徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

漁師町筒石

2012-11-10 13:56:04 | Weblog
 先週の糸魚川市能生町の旅は、午後からあいにくの雨模様。
 冬型で降る雨なので冷たい・・・
 島道方面で紅葉と思ったのだが行く気がしないが、日暮れまで少し時間があるので帰るには惜しい。
 そこで立ち寄ったのが筒石港。
 日本海の海岸線にある筒石港の背後には山が迫り狭い箇所に3階建ての建物が、ところ狭しと立ち並ぶ独特の景観をしている小さな漁師町です。
 何度か、訪れているが何故か夕方ばかりで水あげの様子は一度もも見たことがありません。
 一度は見てみたいものです。
 あと、玄関先の流しが漁師町の風情を醸し出していると、今回気がつきました。(管理人)




                       



                       


                       


                       


                          


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ブナ林って何?

2012-11-10 09:57:24 | Weblog
 高温だった今年の秋の紅葉は遅く、11月になってブナ帯と言われるところは冬枯れの季節となり雪を待つばかりとなっていて今は、私の自宅近くが紅葉の盛り。
 今年の紅葉は9下旬から10月中旬の週末が所用のため珍しく山登りができなかったこともあり、高山帯や亜高山帯の紅葉を楽しむことができず、ブナ帯からスタートしたこともあってかブナ林ってなんだろう?と考えてしまいました。
 ブナ林とは?聞かれると「温帯に見られる落葉広葉樹林であてブナを中心とした樹種で構成される森林」と恐らく私は答えるでしょう。
 ブナを中心とした表現に曖昧さがあるのです。
 本当にブナだけで高木層が覆われるということは無いのです。
 そんなわけで、色々なブナ林を訪れると場所ごとで雰囲気が違うので面白いんです。
 そんなことを考え出すとブナ林って何?と素朴な疑問が沸いてくるのです。
 これより先になると植生調査をして客観的に示さないと具体的に説明できなくなります。 
 ここまで行ってしまうと面白くなくなる・・・
 感覚的に楽しむ程度に止めておかないといけないなと自問自答してしまうのです。


<今年の秋訪れたブナ林>
 写真を並べてみると違いがわかる?(わからないですね・・)同じブナ林といっても違っているから歩いて面白いってものです。
 本当にブナばかりだと歩いていて面白くなくなる?色々な樹木があるから紅葉も綺麗!




                        天生のブナ林、私が訪れる森では最もブナ率が高いです。極相に達していると思われるので原生林なんて表現されいます!
                        

                        梁谷山の北尾根に小面積だけどブナ林が。モミやミズナラが混交していています。
                        

                        西ウレ峠のブナ林、かつて薪炭林として利用されていたのか太さが均一でミズナラが混交しています。
                        

                        位山~川上岳の途中のブナ林、ヒノキやミズナラが混交しているのが面白い。
                        
 



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