PEN E-P1 試し撮り

なかなか外へ持出すチャンスがないので、部屋の中で試してみた。（蛍光灯下）

パンケーキレンズでは20cmまでしか寄れないので、ズームを最大（42mm）に使ってマクロ代わり。（35mm換算で84mm）



設定は絞り優先。ISOは200とした。その他露出補正なし、ホワイトバランスなどはオートのまま。


オートフォーカスがちょっと甘いような気もするが、発色は気に入っている。ボケ味もなかなか。
（MFアシスト機能を使ってピント合わせ可。）　


　　
アートフィルターのファンタジック・フォーカスはポートレート向き。　　　　　　ラフモノクロームもなかなか面白い。
（RAWで撮っておけば、後からでも6種種のアート効果から選択できる。）



しばらく使っていて気になったのはシャッターに指を掛けていると、巾広のストラップが干渉することだ。
とりあえず取説を確認しながら触ったが、スーパーコンパネやライブコントロールは直感で使いこなせそう。

ただGR-DⅡのマクロのように1.5cmまで寄ることができないので、花や蕎麦のどアップは難しい。
パンケーキレンズで街歩きと思っていたが、もしかすると標準ズームの方が活躍するかも。
マクロ機能を持ったワイドズームや、高倍率ズームの発売が待たれる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ということで食べ歩きのお供は今まで通り、ポケットに入るGR-DⅡにて決定。



E-P1ではアートを目指し、次はアスペクト比1：1や16：9あるいは3：2で撮影してみよう。それにムービーも試してみなきゃ




最後にいただきもの。京都府宇治市の中村藤吉本店「ちゃこれーと」のパッケージと生チョコ。

　
抹茶味は好きだが、私には少々甘過ぎる。