徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

国境越え

2012-11-27 21:49:20 | Weblog
 先週の土曜日のサイクリングは、益田川を、ひたすら南下しました。
 飛騨金山駅を通過して、しばらく行った益田川沿いには国境論争地の石碑があります。
 この碑より、北が天領直轄の天領で南側が苗木藩となり、美濃國となります。
 この地点で益田川は終わりで南側へ行くと飛騨川となります。
 以前にも徒然写真帳で書きましたが、斐太後風土記では「彼國にては飛彈川と唱。」と益田川のところに書かれています。
 美濃國の人に言わせれば飛騨から流れてくる川だから飛騨川なのです。
 飛騨の人に言わせれば飛彈国益田郡を流れる川だから益田川なのです。
 歴史的に川の名前を検証すると、旧飛彈国を流れているところが益田川なのです。
 そういったわけで、私は、こだわりをもって国土地理院で飛騨川と書かれているにも関わらず、徒然写真帳では益田川と書いているのです。
 歴史的な背景を無視した地図標記に私は、疑問を感じているのです。
 こう書いていますので明日のサイクリングについて書くのは旧の美濃國にエリアになりますので、飛騨川と書きます。
 どうでも、いいじゃないか!と思われるかもしれませんが、私はこだわりをもっていきたいと考えています。(管理人)


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晩秋の中山七里

2012-11-27 21:26:31 | Weblog
 今日、仕事で中山七里を車で走りました。
 先週の土曜日のサイクリングでも通過した時には、紅葉のピークは既に過ぎていましたが、今日、通過した時は更に落葉が進んでいて、秋の終わりを感じました。
 中山七里は、益田川(飛騨川)の渓谷美や針広混交林が魅力で、景勝地として知られています。
 何故?をいれたかというと、落ち着いて満喫できる場所が無い・・・
 大多数の人は車で通過する程度なのです。
 国道からしか、じっくり観察できるところが無く、落ち着かないです。
 自転車も同じなんです・・・
 何だか、もったいないと思っているのは私だけでしょうか?
 下呂の観光のことを語ると、下呂は温泉しか無いなんて言葉を良く聞きますが、決して、そんなことは無いと、私は思っています。
 その、一つが中山七里で新緑や紅葉は本当に綺麗だと思っています。
 しかし、楽しめる?と言われると、「・・・・」となります。
 なんとか成らないものかと、昔、中山七里の針広混交林を歩こうとと思い歩いたら、とんでもない急斜面で足下も悪く、後悔したことが・・・
 まぁ、散策路はできなにしても、ビューポイントを少し作るといった配慮があるだけでも随分、変わるのにな~と自転車を走らせながら思いました。
 もともと交通の難所、簡単に歩道作れなんていえなにので、しかたがないな~(管理人)


                      



                      



                      



                      


                      国道を自転車で走るのは楽しくないんです。
                      
 



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