「手打ちうどん かとう」中村区3ｒｄ

夜の部、一番乗り(?)。真新しい白木作りの清潔な店で、店主が笑顔で私たちを迎えてくれた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



かけのひやひや400円と、おろしうどん500円、それにかしわ天300円を注文し、おでん3品をセルフサービス。



どれもよく味が滲み込んでいて美味しく、夏におでんもありかと思い知らされた。






優しい味のツユは、冷やでもいける。もちろん辛口コメントのマイミクさんをもって、絶品と言わしめたかしわ天は超マイウ～。







レモンを絞って、さらにさっぱり。つやつやで、しっかりしたコシのうどんはやっぱり今日も旨かった。

手打ちうどん かとう （うどん / 中村区役所駅、名古屋駅、米野駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

尚、店主から美味しいラーメン屋を尋ねられ、いくつか紹介したが、一番のお気に入りは昨年閉めてしまったと返答。

「和風料亭乃味 唐観月」中区

大学のクラブのOB会の定宿となった感のあるこちらで、暑気払い。外はまだうだるような暑さが残り、やけに明るい。



茶豆とピッチャーで始まり、皆が揃ったところで改めて乾杯する。
美人女将が先月で辞めてしまったようで、何を頼んでいいかわからず仕舞い。








改めて写真を見直しても、大したものは食べておらず、ただ飲んで喋っていただけのようだ。




席から見えた夜景は綺麗だったが、女将のいなくなったここへは、多分もう来ることもないんだろうな。

（出席者　O、K、H、Na、H、I、No、K　計8名）






二軒目はジャズバー「PORGY&BESS」へ行き、久しぶりにシングルモルトウイスキーを飲んだ。



（Pana LX5 で撮影）

「たこ焼き3丁目」瑞穂区

蕎麦を食べたばかりだが、少し足りないような気がして、こちらへ車を走らせた。
通りには白い車が一台停まっていて、たこ焼きが焼き上がるのを待っている様子だ。




運転席にツレを座らせ、私が店へ駆け寄ったと同時に、女性スタッフが外に出て、その車に袋を運んでいる。
戻ってきたところで、たこ焼き10個と注文したところ、「焼けているのは8個だけで、しばらく待ってもらうことになる。」と告げられ、
窓越しに鉄板を確認しても、おっしゃる通り。「それじゃあ、残っているだけ下さい。」と言い、箱に詰めてもらった。
代金は割引してくれたのか、320円也。



車を安全な場所に移動して、早速いただいた。熱々で、二人ともなかなか口の中に入っていかない。
蛸のほかにもキャベツなどが入り具沢山な印象だが、シンプルなしょうゆ味はかなり気に入った。


また近くに来ることがあったら、お土産に買って帰ろうっと！

たこ焼き3丁目 （たこ焼き / 瑞穂運動場西駅、瑞穂区役所駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

「蕎麦 うえ田」中川区

一週間ほど前に某人気ブログで中川区に洒落た蕎麦屋がオープンしたと紹介されていたので、早速足を運ぶことにした。


開店5分前に着いたところ、車の中で待機していた女性一組が、私達に気付いたのか、暖簾も出ていない店に入っていく。

続いて入店すると、開店祝いの沢山の胡蝶蘭に目が留まった。


奥の方にも部屋が続いているが、3つある4人掛けテーブルの内、道路側の窓辺の席に着くことにする。

暖かい蕎麦茶をいただきながら、メニューに目を通して、ニ八700円と十割800円、それに後から辛味おろし蕎麦900円に決めたが、
おろし蕎麦などは夜のメニューということで注文できず、さりとて天ぷらは昨日と連食になり食べたい気分でもない。
とりあえず二八と十割のざるをお願いして、その様子で後からかけそば800円をひとつ追加することにしようと話し合った。


私には何だかわからないBGMを聴きながら待っていると、まずはニ八から供された。




何も付けず、そのまま蕎麦を食してみたところ、コシというより、もっちりとした感じ。あまり風味は感じない。
ツユだけを少し口に含んでみると、とても醤油辛い印象だ。山葵を蕎麦に載せ、少量のツユをつけていただいた。





十割そばと食べ比べてみたが、二八とあまり差を見い出せない。ツユも十割専用のものではなく、全く同じようだ。


突然、「相席をお願いできますか？」と混んでくるのを見越した女性スタッフから声をかけられたので、
かけなんか頼んでゆっくりしている場合じゃないという気分になり、濃い目の蕎麦湯をもらって早々に退散。
これまで紗羅餐系の蕎麦はどこもそれなりに満足できるものだったが、今回だけはちょっと首を傾げたくなった。

蕎麦うえ田 （そば（蕎麦） / 六番町駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

（Pana LX5 で撮影）

138タワーパーク

OLYMPUS PEN E-P1＋M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

























































ツレのアルバムです。よかったら見てやってください。

「釜揚げ饂飩 鈴家」一宮市

「酒のきまた日記」で美味しいうどんを出す店が奥町にあると紹介されていたので、足を運んでみることにした。


電話番号を登録すると違う店の名前が表示されたが、場所は公園の真ん前で間違いなさそうなので、ナビに従い車を走らせる。
目的地に到着すると、黒壁に木製格子という、いかにもうどん屋らしい外観が出迎え。駐車場は少々停めにくいようだ。


さて、店は、4人掛けテーブルが3、間仕切りを兼ねたカウンターに6席、小上がりにも座卓が3という、想像していたより大箱。
ちょうど昼時ということもあって、結構流行っている様子だ。小上がりの端の席に着いて、お勧めメニューを眺めるが、
バラエティに富んでいて、なかなか決め切れないので、しばらく待ってもらうことにした。






これ以外にシンプルな釜揚げなどもあったが、暑い今日は、かしわ天ざるカレー1000円と紀州梅冷しかけ840円に目が留まり、
さらに二人ともお腹が空いていたので本日のおにぎりセット100円、特製だし醤油の玉子かけごはんセット260円も注文。


BGMには、ジム・ホール（？）のJAZZギターが流れている。私好みでちょっと嬉しいなどと思っていると、冷やかけから登場。



うどんは結構コシがあり、讃岐うどんを謳っているだけのことがあるし、冷たいツユも上品で美味しい。
ただ椎茸が甘く、トッピングのかまぼこなども少々五月蝿く感じる。私には梅干とネギだけでよかったかも。




つけ麺のように、冷やした麺を熱々のカレーに浸けていただくのだが、この黒っぽいカレーがなかなかのピリ辛。
もちろん和出汁の入ったものだが、いわゆるカレーうどんとは一線を画すようだ。
大振り4ピースのかしわ天も旨いが、ちょっと衣が固いように思ったのは、使っている油が米油の所為なのか？
最後にだし醤油を控え目にかけて玉子ご飯を食べたが、言われたほど辛くなかったので追加して、漬物と一緒にいただいた。



総じてアットホームな雰囲気や接客は家族連れに喜ばれるだろうし、本格的な麺は讃岐うどん目当ての客にも受け入れられるだろう。

釜揚げ饂飩　鈴家 （うどん / 奥町駅、開明駅、石刀駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

「笹だより」阿部蒲鉾店

仙台に帰省していた知人から、お土産にいただいた老舗の笹かまぼこ。いち早く東日本大震災から復旧されたようだ。






【がんばろう　! 宮城】　笹だより9枚箱入


しなやかでふんわりした優しい味わいのミニ笹かまぼこ。三種類のトッピングはエビ、シソ、チーズを使用しています。
（エビ1枚あたり22kcal・しそ1枚あたり22kcal・チーズ1枚あたり25kcal/当社比）




ひと口サイズの笹かまだが、その柔らかい食感と味わいは、流石と思わせるもので、ビールのアテに最高！
でも、次はオーソドックスなやつにしてくれないかな（笑）

「ダンダン亭」東区3rd

「暑い日には辛いものを」と考えていたら、坦々麺が脳裏に浮かび上がったので、久しぶりにこちらを訪問することに。


コインパーキングに車を停め、店のドアを開けたのは12時5分前。やはり一杯で少々待たされることになった。


回転がいいので、思ったより早く席に着くことができ、お水とおしぼりを貰って一息つく。



注文は香（シャン）坦々麺の白ゴマ900円と黒ゴマ950円とし、辛さは普通を指定。



客が立つと次の人が座るという具合で、常に満席状態の15ほどのカウンター席から店主の仕事ぶりを眺めていると、
ようやく私たちに順番が廻ってきたようだ。出来上がるとすぐにカウンター越しに手渡される。まずは白、次に黒。





どちらもとても美味しい。深みは黒に分があるようだが、以前はどちらももっと辛く痺れたような記憶が・・・。
中辛・大辛で注文しなきゃいけなかったのか？それともしばらく来ない間にかマイルドに変更されたのだろうか？

それでも、ご飯と漬物を箸休めにしながら麺を食べ終わる頃には、薄っすらと額に汗が出てきて、心地よい疲労感のようだ。
この夏、もう一度刺激を求めて訪れることを心に誓い、ご馳走様でした。

ダンダン亭 （ラーメン / 高岳駅、新栄町駅、車道駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

そうそう、今年３本目となる『梅丸』を秋貞商店で調達。

片口（小）

「ろあん松田」で使われていた蕎麦汁用の片口を真似たものが、焼き上がってきた。釉薬はイラボ＋黒マット吹付。















（以前作ったぐい呑みと共に）

「手打ちうどん 香の兎 （かのう）」岡崎市

食べログのマイレビュアーさん達に、評判のいいうどんを私達も試してみようと雨の中を、わざわざ出掛けた。

カーナビに従い車を進めていくと、以前お邪魔したことのあるラーメン店の前を通り過ぎて左折すれば、もうすぐそこ。



店の隣にある三角地の駐車場に停めて、雨の上がった道を少し戻って暖簾を潜ると、漫画が一杯の本棚が目に入る。
左手へ歩を進めれば、カウンター席に、片側だけのテーブル席、それに小上がりがあり、キャパは20名程度か。








然程今日は暑くないので、二人ともひやあつのかけうどんとし、野菜のかき揚げ天とかしわ天を別皿で注文。
と同時に代金1400円を前払いしなけりゃいけないのは、この店のルールだ。




次々に常連と思われる単独客が入ってきて、思い思いの品を頼んでいる様子を眺めながら待っていると、ようやく登場した。



片方の盆にはかけとかき揚げ、もう一方の盆にはかけとかしわ天が載っている。


かき揚げは分けやすいようにと、二つに切ってある心遣いが嬉しい。タネはタマネギ・サツマイモ・人参。



かしわ天は６ピース。塩が見当たらないのでそのままいただいたが、かき揚げ同様、カラッと揚がっていて美味しい。


さて、肝心のうどんだが、もっちりして強いコシを感じる。

ひやあつでこれなら、ざるならもっとスゴイかも知れないなどと思いながら、400gの太麺を食べ切った。
しかし、食べたイメージではラーメン屋のつけ麺300g程度に思われるのは、うどんとラーメンの違いなのだろうか？
尚、薄味ながらイリコがよく効いたものを望んだ私にはちょっと期待外れだったが、優しい風味のツユは万人受けしそう。



結果、決して綺麗な店とはいえないが、コスパは高く、まるで香川にいるような素朴な雰囲気もとても気に入った。
近くにあってほしいと思うのは、私だけではないだろうな。

手打ちうどん 香の兎 （うどん / 大門駅、北岡崎駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5