先週長男一家が近所に引っ越してきた。長男嫁は今は産休中だがそのうち職場に復帰する予定だ。じじばばに子供の世話を頼めると考えて都心から離れた不便なところに住む決心をしたのだろう。私も妻もまだ元気なのであと10年くらいは平気で子供の面倒を見る事が出来そうだ。今日長男嫁が孫娘を連れて遊びに来てくれた。私の住む集合住宅には昔から居住者専用のプールがあり30年前は長男次男が毎日泳いでいた。同じプールで今度は孫娘と一緒に遊べることがとても嬉しい。
次男嫁は昨年の秋に日本に来たばかりでほとんど日本語ができない。来週から日本語学校に入学することになっているが、新型コロナのため他の入学予定者が日本に入国できず、対面授業はまだ先のようだ。
そこで
うちのカミさんは数年前まで技能実習生たちにボランティアで日本語を教えていたことがある。次男の依頼によりタイ人嫁にリモートで日本語をおしえはじめた。ほぼ毎日1時間 宿題もあり 続くかな~と思ってみていたが、なかかなかうまくいっているようだ。
カミさん「今日は何月何日ですか?」 次男嫁 「きょうは、いちがつきゅうにち にちようびです」 こんな感じです。
大晦日に長男一家がやってきて、元旦に孫が生後100日になったので、お食い初めのイベントをしてもりあがった。孫娘はまだ人見知りもせず、だれにでも笑顔をふりまく。あの笑顔をみせられたらもう頬ずりせずにはいられない。長男一家は3日の昼まで我が家に滞在し、入れ替わりに次男夫婦がやってきた。次男の嫁も孫娘をみると思わず抱っこさせてもらっていた。(写真は孫を抱く次男嫁)
ほんの2年前は、長男、次男の嫁もましてや孫もいなかったのに今は家族が3人も増えて私も妻もとても嬉しい。
CPAPとはContinuous Positive Airway Pressure空気を送り込む装置で睡眠時無呼吸症候群の治療に使われます。

まだ装置に慣れないのでよく眠れないが、慣れてくれば、眠りの質が改善され、いろんないい事が起きるそうだ。
わたしは3週間程前に検査入院で調べてもらった結果、やはり中程度のひどさの睡眠時無呼吸の症状が出ていることがわかった。CPAPの装置のレンタル料は健康保険を適用してもらえるということだったので、先週から写真の様な装置を眠りにつく直前に取り付けている。


まだ装置に慣れないのでよく眠れないが、慣れてくれば、眠りの質が改善され、いろんないい事が起きるそうだ。
わたしはCPAPで高血圧が改善されることを期待している。
母の四十九日の法要と納骨をするためカミさんと和歌山にいってきた。先祖代々の墓にお骨をおさめ、母の戒名を刻んでもらった墓誌をみてお線香をあげると一仕事終えたような気持になった。いまごろ母は極楽浄土で父と再会していることだろう。
今回は埼玉から和歌山まで片道600kmの道のりを車を運転していった。帰り道で高野山に立ち寄った。 金剛峯寺の奥の院は、信心ある個人や団体が思い思いの形で無数のお墓をのこしている。1200年の高野山の歴史を感じさせる静かな空間だった。