を走らせると雪が残っていますので、長靴をはいてプラプラとしてきました。
 今日は、気温もあがっているし、昨日の雨の影響で、ザラメ雪になっていて歩きにくい・・・
 しかも、昨年は剥離骨折の影響で、雪の森を歩いていたいので2年ぶりということもあり、歩いていても何だか、しっくりこない。
 最近は、運動量も、戻っているので体はきつくないのですが、何だか変。
 体が、雪を忘れてしまっていたようです。
 今シーズンは昨年できなかったスノーシュートレッキングをしようと思っているので、雪の少ない、この時期に歩けて良かったと思った森歩きでした。
 そんなわけで、今日の森歩きは気が入っていないのか写真が今一・・・
 気温があがっていたことが影響したのかもしれませんが、帰宅してパソコンにデータを取り込んでみたのですが、どうも満足できませんでした。
 今日のテーマはヒノキ、ミズナラの混交林の散策としていた目的は達成したので満足ですが。(管理人)


自分のテーマと写真がミスマッチしているのはご容赦を

                      



                      



                      



                      



                      



                      



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食べ過ぎた・・・

2012-12-16 22:33:00 | Weblog
 天気が悪い休日は、どうしても食べ過ぎる傾向があります。
 昨日は、朝から、何も考えずに食べ続ける。
 極めつけは、昨日の晩は忘年会。
 次から次へと出てくる料理を、喜んで食べる。
 食べ過ぎた翌日はどうなるかというと、体がだるい・・・
 食べないと元気が出ないぞ!と言われますが、過ぎたるは及ばざるがごとしで、食べ過ぎると消化するのにエネルギーを使うのか何故か疲れているのと同じ状況。
 サイクリングを諦めていたこともあったので、二度寝をしてしまう・・・
 食べ過ぎってよくないですね!
 ダイエットに成功し2年がたちますが、最近では何も考えずに食べてしまうことが多く、気をつけないとな~と反省です。
 このところ、週末にサイクリングをしていたので、体重は減少傾向だったので、今週、節制をすれば元に戻せると思っているのですが、間もなく、もう一件、忘年会が・・・年末年始は、体重管理が難しいですね。
 よく、ダイエットに成功すると食べられなくなると、いったことを言われますが、私の場合は当てはまらないようで、その気になれば、ダイエットする前より、食べることができるのです・・・
 先月も、富山県でオムライスで有名な店で大量のオムライスを食べても大丈夫だったし・・・
 あと、食べ過ぎると、胃がもたれ食べられないなんていいますが、私の場合は、食べ過ぎても胃は大丈夫です。
 これは一体全体何なのだろう?
 言い換えれば、常に気をつけていないと再び、ダイエット前に戻るということ。
 これは大変だと思っている今日この頃です。
 まぁ、適正なカロリー摂取をしているか、少し少なめのカロリー摂取に止めておいたほうが体調は良い状態に保てるということがダイエットで分かったので、今日は、節制して、摂取カロリーを抑えた食事にしています。(管理人)



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日和田峠は檜皮峠?

2012-12-16 21:56:13 | Weblog
 昨日の、自ら自転車のチューブを、駄目にしてしまったのでサイクリングは中止・・・
 今日は下呂市萩原町と馬瀬の境にある日和田峠を越えて岩屋ダム方面に自転車を走らせようと考えていました。
 その、日和田峠は昔は、檜皮峠と書かれていたようです。
 今朝、暇だったので、斐太後風土記を眺めていたら、阪嶺の項目があり、飛騨國内の坂について書かれています。
 阪嶺の下に俗作峠と書かれているので、峠を紹介するものです。
 その中に檜皮嶺が二つ書かれていて、その内の一つの説明が「跡津古関より名丸村へ越。」と書かれています。
 跡津古関は、今の下呂市萩原町古関のことで、名丸村は下呂市馬瀬名丸のことですから、檜皮嶺は、今の日和田峠のことが書かれているなと気がつきます。
 今では、日和田と書かれていますが、昔は檜皮だったんですね。
 いつの時代から、日和田になったのだろう?と思いながら斐太後風土記を眺めていました。
 あと、まったく話は逸れますが、日和田峠の道は廃道となり、峠の下にある日和田トンネルを越えることになります。
 その、日和田トンネルの馬瀬側の抗口の近くに、お地蔵さんがあります。
 この、お地蔵さんは、ひょっとして昔は峠にあったのかな?と思っています。
 トンネルができて、人の往来が変わったので、動かしたのではないだろうか?と思っています。
 ただ、今の日和田トンネルを人力で越える人は、希ですので、存在を知っている人のほうが少ないだろうな~と思っています。
(管理人)



                       



                       



                       




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大失敗

2012-12-15 23:42:29 | Weblog
 今日は、天気予報どおり雨。
 午前中はのんびりと過ごし、昼に、選挙が待ちきれず期日前投票に出かけますというか、いつも投票日前に済ませてしまいます。
 以前から、点滅する自転車用バックライトが目だっていいな~と思っていたこともあり、岐阜の自転車屋まで買いに行くことに。
 久々に行き着けの自転車屋さんに行ったら改装中で仮店舗になっていて、ビックリ。
 その後は、10年以上着て痛んでしまったスノートレッキング用のウェアを購入しに登山用品店に行きました。
 これは、昨年買うつもりだったのですが剥離骨折で行けなかったので今年に持ち越ししたもの。
 その後は、下呂の町で酒を一切飲まず忘年会を過ごし帰宅。
 ここからが今日の大失敗・・・
 失敗は明日のサイクリングの準備をしようと、自転車のタイヤを見たら前輪の空気が抜けている。
 先週の点検の時にバルブが痛んでいたのが気になっていたので、「やっぱり駄目か~」と思い。
 チューブを交換するか!と思い、チューブ交換をした時に事件はおきる・・・
 空気を調子よく入れていき、空気圧計がついているにも関わらず見もせずポンピングをしていたら「パンッ!」と破裂音が・・・
 空気を入れすぎました。
 しまった!と思った時は既に遅し・・・一本しか予備チューブが無い。
 ということで明日は自転車に乗れません・・・
 明日買ってからだと時間が無い・・・早速、ネット通販で注文して、これからふて寝です。
 まぁ自業自得ですけど...
 調子よく週末乗っていて足も慣れてきたところなのに・・残念無念です。(管理人)




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明神峡

2012-12-13 22:24:08 | Weblog
 浜松市天竜区水窪町門桁の集落を、気多川沿いに下ると、見事な渓谷が、延々と続きます。
 緩やかな下り勾配なので、自転車は快調に走らせる。
 見事なゴルジェ地形を見ながら自転車で下るのは気持ちが良い。
 だけど、雪が降り続いているので寒い・・・自転車を止めて写真を撮る気は残念ながらおきない。
 途中に吊橋を見つけた時は、流石に好奇心が先立ち自転車を止めます。
 吊橋は某電力会社の施設点検のために作ったもので渡ってみても面白くない・・・
 渡ったついでに、吊橋の上から上流、下流、それぞれの写真を撮って立ち去ったのでした。
 今でこそ、車が走る道路がありますが、昔の土木技術では道をつくるのは困難だったでしょう。
 地形からみると、秋葉街道から、山住峠を越えたほうが利便性が高かったころが想像できます。
 今の価値観だと春野町なのでしょうが、昔の価値観だと水窪町でしょう!と妙に納得ができました。
 そんなことは帰宅してから、色々調べて気がついたことで、自転車を走らせている時は、渓谷が綺麗だな!と思う一方で、いつになったら里に着くんだ!とか、雪が止まないかな~と思っていたのでした。(管理人)



                  



                  





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門桁

2012-12-12 22:49:48 | Weblog
 豊岡ダムでの休憩を終え、自転車の乗り、しばらく川沿いの道を下ると集落に入ってきます。
 やっと、里に出たぞと、ホッとしながらゆっくりと自転車を走らせる。
 こんな山奥に学校もあるし、近くに町があるな!と思いながら。
 体が冷えて寒いので、写真を撮らず下りていこうと思ったのですが、茶畑に、うっすらと雪が積もっているし、雪の中のミカン。これは、遠州の奥山らしい風景だと写真を撮りました。
 写真を撮り終えて、地名標記をみると水窪門桁と書かれている。「水窪?」水窪の町を峠を越えた反対側も水窪か!と不思議に思いながら、再び自転車を走らたら、町に出るどころか延々と渓谷が続きます。
 峠を下りて、里に出たとホッとしていたのですが、山奥にある秘境と言われる集落だったのです。門桁は・・・
 ただ、次ぎの集落までの区間の渓谷は美しかったです。
 あと、門桁は天竜川の支流の気多川の最上流の集落だったことは帰宅してから知りました。
 また、私の見た学校は休校中ということで、今は使われていない校舎だということも知りました。
 遠州の奥地は、私の住む岐阜県では考えられないようなところに、今なお集落が残り、日本の原風景と言ってもいいじゃないかと思える集落が、まだまだあります。(管理人)


                         


                          



                          




                          




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豊岡ダム

2012-12-12 22:34:22 | Weblog
 山住神社の、向かいにある大杉という茶屋で、暖かい「うどん」を食べ、体を温めてから、春野方面へ下ることに。
 道路は真っ白で、自転車に乗ると転倒のリスクがあると思い、最初は押して下りる。
 延々、30分ほど歩くと、道路の雪は無くなり自転車に乗り下りることに。
 自転車に乗る前は下りは楽ちんと思っていたのですが、ヘヤピンが連続して、狭い昔ながら峠の下りは楽ちんというか怖い・・
 スピードが出すぎないように、ブレーキをかけながら慎重におりるのだが、手が小さい私にはブレーキをかけるのが至難の業・・
 いつも、手や肩がガチガチになってしまうので嫌だな~と思いながら下る。
 ただ、自転車に乗り慣れてきたこともあることか、今回の下りは後方向に重心を上手く持っていくことができたので以外と楽に下っていける。
 峠道を下りきったところにダムがあります。
 やっと下りきったと思い自転車を止め休憩。
 道路の雪は無いですが、降り続く雪の中写真を撮りました。
 帰宅してから知ったのですが、私が休憩したダムは豊岡ダムというダム。
 実は、何の予備知識も無く、ただ雪で天竜スーパー林道を行くのは無謀と思ったのと、同じ道を帰りたくないという理由だけで、下っただけだったのです・・・(管理人)



                          



                          



                          



                          



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布滝古道

2012-12-11 22:54:56 | Weblog
 先週のサイクリング、水窪の町を離れ、山住峠に向け峠道を登っていくと、沢沿いの岩壁を、ぬうように道が通っている。
 こりゃすごいなぁ~と、思わず自転車を降り写真を撮る。
 写真を撮り終えてから、しばらく自転車を走ると、布滝が現れます。
 水量が少なく、迫力は無く、ちょっと拍子抜け・・・
 ただ、滝の脇にある看板に興味がわきます。
 昔は、秋葉街道から山住神社へ行く道は、尾根を通っていたと書かれています。これには、頷けますが。
 いつしか、隧道を掘り、布滝の脇をとおる道を造ったと書いてあります。
 いつできたかは書かれていませんでしたが、当時の最先端の土木技術をもって作られたことが想像できます。
 今の道は、その古道を改良して車が走れるようにしただけということ。
 これは、すごいなぁ~と思います。
 滝より、道に感動してしまったのです。(管理人)


                     


                     



                     



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